とある高校を受験し、落ちた。

しかし追加で補欠の試験が行われるのでこれはチャンスと思い、再びその高校へと赴いた。
 
 
 
校庭は一面の緑の芝生で、なぜかベトナムの小学生が野球をしていた。

時間も迫ってきたので遅刻しまいと校内に急ぐ。

すると私と同じく試験を受けにきた友達のM美ちゃんと合流した。



今回の合格条件は「おしりの大きさ」というふざけたものだった。

しかも試験官もいなくて、廊下の壁に設置してある測定装置で行う。

私とM美ちゃんは揃って機械におしりをはめた。



後日合格通知が来て、一緒に計った彼女も無事に合格できたようだ。

登校して教室に入ると生徒全員の額に「ジョジョ」という文字が書いてあった。

補欠組みは「まじかよ!?」と書かれていた。
 

コメント

Ley
2009年4月21日10:16

「貧弱貧弱ゥ」じゃなくて良かったかと。

メイホン
2009年4月22日0:25

うむw

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