(´ω`*)

2007年5月11日 夢日記
2本の妖刀があった。

それぞれ、手にした者の心と体をのっとり、現世に乱をもたらすと言われている。

私のいる城で管理していたのだが、不覚にも黒い妖刀がとある男に奪われてしまった。

そして幾月。

男は全身真っ黒な鎧を着て、見境なく近隣を荒らしていた。

その男がいる岩屋を突き止めた我々は討伐隊を組み出向いた。

そこで犠牲を出しながらも、倒すことに成功した。

そして男の死体を城まで運んでいたのだが、途中で息を吹き返し、暴れて逃げられてしまった。


これはどういうことなのかと城で話し合っていると、

どうやら妖刀のせいで不死身らしく、もう片方の白い妖刀でも

蘇生を遅らせる事しか出来ないらしい。


その時、なにやら場内が騒がしくなった。


ワー、ぐわぁ、バタバタ、と争っているようだ。

そして我々のいる、白い妖刀が置かれている間のふすまが破られた。

黒い男だ。

黒鎧をまとった男が黒い妖刀をふりかざして突っ込んでくる。

「く、かかれー!」

誰かが叫んだ。と、同時に

ちゃーんちゃーんちゃん ちゃちゃちゃ ちゃちゃちゃちゃ
ちゃーちゃー♪

という暴れん坊将軍の曲が流れ出す。

しかしみんなで囲うも次々とやられていく仲間達。

このままでは駄目だと思った私は白い妖刀を手にする。

2度3度刃を交え、次の瞬間、私は黒い男を横に真っ二つに切った。


皆は驚いた。

男は鎧だけではなく、体の中も真っ黒に染まっていたのだ。

しかももう再生しようとしている。

そこで我々の研究者が黒い肉片を切って調べることになった。

その後、私は白い妖刀にのっとられてしまう・・・

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