ヘミシンクは、起きながら夢を見る技術なのだと思う。つまり普段の夢も、自分の知能が下がっているから荒唐無稽なのであって、実は住人たちとまともに触れ合えるのだと思う。

まずはエネルギー変換ボックスなど、ヘミシンク特有の準備をしてから、フォーカス10を聞く。フォーカス10に入った(つもりになる)。つぎにフォーカス12を聞いて、入った(つもりになる)。「スピリチュアル的にパチスロの勝ち方を教えてください!」と願う。



私はフォーカス12に学校の教室(ハルヒの部室)を拠点として持っているので、そこに行く。

メイホン「スピリチュアル的にパチスロの勝ち方を教えてください」

と、もう一度念じてみる。

すると部屋の中に、私の左側に何者かの気配を感じた。

でかいゴーヤだった。

というかゴーヤ人間だった。ゴーヤの胴体にゴーヤの手足がついている。

メイホン「何者だ!?゚゚(ロ゚;」

「何だと思う?」

メイホン「ゴーヤ人間ですか?」

「私はゴーヤマンだ」

メイホン「・・・そうですか」

「あれ?せっかく出てきたのになんか不満なのか?」

メイホン「いや私はパチスロの勝ち方を知りたいんです。スピリチュアル的に。ゴーヤは関係ないでしょ?」

「私には首がない。君も気が付いているかもしれないが、お金がない時は首が回らないっていうだろ?

つまり首のない私は、パチスロで負けても回る首がないってことさ。」

メイホン「なんとなく気がついてはいたけど、それって私が読んだムンクさんの本のネタですよ。パクリですか?」

「そうともいう」

メイホン「その姿ってなんかパチスロと関係あるの?ゴーヤだよね?」

「ランプが光ってゴーゴーヤ・・・なんつって」

メイホン「・・・一応意味あったのか!ダジャレだけど」



メイホン「で、どうすればパチスロで勝てるの?スピリチュアル的に」

「勝ち方は君も知っている。設定の良さそうな台をやってみたり、天井に近い台をハイエナして期待値プレイをしたり」

メイホン「それがなかなか勝てないんだよね~。そんな台そうそう放置されてないし・・・。念じたらペカるぐらいじゃないと勝てない」

「じゃあ座らなければいい」

メイホン「そうなんだけど、せっかく店行ったらやりたいじゃん」

「さっき言ったように、勝ち方は多くの人が知っているんだよ。でもそれを実行できないから負けてしまうんだ。

ジャグラーだと1/120で出てる台があれば、あ設定高いかも~とか、天井のある台だと、天井まで半分切ってるから期待値高いぞ~とか。

もっと努力してる人とかだと、店ごとにデータ取って、設定に力入れている日を見きったりしてるんじゃない?

根拠ってやつだね。なるべく強い根拠で座れる人が勝つ。」



メイホン「うーん、そういうのは私もわかってることだよ。スピリチュアル的に勝ちたいんだよ」

「いや、実はここにスピリチュアルがある。

さっきの『根拠』だけど、多くの人は店に行ったら、薄い根拠で座ってしまう。

ひどい時には『連敗してるから、そろそろ神様が勝たせてくれるだろう』みたいな根拠で座ってしまう。

なぜそうなってしまうのかというと、あまりにも勝ちたすぎるからなんだ。

勝ちへの執着、お金への執着が判断を狂わせて、根拠があるから座るのではなく、座りたいから根拠を探してしまっているんだよ。


メイホン「・・・なるほど、それは確かにそうかもしれない。でもスピリチュアルかな?」

「だから執着を手放すんだってば。ほらスピリチュアルっぽいでしょ?」

メイホン「うーん。そうかなぁ」



メイホン「で、どうすれば思ったようにジャグラーをペカらせることができるの?あと好きなように単チェリー引いたりしたいんだけど」

「それはまたの機会にしよう。もう出かける時間だろう?」

メイホン「そのようだ。一応感謝する。ありがとう」



今回のヘミシンクはこんな感じ。時間にすると20分ぐらい。

朝以外の時間帯でやると、眠たくってしょうがないので、朝やる。すると時間があまりとれない。

やっぱり休日起きてからやるのが一番か。

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