つづき
教室の前までやってきた。
これで一安心かと思いきや、ドアの窓から見える教室の中の光景に恐怖した。
空気は紫色に淀み、異形の者達がうろついている。
私はこの学校にシェルターがあることを思い出した。
K岡さんと、廊下にいた何人かの生徒と一緒に、
とりあえずシェルターに入ってしばらくやりすごそうという事になった。
私達はダッシュでシェルターに向かい、扉を開いて中に入った。
中は教室ほどの広さがある。
全員中に入ったのを確認して、生徒の一人が操作盤でシェルターの入り口をロックする。
鋼鉄の板が何枚かスライドしてきて、入り口を固め始めた。
その時H沢が急に外へ出ようとした。
H沢「俺の親友がまだ外にいるはずだ!」
メイホン「駄目だH沢!もう扉が閉まりかけている!」
私はH沢を羽交い絞めにして無理矢理戻した。
やがてシェルターは完全に塞がれてしまった。
まもなくシェルターは地下へと潜り始めた。
自動的に安全な地下へと移動するシステムになっている。
私はなぜかシェルターの事を良く知っていて、皆に説明し始めた。
メイホン「天井にはモニターがあって、校内の様子が見渡せる。向こうからはこちらは見えない。」
向こうからは見えないはずなのだが、悪魔たちがこちらを凝視しているのが見えた。
メイホン「そしていざとなったらここにある非常口から外へ出られるようになっている。」
私は部屋の奥に有る非常口の所に向かった。
その時、入り口から叩くような音が聞こえた。
悪魔がドアを破ろうとしているのだ。
だが鋼鉄の板が何重にも敷かれたドアを破れるはずがない。
しかし次の瞬間、轟音と共に1激でドアは破られた。
衝撃でドアの近くにいた生徒数人は吹き飛び、バラバラの肉片と化した。
そして悪魔たちは中の人を次々と襲い始めた。
つづく
教室の前までやってきた。
これで一安心かと思いきや、ドアの窓から見える教室の中の光景に恐怖した。
空気は紫色に淀み、異形の者達がうろついている。
私はこの学校にシェルターがあることを思い出した。
K岡さんと、廊下にいた何人かの生徒と一緒に、
とりあえずシェルターに入ってしばらくやりすごそうという事になった。
私達はダッシュでシェルターに向かい、扉を開いて中に入った。
中は教室ほどの広さがある。
全員中に入ったのを確認して、生徒の一人が操作盤でシェルターの入り口をロックする。
鋼鉄の板が何枚かスライドしてきて、入り口を固め始めた。
その時H沢が急に外へ出ようとした。
H沢「俺の親友がまだ外にいるはずだ!」
メイホン「駄目だH沢!もう扉が閉まりかけている!」
私はH沢を羽交い絞めにして無理矢理戻した。
やがてシェルターは完全に塞がれてしまった。
まもなくシェルターは地下へと潜り始めた。
自動的に安全な地下へと移動するシステムになっている。
私はなぜかシェルターの事を良く知っていて、皆に説明し始めた。
メイホン「天井にはモニターがあって、校内の様子が見渡せる。向こうからはこちらは見えない。」
向こうからは見えないはずなのだが、悪魔たちがこちらを凝視しているのが見えた。
メイホン「そしていざとなったらここにある非常口から外へ出られるようになっている。」
私は部屋の奥に有る非常口の所に向かった。
その時、入り口から叩くような音が聞こえた。
悪魔がドアを破ろうとしているのだ。
だが鋼鉄の板が何重にも敷かれたドアを破れるはずがない。
しかし次の瞬間、轟音と共に1激でドアは破られた。
衝撃でドアの近くにいた生徒数人は吹き飛び、バラバラの肉片と化した。
そして悪魔たちは中の人を次々と襲い始めた。
つづく
コメント
未完!!!!
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まあいつもどおり唐突に終わるw