※長い
ヘミシンクとも言えないような自作のトーン音を、左右のスピーカーからかけながらリラックスを心がける。
相変わらず何も見えないな~・・・などと思っていたら・・・
ん・・・
お・・・
おおお・・・!?
なんかいきなり世界が変わった・・・!?
何か見える!
真っ暗な闇の世界に、左右に青白い四角いパネルが浮いている。
確実にまぶたの裏ではない。
パネルは誘導灯の様に何個も真っ直ぐ奥に続いていた。
私はその通りに、闇の世界を奥へ奥へと飛行してみた。
ところがパネルの道は途中で右にカーブしていて、調子に乗ってスピードを出していた私は曲がりきれずに真っ直ぐ突き抜けてしまった。
まあいいかw と思いつつさらに直進し続ける。
すると急にキラキラという音楽が流れ始め、色のついた世界が開けた。
とはいっても景色ではなく、カラフルなカオス空間。
そこに突然人間が現れた。
白衣に眼鏡をかけた男性で、どこぞの研究員か博士といった感じ。
男「ずずぬぼぼ」
メイホン「え?」
とりあえず突っ込みどころ満載というかなんというか。
なんせ白衣の男はドット絵なのだ。
しかも画面下?の枠の中に「ずずぬぼぼ」と表示されていて、スーパーファミコンみたいな映像・・・
体の感覚は間違いなくベッドの上にあり、後頭部が枕に当たっているのも解かる。
顔面だけがスーパーファミコンの世界に入り込んでいる感じ。
男「くぁwせdrftgyふじこ」
メイホン「わかりません」
ここでいったん暗闇に戻る。
数秒後に同じ場面に復帰。
男「君は私とメールをしているSNSの女の子か?」
メイホン「いえ違います」
男「では私と手を繋いでいる誰かか?」
メイホン「違います」
文字との話が続く。
男「とにかく、私のメッセージが見えているなら助けて欲しい」
この後の会話があまり覚えていない。
男「気をつけてほしい、最初は一般人を装うんだ。隣にギャバンが居たら戦闘開始の合図だ」
ギャバン・・・!?
ここでいきなり場面が変わって、とある部屋で若者が麻雀をやっている映像になる。
これはドット絵ではなくてリアル映像。
そのうちの1人が、学生時代の私そっくりだった。
見ているとそいつがツモって上がって、クイタンドラ5でハネ満というえげつない役をやっていた。
次の瞬間、意識が世界に完全に入り込み、私はそいつになった。
メイホン「(なんだこりゃ・・・麻雀やれってことか???)」
などと思っていると、空間からいきなり人が飛び出してきた。
出てきたのはファンタジーでありそうな、亜人種の半獣美少女だった。
メイホン「(これって・・・雀獣だろw おちつけよ世界w)」
この世界では雀獣という美少女モンスター達が麻雀で世界征服に乗り出していて、私は雀獣と戦うために召喚されたという設定になっている。
雀獣は早速私に勝負を挑んできた。
回りを確認したがギャバンはいない。だがこいつ1人ぐらい俺が倒してやるぜw とか思って勝負を受けてしまった。
普通に麻雀をやり始める・・・
とりあえず5巡ぐらいする・・・
メイホン「(おかしい。普段ならもうとっくに終了している時間だ。この長さは自作ヘミシンクのおかげなのか?)」
などと思っていると携帯電話が鳴り出した。
左のポケットを探ってみると見慣れない携帯が入っていた。
取り出して電話に出る。
何か聞こえてくるが良く解からなかった。
同時にフォーカスできなくなって終了。
・どういうことなの・・・
超体験には代わりないが、ヘミシンク体験ってこんな感じなのか?w
どういうことなの・・・
ヘミシンクとも言えないような自作のトーン音を、左右のスピーカーからかけながらリラックスを心がける。
相変わらず何も見えないな~・・・などと思っていたら・・・
ん・・・
お・・・
おおお・・・!?
なんかいきなり世界が変わった・・・!?
何か見える!
真っ暗な闇の世界に、左右に青白い四角いパネルが浮いている。
確実にまぶたの裏ではない。
パネルは誘導灯の様に何個も真っ直ぐ奥に続いていた。
私はその通りに、闇の世界を奥へ奥へと飛行してみた。
ところがパネルの道は途中で右にカーブしていて、調子に乗ってスピードを出していた私は曲がりきれずに真っ直ぐ突き抜けてしまった。
まあいいかw と思いつつさらに直進し続ける。
すると急にキラキラという音楽が流れ始め、色のついた世界が開けた。
とはいっても景色ではなく、カラフルなカオス空間。
そこに突然人間が現れた。
白衣に眼鏡をかけた男性で、どこぞの研究員か博士といった感じ。
男「ずずぬぼぼ」
メイホン「え?」
とりあえず突っ込みどころ満載というかなんというか。
なんせ白衣の男はドット絵なのだ。
しかも画面下?の枠の中に「ずずぬぼぼ」と表示されていて、スーパーファミコンみたいな映像・・・
体の感覚は間違いなくベッドの上にあり、後頭部が枕に当たっているのも解かる。
顔面だけがスーパーファミコンの世界に入り込んでいる感じ。
男「くぁwせdrftgyふじこ」
メイホン「わかりません」
ここでいったん暗闇に戻る。
数秒後に同じ場面に復帰。
男「君は私とメールをしているSNSの女の子か?」
メイホン「いえ違います」
男「では私と手を繋いでいる誰かか?」
メイホン「違います」
文字との話が続く。
男「とにかく、私のメッセージが見えているなら助けて欲しい」
この後の会話があまり覚えていない。
男「気をつけてほしい、最初は一般人を装うんだ。隣にギャバンが居たら戦闘開始の合図だ」
ギャバン・・・!?
ここでいきなり場面が変わって、とある部屋で若者が麻雀をやっている映像になる。
これはドット絵ではなくてリアル映像。
そのうちの1人が、学生時代の私そっくりだった。
見ているとそいつがツモって上がって、クイタンドラ5でハネ満というえげつない役をやっていた。
次の瞬間、意識が世界に完全に入り込み、私はそいつになった。
メイホン「(なんだこりゃ・・・麻雀やれってことか???)」
などと思っていると、空間からいきなり人が飛び出してきた。
出てきたのはファンタジーでありそうな、亜人種の半獣美少女だった。
メイホン「(これって・・・雀獣だろw おちつけよ世界w)」
この世界では雀獣という美少女モンスター達が麻雀で世界征服に乗り出していて、私は雀獣と戦うために召喚されたという設定になっている。
雀獣は早速私に勝負を挑んできた。
回りを確認したがギャバンはいない。だがこいつ1人ぐらい俺が倒してやるぜw とか思って勝負を受けてしまった。
普通に麻雀をやり始める・・・
とりあえず5巡ぐらいする・・・
メイホン「(おかしい。普段ならもうとっくに終了している時間だ。この長さは自作ヘミシンクのおかげなのか?)」
などと思っていると携帯電話が鳴り出した。
左のポケットを探ってみると見慣れない携帯が入っていた。
取り出して電話に出る。
何か聞こえてくるが良く解からなかった。
同時にフォーカスできなくなって終了。
・どういうことなの・・・
超体験には代わりないが、ヘミシンク体験ってこんな感じなのか?w
どういうことなの・・・
コメント