つづき
次の夢は学園祭の後片付けをしている場面だった。
私はステージの飾りつけの後片付けをしながら、一緒に作業をしている他のクラスの男子Yと憎まれ口を叩き合っている。
もう夢のストーリーに意識が流されそうになっていた。
ここで中型の柴犬に似た犬が視界に入った。
思えばこの犬は私が夢の遺跡に進入した時からずっと付けて来ている。
遠巻きに物陰に隠れながら、常に私のほうを見据えている。
私は唐突に、この犬が私の命を吸い続けていると感じた。
こいつは真の姿は別にあり、私が犬が苦手なのを知ってこの姿になっているのだろう。
犬の体形のクセに足が遅い。
あっという間に犬を壁際へ追い詰めた。
すると犬は猫へと姿を変えた。
私が猫が好きなので変身したのだろうが、意を決して掴みかかる。
猫は簡単に捕らえられた。
持ち替えて首に手を回して窒息or首折りで息の根を止めにかかる。
猫はあからさまに苦しそうな顔をした。
もちろんリアルではかわいい猫にこんな残酷な事は出来ず、力を込める両手の感触も気持ち悪い。
だが指を緩める事は無くやがて猫は息絶え、気がつくと消えていた。
今まで吸い取られていた命が逆流し、プラス猫の命が自分に入ってくるのが体感できた。
次いで探索を続ける。
ホグワーツ魔法学校の一教室に似たフロアで、仲間の1人が苦しみ始める。
ほどなくして彼は直径1メートル強もある「地球儀」へと姿を変えた。
私が地球儀に飛び乗ると、足元から新たな夢の空間が広がった。
つづく゚(ロ゚;
次の夢は学園祭の後片付けをしている場面だった。
私はステージの飾りつけの後片付けをしながら、一緒に作業をしている他のクラスの男子Yと憎まれ口を叩き合っている。
もう夢のストーリーに意識が流されそうになっていた。
ここで中型の柴犬に似た犬が視界に入った。
思えばこの犬は私が夢の遺跡に進入した時からずっと付けて来ている。
遠巻きに物陰に隠れながら、常に私のほうを見据えている。
私は唐突に、この犬が私の命を吸い続けていると感じた。
こいつは真の姿は別にあり、私が犬が苦手なのを知ってこの姿になっているのだろう。
犬の体形のクセに足が遅い。
あっという間に犬を壁際へ追い詰めた。
すると犬は猫へと姿を変えた。
私が猫が好きなので変身したのだろうが、意を決して掴みかかる。
猫は簡単に捕らえられた。
持ち替えて首に手を回して窒息or首折りで息の根を止めにかかる。
猫はあからさまに苦しそうな顔をした。
もちろんリアルではかわいい猫にこんな残酷な事は出来ず、力を込める両手の感触も気持ち悪い。
だが指を緩める事は無くやがて猫は息絶え、気がつくと消えていた。
今まで吸い取られていた命が逆流し、プラス猫の命が自分に入ってくるのが体感できた。
次いで探索を続ける。
ホグワーツ魔法学校の一教室に似たフロアで、仲間の1人が苦しみ始める。
ほどなくして彼は直径1メートル強もある「地球儀」へと姿を変えた。
私が地球儀に飛び乗ると、足元から新たな夢の空間が広がった。
つづく゚(ロ゚;
コメント
毛並みも1本1本クッキリ見えたし