どうすれば中段チェリーを引けるのか? という質問を持ってヘミシンクを聞く。

夜、月に向かって列車が走って飛んでいくのが見えた。銀河鉄道だ。

そこからハイアーセルフの姫がぴょーんと飛び出して落下してきた。

地面には何か巨大なピンク色のクッションのようなものがあり、それに着地した。



よく見るとそれは巨大なピンク色の花だった。直径100メートルはある。

メイホン「なんですかこれは?」

「なんでしょう」

メイホン「何かの暗示でしょうか?」

「クッションにもなれば、上に座ることもできるし、中に入ることもできる」

メイホン「ふむ」

「この花は、あなたの目標です。
目標とは、大きければ大きいほどいいんです」

メイホン「でもあんまり大きな目標を立てるのも・・・」

「目標を持つだけなんだから、いくら大きくてもタダなんですよ。
大きければ大きいほど、もたらされるエネルギーも大きくなります。
こうやってクッションにしたり遊んだりもできるんです」



メイホン「目標に飲み込まれませんか?」

「あなたの願いに合っていれば、エネルギーをもたらしてくれるだけです。
願いに合ってないから飲み込まれる・・・。
だれかを不幸にしたり犠牲にしたりする目標は、あなたの願いに合ってますか?
より多くの人を、世界を幸せにする、そういう願いに合った目標なら、
あなたに合っているんじゃないですか? 知らんけど」

メイホン「具体的に何をやればよいとかはわかりません。
漠然と幸せを祈るのでも良いのでしょうか?」

「とりあえずそれでよいと思います。 そのうち見えてくるでしょう」



と言うのが見えた。

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