「なんかブログに書けるメッセージ無いですか?」とハイアーセルフにお願いしてみる。
(ハイヤーなのかハイアーなのかどっちなんだいと思って検索してみたら、どっちでもいいらしい)

赤い花が咲いて、空中に光の球が出現した。

光の球は徐々に下降していって、ハイアーセルフの姫の手にフワリと着地した。

今日は白いドレスを着ていて、ファンタジー世界の宗教の導師みたいな感じだった。



「あなたの本質の願いに気が付くことはできましたか?」

メイホン「それを教えてくださいよ。 姫が私のハイアーセルフなら、知っているんでしょう?」

姫が持っていた光の球が、たくさんの光る鳥となって、飛び立って散っていった。

「あなたの願いなんだから、あなたが気が付けばいいだけです。
そのために、色眼鏡を外すために、瞑想に励んでいるのでしょう?」

姫は私を指さしながらそう言った。



光る鳥たちが寄ってきて、私の体の色んな所にとまった。

メイホン「それがわからないんですよね。 考えてみたんですけど」

「スピリチュアルって、煩悩にまみれていると思いませんか?」

メイホン「そうでしょうか」

「アセンションしたい、引き寄せの法則でお金を得たい、良縁を得たい、ガイドからメッセージをもらって、現実で役立てたい、人々の役に立ちたい、
そういう煩悩なんです。
その煩悩は、あなたの本質の願いにかなっていますか?」

メイホン「うーん?」



「それを正しく見るために、我欲我顕、偏見を、静かにさせるんです。
鏡に神が写ったとき、あなたにとって最も価値のある煩悩を評価できるのです。」

光る鳥たちが私から去って行って、一羽だけが残った。

「光る鳥は一見どれも美しい。 しかし自分にとって本当に価値があるかどうかは、はだかの心で正しく見て触ってみないとわからないのです。
色眼鏡を外して、はだかの心で見ると、自分には価値が無いかもしれない。
今は瞑想に励みなさい。
そして自分が握りしめている煩悩は、本当に自分にとって価値があるものなのか、
静かな水面のような心で、考えて評価してみてはどうですか?
その先に残った一羽の光る鳥が、残った煩悩こそが、あなたの本質の願いかもしれませんよ?」

メイホン「ありがとうございました」

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