相変わらず救出活動になっているんだかなっていないんだか謎な体験。
『体外への旅』CDの『状態D』を聞きながら離脱に挑戦する。
しばらくすると、目を瞑っているはずなのに自分の部屋が見えてくる。フォーカス世界の自分の部屋だ。
じっとしているとフォーカス世界の自分の部屋が徐々に徐々に濃くなってきて、
やがてフォーカス世界の自分と物質界の肉体の意識の焦点が入れ替わり、自分の部屋に立った。
体外離脱完了。
「私は自分自身の救出活動がしたい!」
そう宣言すると、足元の床が消えて暗闇に落ち始めた。
10秒ぐらい落下してから着地。
場所は病院らしくて、看護婦達が忙しそうに働いている。
ここで設定が流れ込んでくる。
私は元医師で今は税理士。病院で手ごわい患者が居るので元医師の私に解決して欲しいとのこと。
今日の任務はこれだと理解した私は、早速その病室に案内してもらう。
病室のベッドには、とても太った男が乗っていた。
見た目150kg以上ありそうな欧米系の外人だった。
メイホン「何だ?何をしている?」
看護婦が言うには
看護婦「太りすぎが原因で病気になっていて命も危ない。でも本人に痩せる気がまったくない。言い聞かせても話を聴いてくれない。そこでメイホンさんに何とかしてもらいたい」
らしい。
メイホン「要は痩せる気にさせろということだろうか?私の経験が生かせるかもしれない」
看護婦「そんなとこです」
(看護婦さんは高校のとき好きだった先輩にそっくりだった)
患者「誰?」
メイホン「元医者だ」
患者「あんたなんかに治せるの?」
あからさまに嫌そうな態度だ。
メイホン「イラついているな?病室に閉じ込められて食事も制限されて、朝から晩まで同じことを聞かされるんだ。無理もないな」
患者「俺の気持ちはわからない」
メイホン「いや、私も若い頃は太っていたからな」
患者「あんたも?どれぐらい?」
メイホン「100kg近くあった。15歳ぐらいのときにな」
患者「へー。今の見た目からは想像出来ないな。どうやって痩せたの」
メイホン「やっぱり食事制限だよ」
患者「ところで今日は何するつもり?」
メイホン「一時的に痩せた状態を体験してもらう。体が軽くて気持ちの良い状態を体験してもらえば、痩せる気にもなるだろう。今後はそれを目指してもらう」
私はなぜか自分にそれが出来る気がした。
私は患者の腹に手を当てた。たっぷりの脂肪が感じられる。
患者「俺はこう見えても税理士なんだ」
メイホン「奇遇だな。私もだ」
患者「本当に?じゃあ○○はわかる?」
患者は専門用語でクイズを出してきた。私は設定だけ税理士なので意味がわからない。
メイホン「153?」
患者「残念。あんた本当に税理士?」
メイホン「静かに。鼓動を計っている」
私は手で患者の鼓動を感じながら、合わせて気を注入した。
するとみるみる脂肪がなくなっていくのがわかる。
メイホン「どうだ?体が軽くて気持ちがいいだろう」
患者は痩せたことによって欧米系のイケメン男性になった。
ここで看護婦がまた登場。
患者の血圧を測り、体重も量った。
看護婦「一時的にですが正常値になりました。メイホンさん、今日の任務は成功です」
メイホン「やった。じゃあご褒美にハグして」
ここで目が覚めた。
本当に自分自身を救うことになってるのかねこれで・・・。
あとハグさせろ・・・
『体外への旅』CDの『状態D』を聞きながら離脱に挑戦する。
しばらくすると、目を瞑っているはずなのに自分の部屋が見えてくる。フォーカス世界の自分の部屋だ。
じっとしているとフォーカス世界の自分の部屋が徐々に徐々に濃くなってきて、
やがてフォーカス世界の自分と物質界の肉体の意識の焦点が入れ替わり、自分の部屋に立った。
体外離脱完了。
「私は自分自身の救出活動がしたい!」
そう宣言すると、足元の床が消えて暗闇に落ち始めた。
10秒ぐらい落下してから着地。
場所は病院らしくて、看護婦達が忙しそうに働いている。
ここで設定が流れ込んでくる。
私は元医師で今は税理士。病院で手ごわい患者が居るので元医師の私に解決して欲しいとのこと。
今日の任務はこれだと理解した私は、早速その病室に案内してもらう。
病室のベッドには、とても太った男が乗っていた。
見た目150kg以上ありそうな欧米系の外人だった。
メイホン「何だ?何をしている?」
看護婦が言うには
看護婦「太りすぎが原因で病気になっていて命も危ない。でも本人に痩せる気がまったくない。言い聞かせても話を聴いてくれない。そこでメイホンさんに何とかしてもらいたい」
らしい。
メイホン「要は痩せる気にさせろということだろうか?私の経験が生かせるかもしれない」
看護婦「そんなとこです」
(看護婦さんは高校のとき好きだった先輩にそっくりだった)
患者「誰?」
メイホン「元医者だ」
患者「あんたなんかに治せるの?」
あからさまに嫌そうな態度だ。
メイホン「イラついているな?病室に閉じ込められて食事も制限されて、朝から晩まで同じことを聞かされるんだ。無理もないな」
患者「俺の気持ちはわからない」
メイホン「いや、私も若い頃は太っていたからな」
患者「あんたも?どれぐらい?」
メイホン「100kg近くあった。15歳ぐらいのときにな」
患者「へー。今の見た目からは想像出来ないな。どうやって痩せたの」
メイホン「やっぱり食事制限だよ」
患者「ところで今日は何するつもり?」
メイホン「一時的に痩せた状態を体験してもらう。体が軽くて気持ちの良い状態を体験してもらえば、痩せる気にもなるだろう。今後はそれを目指してもらう」
私はなぜか自分にそれが出来る気がした。
私は患者の腹に手を当てた。たっぷりの脂肪が感じられる。
患者「俺はこう見えても税理士なんだ」
メイホン「奇遇だな。私もだ」
患者「本当に?じゃあ○○はわかる?」
患者は専門用語でクイズを出してきた。私は設定だけ税理士なので意味がわからない。
メイホン「153?」
患者「残念。あんた本当に税理士?」
メイホン「静かに。鼓動を計っている」
私は手で患者の鼓動を感じながら、合わせて気を注入した。
するとみるみる脂肪がなくなっていくのがわかる。
メイホン「どうだ?体が軽くて気持ちがいいだろう」
患者は痩せたことによって欧米系のイケメン男性になった。
ここで看護婦がまた登場。
患者の血圧を測り、体重も量った。
看護婦「一時的にですが正常値になりました。メイホンさん、今日の任務は成功です」
メイホン「やった。じゃあご褒美にハグして」
ここで目が覚めた。
本当に自分自身を救うことになってるのかねこれで・・・。
あとハグさせろ・・・
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