2度寝しようと、睡眠用ヘミシンクを聞きながら横になると金縛りに。

また体がベッドにズブズブと沈み始めた。



暗闇の中をひたすら落ちる。

全くの闇ではなく、艶っぽい黒の中を流れる感じ。

すぐに頭の中に男性ガイドの声が響いた。

で、物凄い大事なメッセージを長く語ってくれたのだが、ほとんど覚えていない;

「・・・ここから先は止まってはいけない。何か壁を感じても止まらずに進んで欲しい」

という最後の言葉だけ覚えている。



メッセージが終わった後は、またどこかの風景が見えてきた。

空を飛んでいる。

眼下は緑の森が広がっていて、宙にはピンク色のフワフワした物体が浮かんでいる。

なかなかファンタジーな世界だ。

私が特に意識しなくても勝手に空を飛んでグングン進む。



目の前に自分よりも大きなピンク色のキューブが現れた。

そのキューブの前で私は勝手に止まった。

キューブは変形し、ピンク色の門ができあがった。

門は何かメッセージを放ち(忘れたけど)、「暗号をどうぞ」と言ってきた。

私は暗号がわからないので強行突破しようとした。



すると右手を何者かに掴まれて制止させられた。

後ろを見ると、人間と同じぐらいの大きさの、ピンク色の丸いブロッコリーの様な生命体がいた。

白くて細長い腕に、ザラザラとした感触のピンクの手が私の右手を握っている。

ボディには漫画みたいなつぶらな瞳がついていた。

名前は「パーティ」というらしい。(テロップがついていた゚(ロ゚;)

パーティ「だめだよ、落ち着いて話を聞かなきゃ!」

メイホン「でも止まったらいけないって・・・」

パーティ「それはエネルギーの流れのことだよ」

門「暗号をどうぞ」

私はパーティに暗号についてたずねてみる。

メイホン「暗号って?未来とか?希望とか?」

パーティ「暗号は『ヒ・ロ・オ』だよ」

メイホン「ヒ・ロ・オ!」

そう叫ぶと、門はより大きく開かれた

すると私より先にパーティが前進し、私をグイグイと引っ張って空を飛んだ。

ここで終了。



・超体験だった

コメント

あき
2010年3月31日8:47

すごいwww

キャラクターにそれぞれ固有名詞がついててキャラ整理がががw
夢の住人の名前ってホント面白いよねw

Ley
2010年3月31日9:54

なんで皆ピンクなんだよ。w

メイホン
2010年4月1日0:46

あき>
自分でも思ってもいない言葉が出てくるからすごいw

Ley>
わからんがとにかくピンクい世界だった

nophoto
Aileen
2011年5月26日2:11

That’s way more clever than I was expecting. Thkans!

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