ほんの冒険のつもりで天都山に来てしまった。

中腹にある赤い屋根の2階建ての家に入る。

茶の間に進入すると、突然数人の少女が現れた。

みんな白い服を着ていて、ソファーに座っている。

眠っているようだ。


どうなってるんだと思っていると、悪魔が現れた。

悪魔「この少女達の魂は私が預かっている。」

悪魔「一人選べ。お前は一人だけ救うことが出来る。」

少女達を見ると、麻雀ゲームの様に下にアルファベットで番号が付けられていた。

救うことが出来るならと、私は適当に左から四番目、Dの少女を選んだ。


悪魔「グッドラック!」

悪魔がそういうと目の前の空間が歪み始めた。

気がつくと見知らぬ部屋に飛ばされていた。

机や椅子が乱雑に置かれている。

そしてとなりには選んだ少女がいた。

少女D「選んでくれてありがとう。ここは魂の牢獄だよ」

メイホン「どうすれば抜け出せる?」

少女D「地球人はここの住人より3倍強いんだ。」

少女D「だから敵をなぎ倒して脱出するの。」

メイホン「そんなドラえもんみたいな話が・・・」

少女D「ドラえもん?って何?」

メイホン「え、ドラえもん知らないの?」

そんなこんなしてるうちに魂の牢獄の守衛達があらわれた。


みんなサングラスにコートを着て帽子をかぶっている。

そして手に光線銃を持って容赦なく打ってきた。

最初の光線はかわして裏券を食らわせ一人倒した。

しかし数が多すぎて1発食らってしまった。

少女をかばってさらに一発。


少女「気をつけて。3発までしか耐えられないよ。」

メイホン「なにぃ」

少女も1発食らったが、何とか隙を突いて外に逃げ出した。

学校の玄関みたいな出口が見えた。

後ろから光線銃を持ったやつらが追ってくる。

メイホン「D、逃げ延びるんだ!走って!振り向かずに!」

私は少女の背中を押し走るように促した。

その時背後から光線が一斉に発射された。

私は何発も光線を食らいその場に倒れた。

少女が走って出口から出て行くのが見えた。
 

コメント

nophoto
パト
2008年3月19日7:56

今回はまた映画みたいなストーリー!!
天都山シリーズに敵は不可欠なのかな(・ω-。)ムゥ〜

Ley
Ley
2008年3月19日16:53

その敵のコートの下は全裸と見た。

メイホン
メイホン
2008年3月19日18:51

マトリックスみたいな感じかも・・・

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