雀荘での出来事
私は麻雀は運ゲーだと思っている。

それは麻雀をやり始めた頃から変わらず、

自分でやってきたり、他人の打ち筋を見たり、大会の動画を見たり、ネット麻雀をやったりしてみたが、

やればやるほどやっぱり運ゲーなのではと感じる。

(ウメハラも言っていたが、ベテランでもルールを覚えたばかりの初心者に負け越すこともある。)

(当然イカサマはまた別)



なので私の場合は「どう打てば運が上がるのか」を重視して打ってきた。

色々やってみて自分なりに出した打ち方は、

・基本降りない。まっすぐ役を作る

・ムダヅモが続く場合は「警戒」する

というやり方。

自分でも思うのだが、鳴きが下手なので、そこを上手くすればもっと成績上がると思う。

(まあ結局正解は見えないんだけどw)



なのだが、以前に雀荘で起こった出来事で、

「そもそも麻雀の結果というのは、人間の打ち筋どうこうでは変わらないのではないか?」

と思わせる出来事があった。



雀荘の店長は昔からの知り合いで、

その日は麻雀を始める前に二人で色々話していた。

私は「宇宙人に会った」ことを話してみた。

店長は半信半疑で聞いてくれた。



そのうち麻雀を始めることになり、卓には私と店長とあと二人が座る。

数局すすんだところで、店長が私からハネ満を直撃する。

私から店長に12000点動く。



その次の局を始めようとしたとき、

店長が物凄い焦った様子で、椅子ごと後退した。



焦りながら何かを振り払う感じで、

服を引っ張って離して振動させたり、頭の上に手を払ったり、上を見たりしている。

他の三人が「え?何?」みたいな様子になっていると、店長は

店長「ものすごいデカイ蜘蛛か何かの虫が、頭の上に落ちてきた」

と言う。



私も他の人もそんなものは見てないし、店長の回りを確認してみても何も居ない。

店長「そんな見えないような小ささじゃない。普通ではない大きさの蜘蛛みたいな感触」

と言った。

みんなでしばらく回りを確認してみるものの、

結局何も居ないので麻雀を続行する。



するとそこから「四半荘連続で店長が最下位」を取った。

(店長は麻雀プロ免許を持っている)

私は4回中トップを2回だか3回取り、プラスになっていた。



そこで私は直感した。

メイホン「さっきの出来事で店長は『デカイ蜘蛛が頭に落ちてきた』と言っていたが、

それはもしかして『何者かが店長の頭を叩いた』のではないだろうか?

私からハネ満を直撃したから、何者かが店長の頭を叩いて、

その後四連続最下位と言う結果を生んだのではないだろうか?

もしかして・・・さっき宇宙人の話をしていたから、宇宙人の手が店長の頭を叩いたのではないだろうか?

それを『デカイ蜘蛛が落ちてきた』と感じたのではないだろうか?」

と思った。



この出来事を通して私は

・麻雀の結果を左右できる見えない何者かが存在する

・宇宙人は存在する

という二つのメッセージを貰った気がした。



牌効率だとか読みだとかももちろん重要だけど、

みんなでそれを目指していたら、結果どんぐりのせいくらべになってしまう。

長期で見ると順位率が違う云々とかは確かにあるけれど、

違うといってもほんの数パーセント。

そこから大きく抜け出すにはやはり、



・麻雀の結果を左右できる見えない何者かとの折り合い



が重要なのではないだろうか。

麻雀は奥が深い・・・

コメント

あき
2014年10月13日0:22

桜井章一も何か憑いてるとしか思えないw

効率も左右してるとはおもうんだけど、三面張がカンチャンに負けるのが麻雀…
純粋な牌効率を追い求め切れないのが人情w
上手い下手は間違いなくあるけど、運の要素が大きいよね

メイホン
2014年10月13日20:45

章一は運命と何かが憑いてるだろうなw
プロでも連続でラス引くってのがすごいところ。逆に言うと老若男女遊べるってのもある。

あき
2014年10月14日1:15

自分との戦いだと思ってるw
スポーツは身体を鍛えるから限界があるけど、麻雀は違う。
奥が深い

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