長い筒のような中を、滑り台をすべるかのように下っていた。

気がつくと私は外に出た。

辺りを見渡すと、青い空、緑の森、そして後ろには巨大な白い塔が立っていた。

それを見て自分は夢の塔を上っていたと思い出した。

死んでしまったのでリタイアしたんだと認識した。


家に帰ろうと思って立ち上がり塔の入り口の方に行くと、詰め所があり係りの人がいた。

係員「お、出てきたか。おつかれさん」

上る時に説明してくれた人だ。

メイホン「いやー、途中で死んじゃって」

係の人「まあそんなもんだ。107階で死んだのか。ん〜、まぁまぁだな」

メイホン「え?」

係りの人は私のおでこを指差した。どうやらおでこに数字が書かれているらしい。


メイホン「とりあえずもういいんですよね?んではおつかれさまでした〜」

私が家に帰ろうとすると係りの人に止められた。

係りの人「何言ってるんだ?」

メイホン「え?」

係りの人「ここは108階だぜ」
 
 

コメント

愛黄羊
愛黄羊
2008年6月17日20:51

おちがわかんね(汗

Ley
Ley
2008年6月17日23:14

これから毎日煩悩の数だけ落ちろって事か!

メイホン
メイホン
2008年6月18日20:04

目が覚めたらまた夢だったという事だよw

nophoto
パト
2008年6月19日7:36

かぜのマントがあれば隣の大陸にいけるよ!

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