近未来、少子化と都市一極化がすすみ、地方の市町村の人口は約半分にまで減少した。

しかしAI先進国の日本では、アンドロイドが生産され、人権も与えられていた。

アンドロイドがそこら辺を歩いている時代になっていた。



私は夜道を車で運転していて、二人組を車で轢いてしまった。

電力節約のため、街灯が点いていなかったためだ。

アンドロイドの二人組だった。

一人は赤い髪の少女型で、一人は青い髪の女性型だった。



赤い髪のアンドロイドの損傷が激しかったが、

青い髪のアンドロイドが「心配しないで下さい。アンドロイド専門の病院にいけばすぐ治ります」と言ってきた。

三人で病院に向かい、すぐに到着して中に入った。

いろんなタイプのアンドロイドを見ることができた。



病室のベッドの上に赤い髪のアンドロイドが寝ていて、

先生と看護士がやってきて、ちょっと何かをしただけで、彼女はすぐに回復した。

私は彼女の頭を撫でた。



隣のベッドには小太りの男性が居た。

彼はなんとアンドロイドではなく人間らしい。

話を聞いてみると、彼は「ラスボス病」なるものにかかって入院しているらしい。

どういう病気なのかというと、彼の周りの人間たちが、なぜか彼を崇拝し始めて、

最後には彼がラスボスのような扱いになってしまうというものらしい。

コメント

Ley
2018年12月9日20:33

アンドロイドと聞いて究極超人あ~るを思い出した。
そういえば今年出た10巻をまだ買ってなかったな~。
買うかどうか考え中。

メイホン
2018年12月10日2:20

なついw 読めば読むほど味が出るスルメマンガだよな~。

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