普通にベッドで寝ながら離脱に挑戦してたら、前兆モードがやってきて、

ガバっと起き上がると、ソファーの上だった。

「あ、成功した」と確信。

とりあえず家の中でジュースを発見して、2本ほど飲む。

一本はデカビタのような飲み物で、もう一本は香り付きのミネラルウォーターのような飲み物だった。



前々から霊界で神社に行ってみたいというのがあり、今日は家を出て神社を目指す。

外はリアルの風景とはちょっとだけ違っていた。でも懐かしさを感じた。

なぜか神社へ入るには印(トヨタのマークみたいなものだった)が必要ということで、

道中、光る場所を調べて回った。

野球場を横切ったり、他人の家の庭に入ったりもした。

ハズレの場所ではチョコレートが手に入った。

何か所か調べていくうちに印は無事手に入った。

私は「いつもならそろそろ目が覚めるころだな」とか考えながら行動していたが、

今日はまだ目が覚めなかった。



神社の近くに行くと、執事のような姿をしたガイドが出現。案内してくれた。

途中で若い女性が近づいてきた。

彼女は前髪が長くて目の部分が隠れていた。

私は一瞬怖くなったが、彼女が神社の娘さんだということが分かった。

彼女が私の足に触れると、私はぞくっとした。

そしてなにかリズム感のあるギャグを言った。私はそれに対して「眉毛ボーン!」とギャグを返した。



神社に到着したが、ただの雑居ビルに見えた。

しかし中に入ってみるとやはり神社のようだ。

中にはたくさんの人がいた。

テーブルがいくつも並んでいて、人々が周りに座っていて、神主さんもいた。

一番気になったのが、あちこちにバケツやボウルが床に置かれており、

中には白い塊が入っていた。

木工用ボンドが固まったような、でかいハンペンのような物体だった。

私は「うさんくさい神主だな」とか「まだ目が覚めないなんて珍しいな」とか考えていた。



神主さんは、私の穢れを払ってくれるらしい。

「そこに立ってて」と言われてその通りにしていると、なんと神主さんは私の顔面にパイを投げつけてきた。

テレビのバラエティ番組とかでよく見るやつだ。

私の顔面に当たり、周りの人たちから笑いが起きた。私も笑ってはしゃいだ。

すると私の口から、白い塊が出てきた。

手で引きずり出してみると、両手でやっと抱えられるぐらいの大きさだった。

神主「これで君から穢れが抜けた。こんなに大きな穢れは初めて見た」

とのことで、さっきのバケツに入っていたのは、他の人の穢れらしい。



他の人たちは神社に泊まっていくようだ。

なぜかみんな素っ裸になって寝ようとしているので、

私は少し神社内を見回っただけで帰ることにした。

外に出ると目が覚めた。

コメント

Ley
2017年1月13日19:46

東京ではビルの屋上に神社を設置しているってのはよく聞く話。

メイホン
2017年1月15日0:29

確かに聞いたことがある。城の中にもビルの中にもある。意外とどこでもいいんだな

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