つづき


地球儀から次の夢に突入したのだが・・・

どうも遺跡の入り口付近に戻ってきているようだ。

せっかくなので今日の探索はここまでにして、予約してあったホテルに向かう事にする。



ホテルの雰囲気は良く覚えていない。

とにかく自分の部屋に入り、とっととベッドへ潜り込む。

するとベッドの表面が渦巻く様に歪んだ。

私はその渦に巻き込まれ沈み、暗闇の中を落下し始めた。



気がつくとホテルのロビーにたたずんでいた。

外の様子を確認しようとガラス窓に近づく。

屋外は猛吹雪で真っ白な景色が広がっていた。

辺りは1メートルほど雪が積もっており、窓に触れるととても冷たい。

ロビーのテーブルでは何かのお茶を飲んでいる嫌なオーラを放つ男性が1人。

他に客は見当たらない。

私はフロントの人に声をかけた。

フロントと言っても銭湯の番台の様な感じ。

座っている人も年齢を重ねていて、見かけでは男性なのか女性なのか判断がつかない。

メイホン「すみません。ここって夢の遺跡ですよね?」

フロントの人「え?あー、夢の遺跡ね・・・。数百年前はそんな物だったらしいねぇ」

壁に貼り付けられている掲示板が目に入った。

書かれている文字が読めない。

未来へタイムスリップしたか別な世界へ飛ばされたか。

そんな馬鹿なと思い、さっきまで私がチェックインしていた部屋へ向かう。

2階の○○号室へ急行しおもむろにドアを開ける。

見知らぬ女性が二人宿泊していて、変態扱いされそうになった。
 


長くなっちまった・・・゚(ロ゚;
 

コメント

Ley
2009年8月27日17:47

>見知らぬ女性が二人宿泊していて、
わっふるわっふる

メイホン
2009年8月27日18:02

そこで目が覚めたw

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