・風の時代

最近スピリチュアル系の動画とか見ていると、『風の時代』というのが流行っている。

私なんかはとりあえず「は?風の時代? 何を根拠にそんなこと言ってるんだ?」みたいに思ってしまう。

調べてみると占星術から来ていて、土星と木星がみずがめ座に重なるグレートコンダクション云々らしい。
http://willstage.jp/awa/check_work_kazenojidai/



んで、今までは地の時代で、物質的な時代、物質的な豊かさを求めていた時代。

そこから風のように自由に軽く生きる時代へ、物質より心や情報の豊かさを重視する時代、みたいに言う人が多い。



なんというか、私なんかはこういうのを聞くとまず疑ってしまう。

エレメントは約200~250年周期で火>地>風>水と移っていき、

その都度価値観や時代が変わるというが、

じゃあ1000年ぐらい前に物質的な価値観から、情報の価値観に代わってるのかよとか、さらにその前でも人類史200万年間ほとんど変わってねーだろとか、

むしろ二つ前の地の時代の方が、今よりよっぽど宗教がリアルに信じられていただろとか、

さらに今後人類のテクノロジーは加速度的に進歩するのに、次の価値観の水の時代になる前に、もう人類は時間さえ支配していると思う。

となると、このサイクルってのはアフターキリストから始まって何回かしか発動しないってことなのか? 都合よすぎないか?

サイクルの時に政権とか大きく変わるとか言ってる人がいるけど、それだともうエレメント関係ないのでは。

あと占星術って、準惑星に落ちた冥王星さんの立場ってどうなってるんだろう。



風の時代を広めている人は、せめて「チャネリングしたら、ガイドや神からそう言われた」ぐらいの根拠は欲しい。

ただ流行っているからなんとなく言っている人は、やっぱり「ただのスピ好きの人」で、そういう人が下手な予言とかするから、さらにこの業界の信頼度下がっていくと思う。

マジで予言はスピリチュアルの鬼門。



・ヒマラヤ水晶

スピリチュアル道を行く上で、引き寄せとか、アセンション、波動、クリスタル、松果体、

宇宙人、守護霊、天使、それこそ風の時代、などなどキーワードがいっぱいあるけど、

やっぱりクリスタルと松果体と引き寄せの3つは、避けて通れないと直感している。

何万円もするクリスタル(ヒマラヤ水晶)を買ってみた方が良いだろうか・・・



・ヘミシンク

またトヨタマヒメを名乗る、のじゃロリ少女が出現したかと思うと、

ヌッっと人影が現れて、二人になった。その子も、のじゃロリ少女だった。

「タマヨリじゃ」

と名乗ると、トヨタマの頭を撫で始めた。



その日はそれで終わって、タマヨリをググってみると、

トヨタマの妹で、神武天皇の母らしい。(姉の子供と結婚したってことか。なんでもありだなw)

そしてまた向こうに意識を向けてみると、タマヨリが出現して、また「願い事を言ってみろ」と言うので、

メイホン「もっとこちら側の世界が濃く見えるようになりたいです。 私の『ヘミシンク日記・暗黒編』から『覚醒編』へ移行したいです」

みたいなお願いをした。



すると「いいじゃろう!」と発したかと思うと、タマヨリの全身が紫色に輝き始めて、私の第6チャクラ(サードアイ)を指でついた。

この時に松果体に関する知識を得なければならないと、直感もした。

あとなんか知らないけど、羊をくれた。

よく眠れということなのかもしれない。

というのが見えた。

最近はヘミシンクレベルが1あがった気がする。
少しだけ濃く見えるようになった。でもまだまだ自信が無い。

スピ系の動画をあさってるのだが、「これただのスピ好きのおじさんおばさんじゃない?」と思える人が大半。
そんな中、『ドクタードルフィン』というすごい良いキャラを発見してしまった。
実際ドクターで、毎日何人も診察しているすごい人。
本も出しているようなので買って読んでみようかな。



フォーカス12。
木に雪が積もっている雪景色。
サンタクロースがやってきて、ソリではなくベッドに乗ってやってきた。
「良い眠りをプレゼントしよう」と言ってきたのが見えた。



フォーカス??
『タッチンググレース』というヘミシンクを聞きながら見えた体験。
10年前にヘミシンクCDを買うときに、なぜか直感で買ってしまったのが、
いつもハイアーセルフからメッセージをもらうときに聞いている『ハイアー』と、このタッチンググレースだった。
正直なんの目的で聞くCDなのかよくわからなかったのだが、自分の直感を信じて、なんか意味があるのだろうと聞いてみている。



日本の古民家の内部のような景色が見えて、「これなんだろうな~」とか思っていたら、

ヌッっと人影が出現した。

髪の毛が両側に三角形にまとめられている(ネコミミみたいな)髪型の少女だった。着物は小ぎれいだった。



メイホン「サクナヒメですか?」

「トヨタマじゃ」

メイホン「トヨタマビメって、ほおりのみことの妻ですよね?」

一瞬トヨタマビメが車(カート)に乗っているのが見えた。

「トヨタの豊の名前と同じ、我は豊かさの象徴でもあるのだぞ」

メイホン「でもあなたは確かサメだったはずです。海の神の娘なんですよね?
それがなんで豊かさの象徴何ですか?」



ここで彼女は綺麗な貝を持って出してきた。

「昔は海からもたらされるものは、とても価値のあるものじゃったんじゃ。
豊かさの証じゃ。
海の向こうには常世の国があると信じられていて、海から来るものは縁起が良かったんじゃぞ」

メイホン「サメなんですよね? 今上天皇はサメの子孫ってことですか?」

「サメであり、神であり、人も産める。 神なんじゃからそれぐらいありじゃろ。
おぬしも最近サメの娘を気に入っておるじゃないか」

メイホン「ガウルグラですかw まあたしかに」



「さて、我が現れたというか、こうして出会ってしまったわけじゃが、
とにかく神に出会ったら、願い事をするのではないか? 普通」

メイホン「していいんですか?」

「無論じゃ」

彼女は舞を始めた。

メイホン「引き寄せの法則とかはいいんですか?
引き寄せって、意識を高めるとか、自分は金持ちだと思い込むとか、無意識がどうとかあるらしいのですが、
そういうのではなく、普通に願って良いんですか?」

「それはそれでやればいいじゃろ」

メイホン「じゃあ豊かさをもたらすとか言ってたので、豊かさをください」

「あいわかった」

メイホン「代わりに何か捧げないとダメなんじゃないですか?」

「無償じゃ」

メイホン「そうなんですか? いいんですか?」

「元々そういうものじゃ。 出会ってしまったのだからな。」

メイホン「ありがとうございます」

「何のなんの。 ほれ、もう出かける時間じゃろう」

最後に黄色い何かをくれた。(人形?)



というのが見えた。
ハイアーセルフの姫の庭に行って見ると『ベルサイユの薔薇』のBGMが流れていた。

バラの花びらが舞って、姫が出現すると、ベルバラのようなキラッキラの瞳になっていた。

相変わらず天狗の面を持っていたのと、絵筆を数本持っていた。



メイホン「結局、中段チェリーは引けるようになるんですか?」

と質問してみると、右横から「バァ!」とダークちゃんが飛び出て驚かしていた。

顔面の目玉が無くて、黒い穴になっており、ホラー映画のような演出だったので驚いた。

ダーク「何かを好きなことを『目が無い』っていうだろ。 お前はパチスロに目が無いなぁと思ってさ」

ここで姫が筆を渡してきた。

ダーク「そして何か願いが叶った時は、目を描き入れるだろ、ダルマとか。
私の目を描いてくれ」

メイホン「何か私の願いが叶ったってことなんですか?」

ダーク「それに関しては今は言えないな」



ダークちゃんの目から白い紐が垂れているのに気が付いた。

ダーク「引っ張ってみてくれ」

ひもを引っ張ると、バァン!バァン! と目の穴から爆発音が鳴った。

ダーク「祝砲だ」

メイホン「無茶苦茶ですね。 何が叶ったのかもわからないのに」

ダーク「まあこういうのも引き寄せだ。『叶った』という意識にしておけば、実際叶いやすい」



私は絵筆をとり、

相変わらずベルバラのBGMが流れていたので、私はダークちゃんの目にキラッキラの星を描き入れた。

背景にも薔薇が咲いた。

ハイアーセルフの姫が笑った。

ダーク「楽しみにしていろ」

今日はこれで終わった。
「良い妄想はしても良いのでは?」とか「やっぱり物事に価値をつけてよいのでは?」などの質問を持ってヘミシンク聞いてみる。
F12。ずんぐりむっくりな太陽の塔みたいなやつが現れた。頂点に花が付いていて、それがしゃべる。

まず「お前は成長した。成長している」みたいなことを言われた。

次に「この塔みたいに、体の下の部分にエネルギーがたまっている。エネルギーの使い方が下手」と言われた。

メイホン「そのエネルギーの流れ、気ですか? それをよくするにはどうすればいいんですか?」

「血流の流れもそうだが、気の流れもだ。 流れをよくするのにググったりしてみろ。 まあ結局ヨガやその関連だろうけどな」

メイホン「クンダリーニってやつですか?」

「ググれ」

メイホン「流れが良くなると色々できるんですか? 願いが叶うんですか?」

「色々だ」



次にハイアーセルフの庭に行って見る。

ハイアーセルフの姫は、今日も天狗の面を持っていた。

そして目から涙を流していた。

「これはうれし涙ですよ」

メイホン「そうなんですか?」

「あなたの本質の願い、真の欲望には気が付きましたか?」

メイホン「それが良くわからないんですよね・・・。 まあ目的を立てるだけならタダなので、スピリチュアルな力で、世界から戦争と差別をなくすという目標を、なんとなく立てています」

「ほら、あなたは気が付きつつあります。私はうれしいのです」

メイホン「なんとなくそう思っているだけで本気にはしてませんよw それよりも、天狗の面には何か意味があるのですか?」



葉っぱが落ちてきて、秋の紅葉が広がった。

「葉は落ちて、土に還り、再び養分となって木に昇っていく。
人の意識もそう。 自分がいらないと思った腐った価値観、煩悩を捨てれば、
それは再び心の養分となって還ってくる。」

メイホン「そううまく出来ませんよ。 やっぱり職、金、女とかは欲しいですもんw」

「いったん手放してみればいいんじゃないですか? 試しです試し。
必要ならまたつかめばいいんです」



なんとなく質問とかみ合ってない。
F12とかでちょくちょくガイドからメッセージはもらっていて、メモもしているのだが、

ブログに書くとなるとちょっと書きづらい。

そういうときは、やはりハイアーセルフ。ヘミシンク『ハイアー』を聞く。



白い花びらが舞って、ハイアーセルフの姫が現れた。

右手に傘、左手に七輪を持っている。

姫は七輪を地面に置いて、しゃがんで七輪をじっと見つめ始めた。

メイホン「何をしているんですか?」

「何を焼くのかは、好きに選べばよいこと。 しかし網が汚れていては台無しです。
網を綺麗なものに代えましょう」



姫は網を取り換えると、サンマと椎茸を焼き始めた。

メイホン「それって、また瞑想して価値観を変えて、穢れを払ったりしてから、自分の目標に進めと言う意味ですか?」

「それはどうでしょうか。 解釈も自由です」

メイホン「・・・。 なんかスピリチュアルなメッセージは無いんですか? アセンションとか引き寄せの法則とかあるでしょう」

「本質的にはすでに引き寄せています。 人生とは、最初から人が自由に決めたものだからです。
そもそもは自由しかないのですから。
物質界は映画です。 人生をレンタルして再生しているのですから、
どの人生をレンタルするかを自由に選んでいる時点で、もう引き寄せていると言えます。」



メイホン「では、途中で改変しようとして、引き寄せの法則を頑張ってみても、無駄だということですか?」

「引き寄せられる運命なら引き寄せられます。
引き寄せられない運命なら、引き寄せられません。
もう一度言いますが、私はあなたの幸せを願っています。
運命に身を任せる必要はありませんが、意識を運命の流れに同化させれば幸せになれるかもしれません。
バイアスを外すというのはそういうことではないでしょうか。」

メイホン「サンマと椎茸には何か意味があるんですか?」

「別の言語にすると何か意味があるかもしれませんね」



次に、姫は『こいのぼり』を立てた。

「鯉は龍に憧れ、龍は鯉に憧れる。 もっと自分の良いところに目を向けてみてください」

メイホン「ありがとうございました」



サンマはググるとこんなのが出てきた。 wikiより。

サマーディの音写である三昧(さんまい、サンスクリット語: समाधि, ラテン文字転写: samādhi)は、仏教やヒンドゥー教における瞑想で、精神集中が深まりきった状態のことをいう。三摩地(さんまぢ)、三摩提とも音訳され、等持、定と義訳される[1]。サマーディの語は「組み合わせ」という原義から「心を等しく持すること」の意に転じたもので、サマーパッティ (samāpatti, 等至) とも意味内容はほぼ同じとされる[1]。仏教における三昧の同義語・類義語については定にて解説するが、(定の定義に沿っているか否かにかかわらず)三昧と呼称されるものを本記事にて解説する。

このsamādhiという語は、インドの瞑想の伝統の中で培われたものであり、仏教だけでなく、共通の背景を持つヒンドゥー教やヨーガの用語としても用いられている。インドでは聖者の入滅をサマーディと表現する[1]。


しいたけはわからん・・・
なんとかハイアーセルフからメッセージをもらえないかと、ヘミシンクを聞いてみる。



白い花びらが舞って、ハイアーセルフの姫が現れた。

右手に白い傘をさしていて、左手には天狗の面を持っていた。

メイホン「なんかメッセージ無いですか?」

「おはテング」

メイホン「いやなんにも掛かってませんよ」

「メッセージは特にないです・・・正直ネタ切れですね」

メイホン「ネタ切れとかってあるんですか」

「メッセージは、時が満ちるごとに送られるシステムになっています。
それまでは、特に伝えたいことはないのです」

メイホン「そうですか・・・」



ここで姫が丸い鏡を取り出した。 サッカーボールぐらいある。

「鏡の話行きますか?」

メイホン「何度も聞いたような話ですが、お願いします」

「人は鏡、世界は鏡です。 世界とは、あなたの脳内世界なのです。
だから、他人の認識も、あなたの脳のリソースを使って認識しています。
だからあなたが変われば世界が変わる。
あなたの興味が変われば、今まで見えなかったものが見えるようになる。
瞑想中は、ありのままが見える」



メイホン「その辺があやしいのですが、やっぱり外は外、内は内じゃないですか?
愛だ感謝だといっても、例えばチベットやウイグルで弾圧されている人たちは、それどころじゃないんじゃないですか?
あきらかに外から世界を変えられていませんか?
それとも愛で生きているウイグル人は弾圧されないとでも言うんですか?
戦争やっている地域もそうです。徴兵されないんですか?
日本のスピリチュアリストだって、自衛隊が守ってくれているからのんきなことが言えるんですよ。 お花畑なことを言っていたら、スピリチュアリストの信頼を下げている気がします。」



「だから偶然ではないのです。 あなたが日本に生まれたのは必然であり意味があるのです。」

姫が持っている鏡が輝いた。

「チベットの人もウイグルの人も、あなたが認識しているから存在するのです。
日本は豊かで平和な国。 自分自身と向き合うことができる。
スピリチュアルと向き合うことができる。
日本の最高アイテムが鏡であることも、偶然ではないのです。
外も内も、全て内なのです。
自分自身を認識してください。
五感で感じたものを、脳内で再構築したものが世界ですから、
つまりはすべてあなた自身なんです。 ほら、鏡をのぞいてみてください」

メイホン「ありがとうございました」

「どういたしまして」

挨拶して終了した。
瞑想をするとき、数年前は「こんなことして一体何になるんだ・・・」と思いながらやっていて、

真面目に取り組むようになってからは「ちゃんとやらなきゃ・・・」みたいな感じでやっていた。

今はそういうことは何も考えていない。

ただ観察しているだけ。

五感で感じたことを感じて、何か妄想したら『妄想した』を受け入れる。



トラウマのフラッシュバックは激減したし、寝る前に思い悩むことはなくなった。

なんかパチスロや麻雀の欲求が激減した。 あんなにやりたかったのに・・・。

だからと言って仕事のやる気もない。

フラットの状態で、改めて自分が人生で何をやりたいのかを見つけるということなんだろうか。



そもそも瞑想ってのはバラモン教の『解脱』をするためのテクニックだけど、

役に立つなら、解脱以外の目的で使っても良いと思う。

あとは秘密日記
よくわからない体験二つ目。



フォーカス12。

ファンタジー世界にありそうな、立派な槍が立っていた。

その横に女神が立っていた。

「私はドM女神です。 その槍で私を刺してください」

と言ってきたので、私は槍を装備して、

刺すのは抵抗があったので、ちょっとつついてみた。

すると女神は悶えて喜んだ。 他にもいろいろやってみた。

「私がいじめられて喜ぶのは、『そういう設定』だからです。 常識にとらわれてはいけないのです。
あなたも周りから植え付けられた常識にとらわれず、あなたの設定に、欲望に気が付いてください。
幸せってのは脳汁ですよ」

みたいなことを言われた。
また意味の分からない体験がいくつか。
こう考えると、ハイアーセルフの姫は、ブログにも書きやすいメッセージをくれるから親切なんだなと感じる。



フォーカス12。

どう見てもヤマタノオロチが出現した。

「こいつも龍だ」という言葉が聞こえた。

オロチは酒を飲み始めた。

メイホン「ということはスサノオが出てきて、退治されるのか?」

とか思っていたら、豪傑な男が出現した。

メイホン「スサノオ来たー!?」

ジャーン!ジャーン!ジャーン!

メイホン「げぇっ、関羽!」

スサノオではなく関羽が出現した。



関羽「あいつはケーキだ」

関羽はヤマタノオロチを指さしながら言った。

メイホン「いやどこがケーキだよw 流石に無理があるだろw」

関羽「ケーキは綺麗に8つに切ることができる。 切ったケーキはショートケーキになる。」

メイホン「なるほど?」

関羽「だがヤマタノオロチは八つに切ることはできても、ショートオロチにはならない。 なぜだかわかるか?」

メイホン「色々よく分かりません」

関羽「ヤマタノオロチは首は八つあるが、心臓は一つしかないからだ。 オロチはオロチではいられなくなる。」

関羽はホタテガイのようなものをオロチに投げた。 オロチはそれを口でくわえた。

メイホン「意味がよくわかりません。 もっとわかりやすく教えてください」



関羽「鬼滅の刃の鬼は、バラバラにされても鬼だ。 じゃあ人は? 肉体を失っても、意識あると認識すれば、それはある。
じゃあ世界は?」

関羽は上空へと矢を放った。

しかし矢はATフィールドのようなものにぶつかって止まった。

関羽はヤマタノオロチの尻尾から、剣を取り出し、私にくれた。

お祝いに?船盛の刺身がでてきた。
メイホン「陽で生きた方が良いんですか? 陰も入れた方が良いんですか?」
みたいな質問を持って、ハイアーセルフの庭へ。
ゴールドセイントの神殿みたいなのが立ち並ぶ場所。花びらが舞ってハイアーセルフの姫が現れた。



「あなたの中の価値観を変えるのです。 正確には、『帰る』のです。
人生でいつのまにか周りから吹き込まれた価値観から、自分自身が本来持つ価値観へ帰るのです。
もちろん、物事に絶対正しい、悪いなどと言うことはありません。 阿弥陀如来の視点では、全てが正しいのですから。
しかし、周りから吹き込まれた価値観で物事を評価するのは正しくない。
自分本来の目で正しく見て正しく評価する、そのために価値観を帰るのです」

メイホン「メッセージありがとうございます。 でも何度も聞いたようなメッセージです。 他に何かありませんか?」



すると姫は、金づちや工具のようなものを取り出して、何かを作り始めた。

白いキツネのお面だった。これは陽を表しているらしい。

黒いキツネの面も作った。こっちは陰。

二つの面の間から、陰陽のキツネ面が登場した。

「どれを取ってもいいのです。 好きな面を選んでください。
この宇宙、世界には、偽物はありません。
愛の先に本質がある。 憎しみの先にも本質がある。 どれを選んでも、その先に本質がある。」



メイホン「黒い面を選べばパチスロで勝てるということですか?」

「忘れてほしくないのは、私はあなたの幸せを願っているということです。
パチスロをやりたければやればいいでしょう。 それでもし穢れが付くのであれば、それはあなたが『穢れが付いた』と感じただけです。 その『感じ』が穢れなのです。」

メイホン「かわいい恋人はもらえますか?」

「陰陽は光と影が重なったときの象徴。 光が強ければ影もまた濃くなる。
光だけでは、光にはなれないのです。 光のみの世界では光とは呼べないのです。
無があるから有があるのです。 どちらが欠けても存在できないのです。
無限の光だったあなたが、世界を、自分自身を認識したい、そのために相反するものを創ったのです。
空は虚ではありません。 有と無、男と女、植物と動物、有機物と無機物、惑星と恒星、人とそうでないもの、
あえて価値を付けることによって、世界を認識しているのです。
今日はここまでです。」

メイホン「ありがとうございました」

なんかまた壁にぶち当たっている気がする。
体験が濃くなっている感じがしないし、意味の分からないものが見える。
また10年ぐらいかかるかも。



「楽しい妄想って、しても良いんじゃないですか?」と質問してヘミシンク聞いてみる。

バイクが走ってきた。

迷彩服を着た男が運転していて(自衛隊?)、後ろにハイアーセルフの姫が乗っていた。

バイクが止まり、姫がバイクから降りて立つと、全身の肉がドロリと腐り落ちて、

地面に吸収されてしまった。

すぐにその場に幼子として生まれ変わった。 グルグルとした螺旋が見えた。

自衛隊員たちが整列して、幼い姫に敬礼するという光景だった。

全員首に赤いスカーフを巻いていた。



メイホン「これはどういう意味ですか? それと、楽しい妄想はしてもいいのではないですか?」

そう聞い見てると、幼い姫は砂遊びをし始めた。

さらに様子を見ていると、幼い姫が、もっと幼い赤ん坊の姫を抱いていて、渡してきた。

結局意味は教えてくれなかった。

あとで考えてみても分からなかった。
「なんかブログに書けるメッセージ無いですか?」とハイアーセルフにお願いしてみる。
(ハイヤーなのかハイアーなのかどっちなんだいと思って検索してみたら、どっちでもいいらしい)

赤い花が咲いて、空中に光の球が出現した。

光の球は徐々に下降していって、ハイアーセルフの姫の手にフワリと着地した。

今日は白いドレスを着ていて、ファンタジー世界の宗教の導師みたいな感じだった。



「あなたの本質の願いに気が付くことはできましたか?」

メイホン「それを教えてくださいよ。 姫が私のハイアーセルフなら、知っているんでしょう?」

姫が持っていた光の球が、たくさんの光る鳥となって、飛び立って散っていった。

「あなたの願いなんだから、あなたが気が付けばいいだけです。
そのために、色眼鏡を外すために、瞑想に励んでいるのでしょう?」

姫は私を指さしながらそう言った。



光る鳥たちが寄ってきて、私の体の色んな所にとまった。

メイホン「それがわからないんですよね。 考えてみたんですけど」

「スピリチュアルって、煩悩にまみれていると思いませんか?」

メイホン「そうでしょうか」

「アセンションしたい、引き寄せの法則でお金を得たい、良縁を得たい、ガイドからメッセージをもらって、現実で役立てたい、人々の役に立ちたい、
そういう煩悩なんです。
その煩悩は、あなたの本質の願いにかなっていますか?」

メイホン「うーん?」



「それを正しく見るために、我欲我顕、偏見を、静かにさせるんです。
鏡に神が写ったとき、あなたにとって最も価値のある煩悩を評価できるのです。」

光る鳥たちが私から去って行って、一羽だけが残った。

「光る鳥は一見どれも美しい。 しかし自分にとって本当に価値があるかどうかは、はだかの心で正しく見て触ってみないとわからないのです。
色眼鏡を外して、はだかの心で見ると、自分には価値が無いかもしれない。
今は瞑想に励みなさい。
そして自分が握りしめている煩悩は、本当に自分にとって価値があるものなのか、
静かな水面のような心で、考えて評価してみてはどうですか?
その先に残った一羽の光る鳥が、残った煩悩こそが、あなたの本質の願いかもしれませんよ?」

メイホン「ありがとうございました」

眠たい時にヘミシンクやると、わけのわからないものが見えるし、

普段の夢のように、気が付いた時には記憶が零れ落ちていて覚えていない。

眠たい時は素直に寝た方が良い。



腕を組んだラオウとか、PCの画面にあるショートカットアイコンが、全部小学生の顔になっているとか、

タコが出てきて「じゃあイカはどこにいる?」と聞いてみると、バケツの中にいるとか、

登場人物全員がサングラスをかけているとか、ミスタービーンが爆発したりとか、

「資本主義なんだから都市国家は買収すればいい」とか聞こえてきたりする。

本当に夢と変わらない。
なんかブログに書けるようなメッセージください、と念じてヘミシンク聞いてみる。

フォーカス12の瞑想部屋。

でかい脳みそに、足が何本も生えたような生物が出現した。

メイホン「化け物!?」

「化け物とは失礼だね。 知的な生命体なのに」



脳みそがパカッと上下に開き、中から赤いルビー?が出てきた。

ラグビーボールぐらいある巨大さだった。

それを触手で持って、渡してきた。 ずっしりと重い。

「重いかね?」

メイホン「重いです」

次にそいつが何か合図をすると、光る存在が出現した。

鳥のシルエットをしている。

私たちはこの光る鳥に乗って、どこかに移動し始めた。



青い空を飛んで、下に川が見えた。

川沿いに降りていくと、二人の男が立っていた。 そうとう古い日本だという印象を受けた。

私は片方の男に赤いルビーを渡した。 その男はルビーを丸呑みしてしまった。

そしてまた私たちは光る鳥に乗って、飛び始めた。

「今のが神武天皇」

メイホン「ウッソだろお前w 唐突過ぎるだろw」

「力を授けた」

メイホン「あなたは何者ですか?」

「さっき言っただろう。 そのルビー、オモイカネ? なんつって・・・」

メイホン「オモイカネ・・・!?」



「私は初めて、君たちを知るために、知りたくなった。 天皇は知らす存在だともいうだろう。 聖徳太子には青いルビーを授けた。 もちろん重いかね? と問いながらw」

瞑想部屋に帰ってきた。

また脳みそがパカッと割れて、今度は剣と鏡が出てきた。

メイホン「三種の神器のつもりですか?」

「鏡をのぞいてみなさい」

鏡をのぞくと、輝く女神アマテラスが映っていた。



「どう感じた?」

メイホン「人は神だということですか?」

「それも一つのメッセージだ。 人は神にも悪魔にもなれる。 我欲我顕を払えば、神の心を取り戻せる。」

メイホン「『かがみ』の三文字には『かみ』が隠れている。 『が』を払えば神になる。 そういうことですか?」

「そういうことにしておこう」

メイホン「オモイカネなら、何か知識を授けてくださいよ」

「君の知的レベル以上のことは授けられない。 君が受け取れない。
あと上皇陛下は大好きだ。興味深い」

メイホン「そうですか。 ありがとうございました」

最後にチラ見したら、乙姫みたいなのにもルビーをあげていた。
なんかメッセージないですか? とヘミシンクを聞いてみる。



湖と夜空が見えて、満月と三日月、二つの月が出ていた。

水色の花が咲いて、ハイヤーセルフの姫が登場した。

囚人服のような全身水着で、ピンクと白の縞々だった。

「どうですか?」

メイホン「なんか面白い感じの格好ですね。 でも縞がかわいくて愛嬌があります。 友達になれそうです」

「そんな女性があなたにはお似合いです。 飾っている女性はあなたには似合わない。」

メイホン「それはいいんですけど、出会えるかが問題ですよ。 出会えるんですか?」

「さぁ?」

メイホン「・・・」



ここで夜空だったのが突然太陽が照りだした。

なぜか兜も見えた。(昔のヨーロッパで使っていそうな)

「太陽のような女性は、あなたも兜をかぶってしまいます。 あなたの心の水面に映る、月のような女性が良いです。 それは満月でも三日月でもかまいません。」

メイホン「トータルすると、スペックの高い女性は合わないということですか?」

「さぁ?」

メイホン「・・・」



メイホン「なんかリアルで役に立つメッセージ無いですかね?」

そう聞いてみると、今度は水色の縞々になり、脇にスイカを抱えていた。

ハイヤーセルフはそれを木の板の上に置いて、真っ二つに切った。

なぜか片割れはリンゴになった。

そこにツインテールのダークサイドのガイド、ダークちゃんが出現して、食べ始めた。



「うまい」

メイホン「そうですか」

「フルーツを食べている時は、おいしくて幸せを感じる」

メイホン「ふむ」

「ではフルーツを食べていないときは不幸なのか? フルーツだけではないぞ。 誰かに評価されたり、何かに勝ったり、パチスロもそうだろう。
その時は幸福を感じる。 では脳汁が出ていないときは不幸なのか?」

メイホン「そんなことないと思いますよ」

「その通りだ。 不幸ではないはずだ。 だが意識を囚われ、バイアスや偏見を持っていたりすると、余計な妄想をして不幸を感じてしまう。
今ここにいない誰かに妄想でマウントを取ったり、過去のトラウマを、自分の劣等感を許せない。
今に意識を持ってくるんだ。そのための瞑想だ。
過去は変えられない。 未来はなるようにしかならない。
今を生きろ。 今までの人生を思い返してみろ、ずーっと『今』だったろ!
考えてもどうしようもないことを考えて苦しむより、自分の目標を達成するために今を生きろ」

メイホン「ありがとうございました」

よくわからない体験。

やっぱりロクに質問を持たずに聞くとこうなる。



全身タイツで、頭部が宇宙戦艦の人間が出現した。

「私は宇宙戦艦ヤマトカブトマンだ」

メイホン「カオス」

「波動砲発射!」

メイホン「おわー!? 滅茶苦茶ですね?」

「そうかな? 私は君の中の男の子を表現しているんだ」

メイホン「まあ確かに少年のころは好きでしたし、宇宙戦艦もヤマトもカブトも好きですもんね男の子は」

「サメもかっこいいと思わないか?」

メイホン「まあ少しは・・・」



ここで宇宙戦艦ヤマトの歌が流れ始めた。

メイホン「それで?」

「波動砲発射!」

メイホン「うわ」

「波動砲は波動エネルギーをためて発射する。 ヤマトがエネルギーが最も高い状態は、この溜めている時なんだ」

メイホン「私も何かをためろということですか?」

「いやそうではない。 君も少年のころはこういうのが好きだったはずだ。 モビルスーツとか」

メイホン「そういうのをコレクションして溜めろってことですか?」

「少年の心を取り戻すだけだ。 そっちの方が楽しいのではないかね? きっとな」

メイホン「そうかな~?」



「君が『なんか楽しいことないですか?』って質問を持ってヘミシンクを聞いたんじゃないか」

メイホン「それにこたえてくれたということですか? ありがとうございます」

「日本にはそういう文化がたくさんあるだろう。 楽しめよ!」


メイホン「なんかメッセージありますか?」
と思いながらヘミシンク聞いてみる。



金髪ロールのハイヤーセルフが出現し、今日は横の姿が見えた。

紫色のいかついドレスを着ていて、肩の部分は大きな球みたいになっていた。

「どうですか?」

メイホン「すごいの着てますね。 なんか女帝みたいで強そうですw」

「身にまとうもので、印象を変えることができるのです」

そういうと、ハイヤーセルフは正面を向いた。

なんと女帝のドレスは半分だけで、もう半分はいつもの青いドレスだった。



「これ、変でしょう?」

メイホン「変ですね」

「青いドレスが本当の私だとしたら、女帝のドレスはバイアス、偏見を着こんでいると言えます。
バイアスや偏見で、自分と価値観の違う人を『下』に見て、人格否定をする。
それって一見自分が『上』になって強くなったように感じます。
しかし自分を偽っているので、ちぐはぐなのです。 変なのです。 不幸なことです」

メイホン「昨今のSNSでの誹謗中傷なんか、まさにそれですよね。
確かに、私も独身なので、恋人がいる人や結婚している人に嫉妬とかありますし・・・。 私はまだバイアスを着こんでいるということですか?」

「他人と比べています。 スピリチュアルに関してもそうです。
あなたは、まるの日圭さんのようにスピリチュアルで食べている人と比べて、『まだまだ未熟だ』とか『自分はダメな人間だ』とか、心の奥では思っています。
我欲我顕を捨てて、本当の自分を取り戻しなさい。
それがあなた。 変ではないあなた。 個性が光るあなた。 美しいあなた」



メイホン「でもどうやって本当の自分を取り戻すんですか? バイアスはどうやって外せばいいんですか?」

「・・・」

メイホン「今日はこれまでですね。 ありがとうございました」

メイホン「何かブログに書けるようなネタをください」

とハイヤーセルフにお願いしてみる。

視界に花が咲き乱れて、今日は南国の花だった。(ハイビスカス)

天気が良くて青空で、背景に海が見える。

金髪ロールの姫、ハイヤーセルフは、今日はビキニ水着だった。白とピンクの縞模様。



「どうでしょうか?」

メイホン「かわいいと思いますよ。 でも何か、それ自体にメッセージ性があるのですか?」

「余計なものを脱ぎ捨てなさい。 バイアス、色眼鏡を外しなさい。 偏見を捨てなさい。
でもそれって一見、自分自身の個性を失ってしまうように感じます。
しかし違います。
余計なものを脱ぎ捨てて、本当の自分を取り戻しなさいということ。
そこに本当のあなたの個性があるのです。 キャラが残るのです。」



ハイヤーセルフは、今度は座って髪をかき上げた。

「どうですか?」

メイホン「綺麗だと思います」

「あなたは服を脱いだ私を、かわいい、綺麗だと言ってくれた。
余計なものを脱ぎ捨てたあなたも美しいのです。
左脳で考えた欲を捨てたあなたも美しいのです。」

メイホン「幸せって何だと思いますか? 良い妄想も捨てるべきだと思いますか? いつになったら濃い体験ができるようになりますか?」

「待つのも必要です。 時が満ちるのを待つのです」

メイホン「ありがとうございました」

メイホン「何かリアルで役に立つメッセージ無いですか?」

と念じてヘミシンクを聞いてみる。



映画のスクリーンが出現。

みつめていると、秒読みが始まり、白黒の映画が始まった。

「ハロー」

と、謎の男が映し出される。

彼は脳みそが丸出しだった。

犬の散歩をしながら、葉巻を吸っていた。



メイホン「タバコを吸えってことですか?」

「そういうことではないが、タバコを吸うと脳がペカるぞ。 化学的幸福ってやつだな。 タバコに限らず、幸福の正体ってのは、根っこの部分は幸福ホルモン、つまり化学的幸福ってやつなんだ。 だがそれは危険と隣り合わせ。 自分を見失わないようにな」

メイホン「危険と隣り合わせとはどういうことですか?」

「幸福ホルモン、いわゆる脳汁に依存しないようにってことだな。 ギャンブルなんかもそうだろ。 脳汁に操作されるのではなく、魂で行動しなさい」



見ていると、彼の頭が長く伸びてきた。

メイホン「なんか頭伸びてません?」

「人間の脳には無限の可能性があるということだ。 ではさらばだ」

そう言うと、彼はチリになってきた。

チリは再び積もって、光る木が生えてきた。

枝には葉っぱが一枚だけついており、真っ黒だった。



「マングローブって知ってるか?」

メイホン「うわ、消えてんじゃなかったんですか?」

彼がまた出現した。

「マングローブは海水でも育つ。 余分な塩分を、一枚の葉っぱに集めて捨ててるんだぜ。 この黒い葉は、お前の苦しい妄想やトラウマが集まったものだ。 この葉をどうするべきか?」

メイホン「捨てて良いんじゃないですか?」

「それも一つの選択だろう」

彼は黒い葉をもぎとって、食べてしまった。

「安心したまえ、私の腹は高次元につながっている。 そこで清められるだろう」

映画が終了した。
「なにかブログに書けるようなメッセージをください」と念じてヘミシンクを聞いてみる。



あたりに花や植物がニョキニョキと生えてきた。

鼻の高い人面が付いた樹木が出現。

メイホン「樹木の精? トレントですか? 話はできますか?」

「そう。 こーんーにーちー・・・」

トレントは挨拶の途中で止まってしまった。

メイホン「もしもし?」

「ハッ!? すまない。のんきなもので」

メイホン「そりゃ樹木と人間の時間感覚はまるで違うでしょうね。 木じゃしょうがない」



メイホン「その姿に意味やメッセージはあるのですか? あと鼻が高いのは何でですか?」

「鼻が高いのは、君の中で木人間=ピノキオというイメージがあるからじゃないか?
今回のメッセージは『成長』だ。 樹木と言うものは、ゆっくり着実に成長する。 人間と言うのは、人生の前半で、肉体的な成長は止まってしまう。 そこから成長するのは内面だ」

メイホン「まあそうですよね」

「肉体が目に見えて成長しているうちは『成長してる!』と実感できるが、内面は目に見えにくい部分がある。
スキルを磨いても、その日の調子や、老いなどで、昨日よりも出来が悪い時などもある。
自分自身が『成長した!』と実感できれば、次の成長のモチベーションにつながる。 しかし調子が悪くて昨日よりも出来なくなると、壁を感じてやる気をなくす。」



「そういうときは、結果ではなく、樹木の年輪を刻むように、着実に増えていくなにかを目安にするといい。 本を読んだなら『何冊読んだ』とか、絵を描いたら『何枚描いた』とかを記録していったりする。
『昨日より絵が下手だった』とか成果ではなく。」

ここで曲がった角を持ったヤギのような羊のような動物が出現した。

「動物の角は、まっすぐ生える物だけではない。
曲がって伸びていく角は、一見下に向かっていくようにも見える。
『高さ』を基準見た場合、その角はダメな角だと感じてしまう。
しかし長さは着実に伸びている。 人間もそう。 一時の調子の悪さで『ダメ』を感じてしまうと、やる気と自信を失う」

メイホン「確かに、RPGとかでも、キャラクターが成長していくのが面白いですからね。
キャラはレベルが上がると着実に成長するので、そこに楽しさを感じます。
レベルが上がりきるとやる気なくなりますし・・・。
ウルティマみたいな、スキルを使わないと下がるゲームは向いてないと思いましたからw
それを自分自身に当ててみろということですね。 ありがとうございました」

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