学校帰りのバスの中、窓からなんとなく外を見ていると、

ふと伝説の麻雀荘『雀荘ゆっくり』の入り口を発見してしまった。



私はさっそく近くのバス停で降りて確認に行く。

若干路地に入った雑居ビルの1階に雀荘ゆっくりの入り口があり、両開きの扉が開きっぱなしになっていた。

私は興奮してすぐに友達数人を呼んだ。

みんな揃った所で、私は得意げに先頭で店の中に入っていく。

まず入ってすぐ右の部屋でチケットを買わなければならず、

いったいいくらなんだ? と買ってみるとなんと1時間200円という安さ。

それぞれ喜んでチケットを買い、今度は向かい側の部屋に入る。



中は床がなくて人が浮かぶエレベーター(重力エレベーター?)みたくなっていて、みんな次々と上に運ばれた。

着いた場所は広い室内(学校の体育館?)で、沢山の人が何かをやっていた。

友達「ここ本当に雀荘ゆっくりなの?」

メイホン「そのはずなんだけどな~・・・。あ、あそこにアカギが居るよ!やっぱり雀荘だ!」

我々はアカギに近づいて「ここは雀荘ゆっくりなのか?」と質問してみた。

アカギ「雀荘?・・・ククク、そんな生ぬるいもんじゃねぇ、ここは『帝愛カジノ』だっ・・・!」

まわりをみると確かに、人々が行っているのは『鉄骨わたり』や『Eカード』など命を懸けて行うようなギャンブルばかりだった。

コメント

Ley
2011年7月19日19:31

ゆっくりできないよ!w

メイホン
2011年7月19日19:57

ゆっくりしていってね

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索