カイジと誰かが麻雀勝負をしている場面だった。
私は横で観戦している。
すると、となりの卓から、「こっちでも麻雀やるからおいで」と誘われてしまった。
となりの卓に行って、とりあえず点棒を分配する。
これがいつの間にか麻雀ではなく、テレビゲームで点棒を取り合うゲームになってしまった。
しかもファミコンのゲーム。
バルーンファイトや、2D横スクロールアクションゲームだった。
その横スクロールアクションゲームに、いつの間にか完全に入り込んでしまった。
私たちは洞窟を見つけた。
これは新しいダンジョンに違いないと思い、仲間と一緒に入ってみる。
道が二手に分かれていて、左の道には星が4つ、右の道には星が5つ、壁に描かれていた。
「これは難易度をあらわしているんじゃないか?」
という話になり、しかもそれまで我々は星3つの難易度までしか挑戦してこなかった。
試しに星4つの道に進んでみることにした。
すぐにロックマンに出てくるヘルメットをかぶっている敵に似たモンスターが出現した。
これがとても強くて、仲間が攻撃したり、私が上から踏みつけたりしても、倒すことができなかった。
危険を感じた我々は、すぐに逃げた。
しかし出口がなくなっていたので、仕方がなく、星5つの道に逃げるしかなかった。
いったいどれほどの難易度なんだろうと恐怖しながら進んでみると、
そこには至って普通の人間の街があった。
建物の中で、デパートか地下街のような感じだった。
「人間に見えるけど、実は怪物が化けてるんじゃないか?」
「おとなしくしてよう。スキルを使うと襲い掛かってくるかもしれない」
など相談しながら、こそこそと先に進んだ。
私も空を飛ぶ魔法を使っていたが、着地しておとなしく歩いた。
やがて休憩室に到着した。
休憩室はゲームの仕様上、完全に安全地帯なので、我々もここで一息つくことにした。
部屋の中から外を見ても、どうみても平和な人間の街にしか見えない。
しばらく眺めていると、突然ファンタジー世界の鎧兜に身を包んだ一団が走ってきた。
助けを求めているようだった。
そいつらは走り去っていったが、そのあとから、獣人族の一団が現れた。
さっきの鎧の一団と獣人族は戦争中らしい。
獣娘もいて可愛かった。
我々は相談して、休憩室の反対側の扉から外に出てみることにした。
外には温泉があって、大浴場になっている。
普通に人間が入っている。
「こっちはどう見ても安全だろ」
「いや油断するな。外に出た瞬間に襲い掛かってくるかも」
とか言いながら、
誰かが温泉の向こうに洞窟の出口を見つけた。
あそこまでみんなで一気にダッシュすることにした。
私は念のため、音を消す魔法、姿を消す魔法、空を飛ぶ魔法、を重ね掛けし始めた。
その途中に目覚ましが鳴って目が覚めた。
私は横で観戦している。
すると、となりの卓から、「こっちでも麻雀やるからおいで」と誘われてしまった。
となりの卓に行って、とりあえず点棒を分配する。
これがいつの間にか麻雀ではなく、テレビゲームで点棒を取り合うゲームになってしまった。
しかもファミコンのゲーム。
バルーンファイトや、2D横スクロールアクションゲームだった。
その横スクロールアクションゲームに、いつの間にか完全に入り込んでしまった。
私たちは洞窟を見つけた。
これは新しいダンジョンに違いないと思い、仲間と一緒に入ってみる。
道が二手に分かれていて、左の道には星が4つ、右の道には星が5つ、壁に描かれていた。
「これは難易度をあらわしているんじゃないか?」
という話になり、しかもそれまで我々は星3つの難易度までしか挑戦してこなかった。
試しに星4つの道に進んでみることにした。
すぐにロックマンに出てくるヘルメットをかぶっている敵に似たモンスターが出現した。
これがとても強くて、仲間が攻撃したり、私が上から踏みつけたりしても、倒すことができなかった。
危険を感じた我々は、すぐに逃げた。
しかし出口がなくなっていたので、仕方がなく、星5つの道に逃げるしかなかった。
いったいどれほどの難易度なんだろうと恐怖しながら進んでみると、
そこには至って普通の人間の街があった。
建物の中で、デパートか地下街のような感じだった。
「人間に見えるけど、実は怪物が化けてるんじゃないか?」
「おとなしくしてよう。スキルを使うと襲い掛かってくるかもしれない」
など相談しながら、こそこそと先に進んだ。
私も空を飛ぶ魔法を使っていたが、着地しておとなしく歩いた。
やがて休憩室に到着した。
休憩室はゲームの仕様上、完全に安全地帯なので、我々もここで一息つくことにした。
部屋の中から外を見ても、どうみても平和な人間の街にしか見えない。
しばらく眺めていると、突然ファンタジー世界の鎧兜に身を包んだ一団が走ってきた。
助けを求めているようだった。
そいつらは走り去っていったが、そのあとから、獣人族の一団が現れた。
さっきの鎧の一団と獣人族は戦争中らしい。
獣娘もいて可愛かった。
我々は相談して、休憩室の反対側の扉から外に出てみることにした。
外には温泉があって、大浴場になっている。
普通に人間が入っている。
「こっちはどう見ても安全だろ」
「いや油断するな。外に出た瞬間に襲い掛かってくるかも」
とか言いながら、
誰かが温泉の向こうに洞窟の出口を見つけた。
あそこまでみんなで一気にダッシュすることにした。
私は念のため、音を消す魔法、姿を消す魔法、空を飛ぶ魔法、を重ね掛けし始めた。
その途中に目覚ましが鳴って目が覚めた。
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