今のところ体感としては、意識の1割程度を体外離脱させて、あっちの世界を覗いてるという感じ。
これが上がってきて、確信が持てた時に『ブレイク』なんだろうなぁ。
ここまで来るだけでも10年かかってるから、先が長そうだ。



続き

メイホン「私に何かメッセージはありますか?」

「せめぎあい。負けるとか勝つとかじゃなく、忘れるという手もある。」

白髪「その男の生まれ変わりとメイホンは、現実で出会っている。もう離れ離れになったけど」

メイホン「他には?」

「離れていても心は伝わる。感謝すれば傷もやわらぐ」



メイホン「私が開放すべきこととは何だと思いますか?」

「やっぱりこれじゃない?」

女性はそういうと、胸を『ガパッ』っと開いた。

ロボットか何かのように、胸が両開きの窓のように開いた。

中には、『どす黒い心臓』が鼓動していて、体内には黒い蛇まで住んでいた。

メイホン「どういうことですか?」

「想像してごらん」

メイホン「あなたの執念や執着が、黒い心臓や蛇に象徴されているということですか?」

「開放すべきはこれでしょ?」

メイホン「やってみます」

「えー!?」

女性はなぜか驚いた。



私はまた天と地から気を集めて、全てのチャクラを振動させて、エネルギーバーツールを自分の胸に集中した。

私も胸を開いて、できる限りの愛の波動を出してみた。

すると、心臓はピンク色になり、蛇も絵本に出てくるような黄緑色のかわいい蛇になった。

(ここまでで40分以上経っていた)



すると突然、イメージの左横から金髪の天使が出現して、女性に手を添えると、女性を吸収(?)してしまった。

天使「この時を待っていたのよ」

メイホン「まだ終わってないのに困るんですよ。今回からは、名前と具体的な地名も聞くつもりだったんですから。女性の名前を教えてください」

天使「タ〇〇」

〇の中の子音は『ア』

メイホン「国はどこですか? え?オーストリア? でも風車が見えてますよ? オランダじゃないんですか? え、オーストリアの南東?」

天使「バロック」

メイホン「あとでググってみます。では何年かわかりますか?」

天使「ムンクの叫びでヒントを出したでしょ?」

メイホン「なるほどあとでググってみます。ありがとう」

天使「またねー」



今日はこれまでと思って、終了した。



・今回は夜中のチャレンジだったけど、やっぱり朝やった方がいいという印象

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