・小さな宇宙人アミ ・戻ってきたアミ ・アミ3度目の約束
著:エンリケ・バリオス 訳:石原彰二
少年がアミという異星人にUFOに乗せられて、銀河の文明星を周って見聞してくるというもの。
基本的には愛の大切さや、侵略の愚かさなどを説くという内容で、
要するにスピリチュアル本。
外人が書くこの手の本ってのは読みづらいものも多い中、この本は訳が良かったのかもしれないが、スイスイ読み進めることができた。面白かった。
伝えたいことってのは愛や分け合うことの素晴らしさ、愛が宇宙の基本法、
っていうもので、それは伝わってきた。
のだが、読みながら、私の心にはどうしても否定的な考えが浮かんできてしまっていたw
特に印象に残ったのは、
・愛の度数を計る機械ってのがあり、愛の度数で人間を差別している。
・色んな異性(人)と愛し合うのは素晴らしいしそれが当たり前であるようなことを言っていながら、一方で結婚は一人とだけして浮気もしてはならないと言っている。
・お金のない世界を築き上げていて、働かなくてもみんな飢えることはないし、働きたい人は好きな仕事ができるという。そのために食料の生産は、機械がやっているという。それだけ高度な機械ともなれば、高度な人工知能を積んでいるのではないだろうか?人工知能の人権はどうなるのか?
・UFOをチラ見せするのが大事だといっているが、私はやっぱり大都会の上空に一度ハッキリと姿を現せばいいとおもう。
まあこういう揚げ足取りをすればきりがないが、
とにかく愛と助け合いの大切さの本だった。
著:エンリケ・バリオス 訳:石原彰二
少年がアミという異星人にUFOに乗せられて、銀河の文明星を周って見聞してくるというもの。
基本的には愛の大切さや、侵略の愚かさなどを説くという内容で、
要するにスピリチュアル本。
外人が書くこの手の本ってのは読みづらいものも多い中、この本は訳が良かったのかもしれないが、スイスイ読み進めることができた。面白かった。
伝えたいことってのは愛や分け合うことの素晴らしさ、愛が宇宙の基本法、
っていうもので、それは伝わってきた。
のだが、読みながら、私の心にはどうしても否定的な考えが浮かんできてしまっていたw
特に印象に残ったのは、
・愛の度数を計る機械ってのがあり、愛の度数で人間を差別している。
・色んな異性(人)と愛し合うのは素晴らしいしそれが当たり前であるようなことを言っていながら、一方で結婚は一人とだけして浮気もしてはならないと言っている。
・お金のない世界を築き上げていて、働かなくてもみんな飢えることはないし、働きたい人は好きな仕事ができるという。そのために食料の生産は、機械がやっているという。それだけ高度な機械ともなれば、高度な人工知能を積んでいるのではないだろうか?人工知能の人権はどうなるのか?
・UFOをチラ見せするのが大事だといっているが、私はやっぱり大都会の上空に一度ハッキリと姿を現せばいいとおもう。
まあこういう揚げ足取りをすればきりがないが、
とにかく愛と助け合いの大切さの本だった。
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