弓道の大会があるので北見まで車で向かう。



朝ごはんにカレーライスを食べ、

1時間かけて運転して到着して駐車場に車止めて、会場の総合体育館へ入る。

ここで高校の弓道部の先輩方と合流する。

私は弓道着を着ていたのだが、先輩の指摘で『弓道着以外の全ての荷物を忘れてきていた』ことに気がつく。

これには主将もキレていた。

私は動揺してどうすればいいかと焦ったが、

メイホン「今から家まで荷物を取りに行けばいい!2時間以内に戻ってくれば何とかなるかもしれない!」

と、体育館の出口にダッシュした。

部員達は「もう間に合わないんじゃない?」と止めにきたが、私は半ば強引に突破した。



駐車場へ向かうと、なんとエヴァンゲリオンが並んでいた。

その中で、顔がお爺さんのエヴァがあったのでそれに乗り込んでみる。

メイホン「チェンジ!タンクモード!」

そう叫ぶとお爺ちゃんエヴァは変形をして、いきなりかっこいい戦車になった。

メイホン「ナビゲーションシステム起動!」

ナビ「おはようございます」

CVかないみか。

メイホン「2時間以内に家まで行って戻ってこないとならないんだ!ナビたのむぜ!」

ナビ「まかせて!絶対間に合わせるよ!」



私は公道で戦車を走らせる。

ナビ「そこ曲がって!」

曲がり角があるたびに、ナビがモニターに矢印を表示してくれる。

ナビ「次は右!」

だが行き先がどうも怪しい。とりあえず従っていると、電車の駅に到着した。

ナビ「ここに止めて!」

ナビが駐車場を指定したので戦車をそこに止めてみる。

ナビ「アレ使って!」

なんとナビが指定したのは電車・・・。つまり電車に乗れという指示だった。



メイホン「それじゃ駄目だ!弓とかの荷物を積まなければならないんだ!」

ナビ「じゃあこっち!」

私は再び戦車を走らせる。

しかし次に案内されたのは道の駅だった。

ナビ「ここでラーメン食べていきましょう!」

このナビの人工知能をラーメン好きに育てたのは私だった事を思い出した。



・ナビの声すっごいリアルだった・・・

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