夢日記1343

2016年5月26日 夢日記
まず、宇宙空間から始まった。

人類は宇宙船を作り上げ、いよいよ太陽系、外宇宙へと進出しようとしていた。

宇宙船は通称「ゾイド艦」と呼ばれていて、

普段はありがちな宇宙船の形をしているのだが、

いざ戦闘となると、恐竜を模した形に変形する。

それらが数隻宇宙に浮かんでいて、バックには地球が見えていて、

さあいざ出航という場面だった。



私は乗組員の一人で、その時は居住区域にいた。

多目的ホールみたいな場所で、他の乗組員たちと、軽いお祝いをして騒いでいた。

しかし突然緊急事態が発生。

何事かと慌てていると、黒い影のような敵が襲ってきた。

艦内のいたるところに侵入されている。

黒い影は、身近な生き物やオブジェクトをスキャンして、

それらに形を変えることができる。

そういうトランスフォーマーのような地球外生命体だった。



我々は苦戦し、生き残った乗組員たちは命からがら地球へと脱出した。

脱出艇は雪原に不時着した。

周りと見渡すと、建物やテントが張ってあり、どこかの街の近くのようだった。

私は街の方へ走り出した。

追ってきた黒い影たちは、近くにいたオオカミの群れをスキャンして、

黒いオオカミになり、追いかけてきた。



私はフェイントをかけたり、仲間がやられているスキを利用したりして、

なんとか街までたどり着いた。

そこでみんなに

メイホン「敵が襲ってきている!逃げるか武器を用意するんだ!」

と叫びまわるも、すぐに信じてもらえなかった。

メイホン「武器はどこにある?銃のありかは!?」

そう問いただしてみると、集会所の倉庫にしかないという。

わたしはそこへ慌てて向かった。



集会所では数十人の人が集まって、なにやら騒いでいた。

演劇をやっていたと思う。

私はすぐに「敵が迫ってきているから倉庫を開けて武装しろ」と伝えるも、

「何言ってんだお前」みたいな反応で相手をしてくれなかった。



間もなく、数体の敵が襲い掛かってきた。

黒い人間やオオカミなどの動物たちの姿をしていた。

人々は大混乱する。

ここで初めて倉庫を開けてくれた。

私を含め20人ぐらいが倉庫へなだれ込み、武器を手に取る。

「扉を閉めろ!外のやつらは見捨てて、倉庫に籠城するんだ!」

誰かが叫んで、扉は閉められた。外の人間たちは全滅しただろう。



しかし敵は、倉庫の2階の窓を突き破って侵入してきた。

我々が戦ってみると、意外と勝ててしまった。

地球上では人間が有利だと踏んだ私は、ここでの戦闘に勝利し、

次は逆襲に出ようとして、先ほどの雪原に戻ることにした。


コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索