読んだ本

2020年10月11日 読書
・サピエンス全史 上・下巻 著:ユヴァル・ノア・ハラリ

人類史を様々な角度から解説してる本。

難しくはなかったが、内容をあまり覚えていない・・・

印象的だったのは、人類は200万年間もほぼなにも発明せずに、そこらの動物たちと変わらない生活をしていたということ。

ホモサピエンスは「目に見えないものを信じる能力」を得たことによって、他の人類たちを滅ぼして広がっていったと言うこと。

面白かったしためになった。



・真言密教阿字観瞑想入門 著:山崎泰廣

瞑想の本をいろいろ読んでみようと買った一冊。

読んで思ったのは「やはり真言宗はエリート向けの仏教だな」ということ。

難しくて頭の良い人じゃないと理解できないと思う。(その点では浄土真宗は一般衆生でも理解しやすい)

なのでほとんど理解できなかったのだが、要するに『ア』は宇宙開闢の音であり、大日如来の教えも含まれていて、

阿を発して瞑想することにより、意識を宇宙に拡大していって、大日如来と一体化して悟る、みたいな感じだった。

私がやっているヘミシンクに似ていると感じた。

ヘミシンクでもまずアーと声を出して振動させるし、

本の中で言っていた『三昧』とはヘミシンク体験のことではないだろうか。


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