いったん目が覚めて、あぐらかいて数分間瞑想してから横になる。「離脱するぞ!」と心の中で一度叫ぶ。
そのうち部屋の空気が一変する。明らかに世界が変わったと実感できる。
(この時点で実はもう名倉には入っている)
頃合を見て「いまだ!」と起き上がると離脱している。
最初は目が見えなくて、手探りでフラフラと歩き、部屋を出る。
茶の間に出たところで目が見えるようになる。
まず神棚に二拝二拍手一拝で、はらえことばの祝詞を上げる。
そして「ワンネス体験や覚醒体験をしたい」とお願いする。
窓をすり抜けて外に出る。
セーラー服のJK数人と、私服の男子数人、スーツ姿のサラリーマンなどが、近所の道を歩いていた。
私はJKの一人に抱きついて、歩みを止めた。
メイホン「ワンネス体験がしたいんですけど、どうすればいいですか?」
JK達からは「よくわからない」ようなことを言われてしまったが、
男子一人とサラリーマンが「それならこっちにオススメの場所があります」と言って、私の手を引いてどこかに案内してくれた。
そこは広い土地に大きな家が建っている場所だった。
家はボロくて、しかも周囲のあちこちの地面が、噴火したかのように盛り上がっていて、私は危険な場所だと感じだ。
サラリーマン「見てください。緑と赤の岩が見えますよね?エメラルドとルビーですよ。大量の宝石です」
つまりここは小規模な噴火があちこちで起こる危険な場所だけど、
その際に地下深くの宝石が一緒に地上に出てくるので、儲かるよと言う話だった。
家の中は本当に汚くてボロくて、ミュータント化したフジツボみたいなのがへばりついていて、気持ち悪かった。
ミュータント化は近所の化学工場の影響かな?と思った。
それでも業者を呼んでリフォームしたり新しい畳を敷いたりして、ここを事務所にして、
従業員を雇い、宝石を採って営業し、
そのうち漁業にも手を出し、デザイン業、さらにはFXまでやり始めた。
(近所の工場に行ってみた際には、「危険だから入っちゃ駄目」と言われていたのに、強引に入ってみると、工場の設備が崩れ始めて、私が下敷きになったが、私は無事だった。怒られるかと思ったらなぜか賞賛された。)
あれから3ヶ月が経ち、大きかった家ではたくさんの人が働いている。
私は玄関から外に出て、こう思った。
メイホン「おかしいw 普段なら数分で目が覚めるのに、3ヶ月ってw これって新記録じゃないか? えらい長いし、まだ安定している感じがある」
そんなある日、家の中に『開かずの扉』が発見されて、話題になっていた。
私と女助手の二人でさらに家の中を調べてみた結果、暗号を入手して、開かずの扉を開く。中には岩戸があり、これは開かなかった。
さらに数日後、従業員の中に顔色が悪くなり倒れるという人が数人現れた。
しらべてみると岩戸が開いており、これが開いている間は近くの人が「マーサー症候群」という病気にかかるらしい。
私は従業員達に気をつけるように訴えたが、仕事で忙しい人は聞く耳持ってくれなかった。
玄関から外に出てどうしようかと考えていると、
「もう少しで目が覚める!」と直感した。
私はみんなに別れを告げるために、いそいで家の中に入る。
ほとんどの人が風呂に入っていたので、私は着衣のまま大浴場に行く。
お風呂には従業員の人たち(混浴だった)と、なぜか『岩戸』も湯船に浸かっていた。
私はその場でみんなに別れを告げる。みんな私が冗談言っていると思っていて、茶化されたりしたが、ちゃんと別れを言ってくれた人も居た。
玄関から外に出たところで目が覚めた。
・結局ワンネス体験はできなかったわけだが、今までの体験の中でも抜群に長い体験となった。瞑想の効果なのか、祝詞の効果なのか、ガイドが新しい体験をさせてくれているのか。
そのうち部屋の空気が一変する。明らかに世界が変わったと実感できる。
(この時点で実はもう名倉には入っている)
頃合を見て「いまだ!」と起き上がると離脱している。
最初は目が見えなくて、手探りでフラフラと歩き、部屋を出る。
茶の間に出たところで目が見えるようになる。
まず神棚に二拝二拍手一拝で、はらえことばの祝詞を上げる。
そして「ワンネス体験や覚醒体験をしたい」とお願いする。
窓をすり抜けて外に出る。
セーラー服のJK数人と、私服の男子数人、スーツ姿のサラリーマンなどが、近所の道を歩いていた。
私はJKの一人に抱きついて、歩みを止めた。
メイホン「ワンネス体験がしたいんですけど、どうすればいいですか?」
JK達からは「よくわからない」ようなことを言われてしまったが、
男子一人とサラリーマンが「それならこっちにオススメの場所があります」と言って、私の手を引いてどこかに案内してくれた。
そこは広い土地に大きな家が建っている場所だった。
家はボロくて、しかも周囲のあちこちの地面が、噴火したかのように盛り上がっていて、私は危険な場所だと感じだ。
サラリーマン「見てください。緑と赤の岩が見えますよね?エメラルドとルビーですよ。大量の宝石です」
つまりここは小規模な噴火があちこちで起こる危険な場所だけど、
その際に地下深くの宝石が一緒に地上に出てくるので、儲かるよと言う話だった。
家の中は本当に汚くてボロくて、ミュータント化したフジツボみたいなのがへばりついていて、気持ち悪かった。
ミュータント化は近所の化学工場の影響かな?と思った。
それでも業者を呼んでリフォームしたり新しい畳を敷いたりして、ここを事務所にして、
従業員を雇い、宝石を採って営業し、
そのうち漁業にも手を出し、デザイン業、さらにはFXまでやり始めた。
(近所の工場に行ってみた際には、「危険だから入っちゃ駄目」と言われていたのに、強引に入ってみると、工場の設備が崩れ始めて、私が下敷きになったが、私は無事だった。怒られるかと思ったらなぜか賞賛された。)
あれから3ヶ月が経ち、大きかった家ではたくさんの人が働いている。
私は玄関から外に出て、こう思った。
メイホン「おかしいw 普段なら数分で目が覚めるのに、3ヶ月ってw これって新記録じゃないか? えらい長いし、まだ安定している感じがある」
そんなある日、家の中に『開かずの扉』が発見されて、話題になっていた。
私と女助手の二人でさらに家の中を調べてみた結果、暗号を入手して、開かずの扉を開く。中には岩戸があり、これは開かなかった。
さらに数日後、従業員の中に顔色が悪くなり倒れるという人が数人現れた。
しらべてみると岩戸が開いており、これが開いている間は近くの人が「マーサー症候群」という病気にかかるらしい。
私は従業員達に気をつけるように訴えたが、仕事で忙しい人は聞く耳持ってくれなかった。
玄関から外に出てどうしようかと考えていると、
「もう少しで目が覚める!」と直感した。
私はみんなに別れを告げるために、いそいで家の中に入る。
ほとんどの人が風呂に入っていたので、私は着衣のまま大浴場に行く。
お風呂には従業員の人たち(混浴だった)と、なぜか『岩戸』も湯船に浸かっていた。
私はその場でみんなに別れを告げる。みんな私が冗談言っていると思っていて、茶化されたりしたが、ちゃんと別れを言ってくれた人も居た。
玄関から外に出たところで目が覚めた。
・結局ワンネス体験はできなかったわけだが、今までの体験の中でも抜群に長い体験となった。瞑想の効果なのか、祝詞の効果なのか、ガイドが新しい体験をさせてくれているのか。
コメント
そしておめでとう
はじめまして。ありがとうございます。今度は体外離脱中に神社に行くのを目標にしています。