つづき
私は明かりを目指して山の中を進んだ。
やがて明かりの正体がハッキリしてきた。
学校だ。
我々が良く知ってるような学校だけが山の中にポツンとあった。
今度は近づいても消えず、私は玄関に入った。
玄関にはなぜかファンタジーの世界のような鎧や剣で武装した兵士が何人かいる。
そしてポニーテールの、どこかで見たことがある女の子がいた。
「来たかメイホン・・・」
女の子は静かに言った。
メイホン「カナ・・・?ここはいったい・・・?」
女の子は幼馴染のカナタルだった。
カナタル「わからん。だが・・・」
カナタルの話によると自分も兵士達も同じ様に山に迷い込み、この学校へたどり着いたようだ。
中を見わたすと正面に軽いホールがあり、左右へ続く廊下、
私が通っている学校と全く同じ作り・・・ところどころに明かりが灯り、見慣れた学校の夜といった感じだ。
カナタル「しっ!誰か来るぞ・・・」
僅かに後ろを見ながらカナタルが言った。
その言葉どおり右手の廊下から足音が聞こえてくる。
はたして悪魔が出てくるのか怪物が出てくるのか、一同静まり返りその影に注目した。
メイホン「・・・!」
わずかに明かりの灯る薄暗い廊下からやってきた影の正体は人間の少女だった。
シンプルな白いワンピースに身を包み、黒い髪は背の真ん中まで伸び、肌は白く、
歳は10代前半程度に見え、整った顔立ちで優しく微笑んでいる。
そう、これは・・・
ロリコンのハートにヒットしそうな"清楚可憐な美少女"が現れた。
つづく
私は明かりを目指して山の中を進んだ。
やがて明かりの正体がハッキリしてきた。
学校だ。
我々が良く知ってるような学校だけが山の中にポツンとあった。
今度は近づいても消えず、私は玄関に入った。
玄関にはなぜかファンタジーの世界のような鎧や剣で武装した兵士が何人かいる。
そしてポニーテールの、どこかで見たことがある女の子がいた。
「来たかメイホン・・・」
女の子は静かに言った。
メイホン「カナ・・・?ここはいったい・・・?」
女の子は幼馴染のカナタルだった。
カナタル「わからん。だが・・・」
カナタルの話によると自分も兵士達も同じ様に山に迷い込み、この学校へたどり着いたようだ。
中を見わたすと正面に軽いホールがあり、左右へ続く廊下、
私が通っている学校と全く同じ作り・・・ところどころに明かりが灯り、見慣れた学校の夜といった感じだ。
カナタル「しっ!誰か来るぞ・・・」
僅かに後ろを見ながらカナタルが言った。
その言葉どおり右手の廊下から足音が聞こえてくる。
はたして悪魔が出てくるのか怪物が出てくるのか、一同静まり返りその影に注目した。
メイホン「・・・!」
わずかに明かりの灯る薄暗い廊下からやってきた影の正体は人間の少女だった。
シンプルな白いワンピースに身を包み、黒い髪は背の真ん中まで伸び、肌は白く、
歳は10代前半程度に見え、整った顔立ちで優しく微笑んでいる。
そう、これは・・・
ロリコンのハートにヒットしそうな"清楚可憐な美少女"が現れた。
つづく
コメント
キリ番ってわけでもないですが、なんか気になったので報告ですw
おお~おめでとうございます!?
きっといいことがあるw