ゲートウェイは2セッション行うも暗黒。

なのでメタミュージックで寝落ちし、受動的な体脱を狙う。

上手く変性意識に入れたので、心の中で10と唱えてフォーカス10へ。

するとまた何かが聞こえてきた。おまけに今日は映像も見えてきた゚(ロ゚;

ガーガーピーピーというノイズ音に、映像も乱れまくりで何が写っているのかさっぱり解からない。

本当に壊れたテレビを見ている感じ。

15まで数えると、急に音のほうだけクリアになった。

キラキラという美しい音楽なので、これはもしかしたらガイドではないかと感じた。

離脱すればガイドに会えるかもしれないので、ワクワクしながら離脱すると、速攻で目が覚めてしまった。



2回目に挑戦。

今回も上手く変性意識に入れて、しかも特に数字を数えなくてもそのまま起き上がったら離脱できてしまった。

さっきのこともあるので家の中でガイドを探してみる。

しかし何も無いのであきらめて、いつものように裏の公園に向かう。



外は珍しく夜だった。暗い。

ここで公園内をスタスタと早足で歩く女性が目に付いた。

白いマントを付けていて、ロマサガ3のカタリナみたいな格好をしている。

なんというか、後をついて行かないといけない気がした。

RPGでいうと『イベントを持ったキャラ』だ。



私は少し浮いてホバー移動で彼女の後に続く。

するとさらに後ろから、前の女性に似た人が早足でやってきた。

こっちは黒いマントをつけている。

そしてその人の前にピッタリと張り付くようにもう一人女性が・・・

身長は黒マントの首の下あたりまでしかなく、赤いロングヘアーだった。



この赤髪の女性・・・

ガ・イ・ド・だ!!゚(ロ゚;

なんというか、直感キタ! ビビットきた! ティンときた!

こんなにハッキリとガイドだと認識できたのは初めての経験だった。

で、黒マントの女性が、白マントの女性を追いかけながら盛んに呼びかけている。



それを聞いていると、

白マントの女性は妹、黒マントの女性は姉。

妹は何か犯罪を犯してしまい、捕まりたくない一心でひたすらに逃げている。

姉はそんな妹に自首を勧めるべく追いかけている。

という場面らし・・・

しかしなぜに私のガイドが一緒になって追いかけているのか・・・?



姉「待ちなさい!自首すれば罪が軽くなるからなんとかなるわ!」

妹「嘘だっ!捕まると監獄島へ流刑になるんだ!」

みたいなやり合いをしていて、妹は一向に止まる気配は無く早足で逃げている。

ひたすら逃げる妹・・・。

とにかく捕まりたくない、逃げなければならない、という念に囚われて、ずっとずーっと逃げ続けている・・・

長い間、ずーっと・・・

自分が死んでいるとも気づかずに・・・



・・・マジカッ゚(ロ゚;



私はスピードを上げて飛行し、妹の頭上を飛び越え、進路に立ちふさがるように着地した。

メイホン「いえ、本当です。姉の言うとおりなんとかなります」

妹「邪魔するなっ!」

なんと妹は『鉄筋』を数本投げて攻撃してきた。
(どっから出した゚(ロ゚;)

私は1本目をキャッチし、それを使って残りの鉄筋をバシバシと叩き落す。

妹「連行される!?」

メイホン「確かにあなたを連行します」

私はキャッチした鉄筋を両手でグニグニと曲げ、輪っか状にして妹の胴体に巻きつけた。

メイホン「しかしそこで待っているのは罰ではなく、素晴らしい仕事です」

すると妹はおとなしくなった。



ここでガイドがすーっと前に出てきたので、私は巻きつけた鉄筋の端をガイドに手渡す。

赤いロングヘアーを後ろで束ねていて、服装も冒険者みたいな格好で、ファンタジーの世界から出てきたような人だ。

ガイド「天は全てを受け入れます。天に還るも地に残るも、自分次第です」

今思えば、そのセリフを私が言えということだったのかも知れない。



ガイドと妹の体が光に包まれた。

なぜかここでリーゼントのヤンキーが鉄筋を振り回しながら乱入してきたので、私が取り押さえる。

その間に、二人は光の筋を残しながら天に昇っていった。



・おおおおおおおおおおお!私もこんな体験が出来るなんて感動!
やっぱりマイミクでmew7さん、ムンクさん、まるの日さん達先人ヘミシンカーと繋がったのが良かったのかもしれないw 特にいくつもアドバイスをくれたmew7さんに感謝!

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