ウインダスのネタバレです! 興味ある人以外は見ないで下さい。
2007年6月24日
白い文字で書こうと思ったら書けないぽい・・・
ので、ネタバレ嫌な人は見ない方向でw
・ウインダスは約1万年前ぐらいからある
・ホルトト遺跡はサルタバルタに降り注ぐ強い月の力を集めて魔法力に変える機関。
また、放っておくと月の力が集まってフェンリルとなり暴れてしまうのでそれを抑える効果もある。
・ウインダスは20年前の獣人との戦争で滅びる定めにあった。
・滅びから救う為にカラハバルハが召喚魔法を作り出し、
フェンリルを召還するためにフェンリルを支配しようとした。
・フェンリルを支配することに成功し、戦争で召喚して獣人軍を倒すことに成功。
・しかしフェンリルの心を完全に支配することは出来ずに、カラハバルハは死んでしまう。
ので、ネタバレ嫌な人は見ない方向でw
・ウインダスは約1万年前ぐらいからある
・ホルトト遺跡はサルタバルタに降り注ぐ強い月の力を集めて魔法力に変える機関。
また、放っておくと月の力が集まってフェンリルとなり暴れてしまうのでそれを抑える効果もある。
Grav’iton : 神子よ、覚えていないのかい?
わたしが生きていたはるかな昔、我らクリュー人が、
おまえたち一族と共に月の地へと渡ったことを……。
Grav’iton : 真実は語り継がれてはいないのか?
始まりの神子に、我らが与えたホルトトの力、
まさか失われてはないだろうね?
Rukususu : どういうことなのです?
クリュー人がホルトトを……?
Rukususu : ……どういうことかまったく
わかりませんが、ホルトト遺跡の魔法塔ならば
20年前にほとんど動かなくなってしまいました……。
Grav’iton : なんてことだい!
ならば、あの地に眠る「月の神獣」が
好きに暴れているんじゃないかい!?
Grav’iton : あの塔は、かの地に降り注ぐ月光を
エネルギーに帰る機関。あの機関が動かねば、
月光の力は、移ろいやすい神獣の形をとる……。
・ウインダスは20年前の獣人との戦争で滅びる定めにあった。
・滅びから救う為にカラハバルハが召喚魔法を作り出し、
フェンリルを召還するためにフェンリルを支配しようとした。
・フェンリルを支配することに成功し、戦争で召喚して獣人軍を倒すことに成功。
・しかしフェンリルの心を完全に支配することは出来ずに、カラハバルハは死んでしまう。
Star Sibyl : 星月の意志を変えようと、
彼は神獣さまの心を支配する魔法を……
「召喚」の魔法を、生み出したのです。
Star Sibyl : しかし……
Star Sibyl : やめて……。
やめて、カラハバルハ!
Star Sibyl : これ以上は無理です!
あなたの心が壊れてしまう……!
Fenrir : なるほど……。
これが人の定めに抗う力か……。
Fenrir : 神子よ、怯える必要はない。
恐れる必要はない。
Fenrir : 導きの光なき闇夜が来るが、
決して歩みを止めてはならぬ。歩みを照らす
光はないが、光なくとも道はあるのだ。
「オーディン門では、張り詰めた空気の中、にらみ合いが続いておった。師団長から我らの隊長に伝えられた指令は『持ちこたえろ』、ただそれだけだったそうじゃ。
月明かりに照らされた連中は、飢えた野獣そのもの! どれだけ持ちこたえたとしても、奇跡でも起こらぬ限り、二度と朝日を見ることはできまい……。そんな恐怖が体を支配した時、あろうことか、わしは門から足を滑らし、きゃつらの正面に転落してしまったのじゃ〜。
痛みでうずくまったわしの耳に届いたのは、刀剣が抜き放たれる金属音と、こちらへ突進してくる獣人たちの雄たけび。なんと、わしの失態を見て、敵は突撃してきたのじゃ〜!
魔戦隊の黒魔法をものともせず、怒涛のごとき勢いで迫る獣人ども!
もうだめじゃ! そう覚悟した瞬間、閃光とともに、魂を揺さぶる遠吠えがサルタバルタに轟いたのじゃ!
顔を上げると、神々しい一筋の光が、魔法塔から天上の満月に向けて放たれておった。
そうっ! 英雄カラハバルハ様の! 召喚で! あの! 偉大なる! 獣が! 魔法塔の! 上空に! ご光来! されたのじゃ〜〜〜〜〜〜っ!!!!
その後は、まさに痛快じゃった! 大きな前脚を一振りするごとに何十という敵が吹き飛び、その御身から放たれた魔法は何百という獣人を消し去ったのじゃ。
気がつけば、獣人どもは尻尾をまいて逃げ出しておった。そして敵を蹴散らした偉大なる獣は、他の門や港から都内に侵入した獣人たちを駆逐すべく、そこから飛び去ったのじゃ。
あっという間のことじゃった……」
Ajido-Marujido : ……そして、大いなる獣
フェンリルは死んでしまった……?
Star Sibyl : ええ、そうです……。
神獣の心は広く深く……、どんなに強い
あの人の心でも、神獣の心を受け入れる
ことはできなかったのです。
Star Sibyl : ウィンダスは、星月の加護を失いました。
ホルトト遺跡は役目を果たすことができなくなり、
魔力の水は枯れ、星の大樹は枯れていきました……。
Star Sibyl : けれども私は、星の神子として
民を導かなければなりません。光なくとも、
光を示さねばなりませんでした。
Star Sibyl : あれから20年……。
私は星読みをする真似ごとで、民を導いて
きたのです。天文泉は何も映らない。
映る未来などないのだから……。
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