瞑想
一応瞑想は毎日続けているが・・・

ハッキリとした効果といえば・・・

ストレスにかんしては本当に減った。正直10分の1かそれ以下になっている。

その点では効果は間違いなくあったし、幸せになったと思う。

ストレスは減ったが、集中力UPやひらめきが降りてくるかと言えば、まだその効果は体感できていない。



世界最大のヘッジファンドの代表や、ステーブ・ジョブズ、松下幸之助らも瞑想をしていたらしいし、

私の心の師匠であるまるの日圭さんも瞑想をやっているので、

それにあやかってやり始めてみたものの、

やはり成功者が瞑想を取り入れていたって話で、

瞑想したから成功者になれるわけではない。

事実瞑想してなくても成功者になった人はたくさんいるだろう。



私がやっているのは基本ヴィパッサナー瞑想というやつで、

座禅を組んで呼吸に集中するというやり方。

「ただ座って呼吸をしているだけなので無心だよね」って理屈である。

(別に立って歩いてやってもいいし、寝っ転がってても良いらしい。

歩く場合は、「吸う、吐く」の代わりに「右、左」とかやるらしい。)

私が思うに、無心になるというよりは、

まずは「ストレスがたまることを考えない」のが大事かなと感じている。

そのためにはなるべく「言語を考えない」状態に持っていく。



人は右脳と左脳で役割が違うらしい。

右脳は感情や芸術関連、

左脳は理屈や言語や数の概念、などを担当しているらしい。

そして多くの人は右脳よりも左脳を多用している。

そりゃあたりまえで、今の日本社会で理屈や言語や数を重視しなければ、

仕事や社会が成り立たない。

そこで瞑想中は仕事や社会のことは忘れて、五感で「今」を感じ取っていく。

つまり左脳の働きを少し抑えて、右脳の働きを少し上げて、

左右の脳のバランスをとる、というのが大事かなと思う。

ひらめきが降りてくるというのは、左右のバランスが取れた時に、

言語を超えた思考からもたらされるものなのではないだろうか。



私は瞑想をやり始めたころは、とにかく「暇だ」と感じた。

「座って息をしているだけなんて、いったい何をやっているんだ?
こんなことをするなら、テレビや漫画でも見てた方がマシではないのか?」

とか思っていた。

それがしつこく毎日続けていると慣れてきて、割と長い時間できるようになっていった。

まずは普通に座禅を組んで座って、「いらない思考」が湧いて来たら呼吸に集中して無心を目指す、

もしくは時計のカチコチ音に集中する、といった感じ。

「いらない思考」がいらないのであって、「いる思考」は考えても良いという自分ルール。

だから思考を監視するというのも必要かなと思う。



湧いてくる思考ってのはだいたいで分けると、

・過去のトラウマ

・過去の楽しい思い出

・未来の心配

・未来の希望

・人格の否定

・人格の肯定

・謎の創作物

・エロ

こんな感じ。



この中で「いらない思考」、つまり「ストレスの原因」となるのは、

・過去のトラウマ ・未来の心配 ・人格の否定

の3つ。

仕事やお金や人間関係にかんする心配事などはこれに入る。

(エロが湧いてしょうがないって時は、生理現象なのでなんらかの手段で解消するw)



じゃあどうやって「いらない思考」を消化していくのかというと、

「今」に集中するということと、

なるべく心を軽くするということがコツになってくる。

つづく。

コメント

日記羊
2016年4月12日23:38

いやガチで参考になります。

メイホン
2016年4月13日20:36

本格的に習ったわけじゃないから、参考程度ねw

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