つづき
辺りでは通行人達が網走の町をうろついている。
ある通行人が私の前方を通りがかった時、その場でピタッと動きを止めた。
そのまま石像のように動かない。
とにかく逃げるのに邪魔なので、私とチビスクルドは迂回して進んだ。
しかしその先でもまた通行人が進路を妨げるように固まり、また次も誰かが邪魔をしようと止まる。
そんな事を繰り返していると、歩くポーズのまま固まっている人の像の群れが出来上がった。
私より前方は賑やかに活動している街並が広がっているが、後方はまるで時間が止まっているかのような風景だ。
とにかく街から出ようと考え、通りの端へ急ぐ。
だがそこはバリケードでふさがれていた。
別な道から脱出しようとしたが、またバリケードが張ってあり、どうやら完全に街に閉じ込められたようだ。
警察官「そこまでだ。お前は完全に包囲されている」
警察官の拡声器による声が聞こえてきた。
警察官「ここは『高橋留美子ワールド』だ。ラムちゃんのパンティを奪わない限り出る事は出来ない」
私は脱出するためにラムちゃんを追いかける事にした。
辺りでは通行人達が網走の町をうろついている。
ある通行人が私の前方を通りがかった時、その場でピタッと動きを止めた。
そのまま石像のように動かない。
とにかく逃げるのに邪魔なので、私とチビスクルドは迂回して進んだ。
しかしその先でもまた通行人が進路を妨げるように固まり、また次も誰かが邪魔をしようと止まる。
そんな事を繰り返していると、歩くポーズのまま固まっている人の像の群れが出来上がった。
私より前方は賑やかに活動している街並が広がっているが、後方はまるで時間が止まっているかのような風景だ。
とにかく街から出ようと考え、通りの端へ急ぐ。
だがそこはバリケードでふさがれていた。
別な道から脱出しようとしたが、またバリケードが張ってあり、どうやら完全に街に閉じ込められたようだ。
警察官「そこまでだ。お前は完全に包囲されている」
警察官の拡声器による声が聞こえてきた。
警察官「ここは『高橋留美子ワールド』だ。ラムちゃんのパンティを奪わない限り出る事は出来ない」
私は脱出するためにラムちゃんを追いかける事にした。
コメント
少なくとも100日以上経ったという事ですな・・・