つづき



K島が「あいつは足跡で延々と追いかけてくる」と言ったので、

なら空を飛べば逃げ切れる、と考えた。

二人をかついで飛ぶのは無茶があるが、火事場のクソ力で300メートルほど飛ぶことが出来た。

しかも左に飛んだようにわざと足跡を残して実際は右に飛んだ。

着地した所で私は友達二人を下ろし、ここまでくれば大丈夫だろうという事になり、別れてそれぞれ帰宅した。

近くの親戚の家に寄るとなぜか親戚一同がいて宴会を開いていた。

窓から外を見ると黒い影がこちらを睨み付けていて「イワシ」と言った。
 

コメント

Ley
2009年4月15日22:20

「やるな!」
「いひひひ!」
「そこだ!」
第3部未完。w

愛黄羊
2009年4月16日7:29

第4部のスタートは?

メイホン
2009年4月16日23:31

第何部とかありませんw

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