度重なる天変地異により、日本の領土はかつての10分の1ほどに狭くなった。
そこで国は月まで届く塔を建設し、その中に街や居住区が詰め込まれた。
地上に住める者は権力者や大金持ちだけで、私を含む残りの人々は塔の中に住んでいる。
私が住んでいる所は割と地上に近く、2階建てのアパートをいくつも重ねたようなブロックになっている。
まだ誰も住んでいない空き部屋のアパートがあり、そこで友達と「ストIIごっこ」をやっていた。
両方ガイル役になったときはソニックブームの応酬で、なかなか勝負がつかなくて大変だ。
遊び疲れて眠っているとビリー兄貴が部屋に忍び込んできて掘られそうになった。
私は怒ってパンツレスリングで対抗し、ビリー兄貴に四の字固めを決めた。
メイホン「ああん?卑猥か?卑猥か?」
ビリー「ファックユー!」
なんとか撃退し掘られずにすんだ。
ある日、建物が激しく揺れた。
揺れは大きくなるばかりで収まらず、私は「これは普通の地震ではない」と危機を感じて塔から脱出した。
地上から塔を見上げると、数百メートル上空の途中のブロックがバラバラに破壊されていた。
日本の最新技術により、このような状態になっても塔が倒れる事はなく、破片が宙に漂っていた。
つづく;
そこで国は月まで届く塔を建設し、その中に街や居住区が詰め込まれた。
地上に住める者は権力者や大金持ちだけで、私を含む残りの人々は塔の中に住んでいる。
私が住んでいる所は割と地上に近く、2階建てのアパートをいくつも重ねたようなブロックになっている。
まだ誰も住んでいない空き部屋のアパートがあり、そこで友達と「ストIIごっこ」をやっていた。
両方ガイル役になったときはソニックブームの応酬で、なかなか勝負がつかなくて大変だ。
遊び疲れて眠っているとビリー兄貴が部屋に忍び込んできて掘られそうになった。
私は怒ってパンツレスリングで対抗し、ビリー兄貴に四の字固めを決めた。
メイホン「ああん?卑猥か?卑猥か?」
ビリー「ファックユー!」
なんとか撃退し掘られずにすんだ。
ある日、建物が激しく揺れた。
揺れは大きくなるばかりで収まらず、私は「これは普通の地震ではない」と危機を感じて塔から脱出した。
地上から塔を見上げると、数百メートル上空の途中のブロックがバラバラに破壊されていた。
日本の最新技術により、このような状態になっても塔が倒れる事はなく、破片が宙に漂っていた。
つづく;
コメント
こんなストーリーなのかー
地震じゃなくて何者かによる襲撃ですよ