最近はどうもパッとしないわけのわからない体験ばかりしていた。

・ウェスタンハットをかぶったピエロが出てきた

・美人で性的な魔女が出てきた

・カドマツがでてきておめでたいとか言われた

・ミニサイズの青い龍が出てきた。 天に昇って白い龍になるらしい。

・夜、満月、赤い髪の魔女。 黄色い宝石が付いた杖をくれた

・ワンピースの少女が出てきた。 背景の季節が、夏、秋、冬と変わっていく。
「春が無い。 つまりあなたには青春が無い。 春がくるのはいつだと思う? 冬の次にくるんだよ。」

フォーカス12

クルル出現



メイホン「未来予知について教えてください」

「したいの?」

メイホン「はい。 リアルに役に立ってこそのスピリチュアルだと思っていますから。 さらに、いい加減な予知をして外して、スピリチュアリストの信用を下げている人たちがいますよね? 地震などの災害を予言して、みんなを不安がらせて・・・。 ちゃんとした予知ができるなら、スピリチュアリストの地位も上がりますし、役に立つと思うんですよ。 そうなれば暗黒編も卒業ですね」

するといきなり二人で空に飛んで行って、宇宙も超えて、さらに緑色の空を超えて、立派な図書館の内部に入った。



「ここがアカシックレコードよ」

メイホン「いきなりすぎて信用はしていませんが、そういうことにしましょう。 それにしても、本なんですね。」

「記録と言えば本でしょう」

メイホン「いや今だとハードディスクとか、ブルーレイとかじゃないんですか?」

「味が無いなぁ。 本棚の方がファンタジーっぽくて良いでしょうに。 で、悪い未来と、良い未来と、どっちが見たいの?」

メイホン「悪い未来は見たくありません。 回避できないのに見てもしょうがないですからね」



本棚の中には、黒い悪魔のオーラを放っている本棚と、白い帽子をかぶった女神のオーラを放っているの本棚があった。

私は女神の本棚から一冊抜いて、開いてみた。

北海道が見えた。

メイホン「え、なにこれは」

「北海道で新しいゾウが見つかるよ」

メイホン「うーん、そうは思えません。 いまさら新しい象が見つかるなんて・・・誰が見つけるんですか?」

「ハゲが見つけます」

メイホン「ハゲが!?」

「ハゲが」



「さらに北海道で『ふれんきん』が見つかるよ」

メイホン「ふれんきんが!? 誰が見つけるんですか?」

「ハゲが見つけるよ」

メイホン「・・・他には?」

「地球外『知的』生命体の発見があるようね」

メイホン「ほ~それっぽいの来ましたね」

「ロケットに関係している」

メイホン「うーん、こんなもんですか。 とりあえずありがとうございました」


ハイヤーセルフの庭に行って見ると、今日はチューリップの道ができていた。
私は馬に乗っていて、ハイヤーセルフの姫を後ろに乗せていた。前方に虹のゲートがあったので、馬を走らせてくぐる。馬から降りて姫を降ろす。 ダークちゃんも出現した。
メイホン「スピリチュアリストとして活動している人、お金を稼いでいる人がいる。 私みたいに長年かけてじわじわ覚醒している人もいれば、短期であっという間に私を追い越して活動している人もいる。 そういう人たちと私の違いは何なのか。 私も、実際に現実に役に立つからこそスピリチュアルは意味があると思っている。」
そう質問を投げかけてみた。すると二人は大きなカボチャを持ってきた。
メイホン「これは何ですか? 食べさせてくれるんですか?」
ダーク「そうそう、これをふかして、アンコと混ぜて・・・はいカボチャぜんざいのできあがり」
メイホン「うーんおいしい」
ダーク「ってバカ!そうじゃない。 城があって姫が居て大きなカボチャとくれば、カボチャの馬車だろう」
カボチャはみるみる大きくなって、カボチャの馬車と化した。
ダーク「いいところに連れて行ってやろう」
カボチャの馬車がパカッと割れて、中に乗れるようになった。中は椅子じゃなくてベッドがあり、そこに3人で座った。
メイホン「どこにいくんですか?」
ダーク「地球の中だ」
下を指さした。前方の地面に穴が開いており、馬車は穴に飛び込んだ。トンネルはチューブのようになっており、どんどん地下に進んだ。途中で岩の壁があり、そこに突撃したかと思うと、また花の庭に出た。
メイホン「あれ? 戻ってきたんですか?」
ダーク「いや、ここが地球の中心部だ」
庭の中心部に、人間より大きな黒いクリスタルが立っていた。
ダーク「実際はビルより大きいぜ」



メイホン「あなたが地球さんですか?」

黒いクリスタルに話しかけた。

すると重低音が響いたり、FC音源のようなピコピコ音も鳴った。 振動が心地いい。

メイホン「地球表面での出来事に対して、どう思いますか?」

「地球表面は、私にとってはほんの数%に過ぎない。 しかし私はとても意識を向けているよ。 人間は地球意識の代表だし、私の中にも人の意識が格納されている。 何より君が人間であるから、無視することはできない」

メイホン「あなたに目標や目的はありますか?」

「私の中にある生命の意識を、正常に『上映』することだ。 人間個人の生きざまなどにはあまり興味が無い。 しかし全ての地球人を愛して、許しているよ。 私自身だからね。」



メイホン「人の運命や未来は決まっているのでしょうか? 未来予知ってできると思いますか?」

「未来予知はできる。 人の運命は決まっている。 しかし未来を知るということは『ピンク色の意識』だ。 人はこれからも生まれてくる。 彼らが何かを経験するということは、未来を知らないから意味がある。 にわとりの有精卵を割ってしまうようなものだ」

メイホン「惑星って多様な見た目してますけど、惑星も見た目が大事なのですか?」

「あまり興味がないが、人にとっては興味があることだろう。 大きな意識ほど、小さな事には興味が無くなるだろう。 小さなことに興味を向けるには、自分が小さな意識になるといい。 だから君は人間になった」

メイホン「ありがとうございました。愛してます」

黒いクリスタルとハグして、馬車に乗って帰ってきた。
最近は女神が出てきたり、ルイージが出てきたり、イカ娘が出てきたり、ハルヒがバニーで出てきたりしたけど、これといったメッセージは無かった。

久しぶりにパチスロについて聞こうと念じた。



紫色の空に、大きな満月が見えた。

ダークサイドのガイドのダークちゃんが出現した。

「枯れ葉散る すすきの〇〇のいざないに 見とれて染みる 月下の足音」

メイホン「え、何それは。新しいパターンですね。 短歌とは珍しい」

「ほう、受け取れたか。 知覚が上がってるんじゃないか?」

メイホン「すすきのの後がよく聞き取れませんでした」

「自分で考えてみろ」

メイホン「原ですかね」

「じゃあそれでいい」

ダークちゃんは黒い鎌を装備していた。

「かっこいいだろう」



メイホン「で、どうやったら中段チェリー引けるんですか?」

「ヒントはやっただろう。 目の前の行いに、『今』に集中したときに、中段チェリーが意識から消え去ったときに、落ちてくる」

メイホン「うーん、まあ確かに、ジャグラーも完全に意識がそれた時か、100%ペカると信じた時にペカる気がします。 両極端ですが。 よそ見でペカるのはガチです」

「設定6を探すのは大前提だ。 むしろ台選びにこそパチスロの醍醐味があると思わないか? そういうのをちゃんとしてるやつに中段チェリーは力を貸してくれるだろう。」



メイホン「前回チェリーをくれたことについて何かありますか?」

「ないな」

メイホン「でもくれたじゃないですか。 あれって中段チェリーを引けるってことなんじゃないですか?」

「引けるとは言ってない」

メイホン「あらそう」

「とにかくメッセージというものは、パチスロをやっている最中に、結果として現れる。 今までのパチスロを思い出してみろ。 こうしたらこうなったとかあるだろ。 」

メイホン「確かにそうかもしれません。 ありがとうございました」
フォーカス12

瞑想部屋を想像して入る。 暗い部屋で畳が敷いてあって、1メートル50ほどの巨大なクリスタルがある。

クルルが出現した。

メイホン「ヘミシンクって、入り口の部分が難しいんですよね。 興味を持って初めて見ても、何も見えなくて結局あきらめてしまう人はたくさんいると思うんです。 私の場合は先に体外離脱してたので、スピリチュアルに確信を持っていたから10年ねばれましたけど。 この記事を見てる人は少数だと思いますが、少しでもそういう人たちの力になりたいです。 そのためのメッセージが欲しい」



クルル「自分である程度設定を作るのも大事よ。 扉を想像して、扉を開けるとガイドからのメッセージがあるとか、あなたの場合だと瞑想部屋に入ると誰かいるとかあるでしょ。」

ここで水平線から昇る太陽と、白黒のララフェルが見えた。

クルル「暁よ。 あなたのスピリチュアルもまだまだ始まったばかり。 ひよっこってことね。 白と黒はあなたのテーマカラー。 言い換えればまだ色に染まっていない、これからだということね。」



メイホン「他に何も見えない人へのアドバイスはありますか?」

クルル「眉間を刺激してみる。 サードアイチャクラがあるつもりで、開いたつもりになってみる。 それと夢日記を付ける。 夢日記をメモする感じで、ヘミシンク中に浮かんだことをメモしていく。」

クルル「それとやっぱり瞑想ね。 座って呼吸している時は、座って呼吸をしているとことだけを受け入れる。 今、目の前には嫌いな人もいないし、コロナの心配をすることもない。 心の中で誰かにマウントを取ることもない。 そういう、今いらない記憶について、無関心というか『スルー』『いったん棚上げ』をできるようにするのが瞑想よ。 普段の生活でも集中力あがるから一石二鳥ね」

メイホン「ありがとうございました」

ヘミシンク日記・暗黒編151
ヘミシンク日記・暗黒編151
やっぱりメモをするってのが大切だ。
とにかく思い浮かんだことをメモしてみるってのが、ヘミシンクの第一歩なのかもしれない。
今日は「もっとスピリチュアルにするには、もっと知覚を上げるにはどうすればいいか」とか思いながらヘミシンク聞いてみた。



FF14のクルルが出現した。

ここで「最近FF14やって、クルルが出てくるところをやったから、その影響だろう」とか思ってスルーしないで、とりあえずメモしてみる。

クルル「私はクルル。ネコミミ白魔導士であり、学者であり、シャーレアン」

メイホン「それに何かメッセージ性があるのですか?」

クルル「学者と言えば本でしょう?メイホン君、本を読みなさい。 スピリチュアルの本だけでなく、興味があるのもは読んでみると良いわ。 それと白という色は、これから何色にも染められるということでもあるの。」

メイホン「ほ~それっぽいですね」

クルル「人の成長にはあるていどトラウマや恐怖も必要なものよ。 でもそういう雑念が無い方がガイドからのメッセージを受け取りやすい。 そのために瞑想して。 恐怖も雑念も、あなたの記憶が正体なのよ。 だから自分自身の記憶を許して受け入れてあげて。 記憶もあなた自身なんだから。」



ここでクルルがなぜか水戸黄門の印籠を出してきた。

印籠の中には、ちっちゃいクルルが入っていた。

この意味は分からなかった。
通常ヘミシンクは寝っ転がりながらやるものだが、私はやっぱり座禅でやるのが合っている。
寝落ちするし、メモをするのが難しい。
メモが大事。
今回は「なにか予言めいたこと聞けないかな~? コロナはどうなるのかな~?」
みたいなことをガイドに質問しながら聞いた。



すると、この前ダジャレをくれた妖精と死神が出現した。

さらに全身が白い女神も出現した。

これはどういうことだろうと眺めていると、

いきなり死神が、鎌で妖精を真っ二つにしてしまった。

メイホン「うわ~いきなりなんだ?」

とか思っていると、割れた妖精が白いどろりとしたものになり、すぐにそれがまた妖精の形になり、四体の妖精に分裂した。

色がそれぞれ白と黄色とピンクの妖精になった。



死神「妖精を斬る死神の鎌」

妖精「妖精増える、白、黄色、ピンク」

女神「白い女神現れる。天から強い稲光」

どうやらこれが『予言めいたもの』らしい。



妖精=陽性だとすると、『陽性起きるしにがみのかま』?

なんかそれっぽいけど、それ以上はわからなかった。

「このコロナ禍は収束するのか? いつ頃収束するのか?」
という質問を持って、フォーカス12へ。



まず、白くてかわいらしい妖精が出現した。

次にその後ろから、黒いローブをまとった死神のような者が出現した。

死神は、妖精の片足をもって、宙に釣りあげた。

つかんでいた靴が脱げて、妖精は落下した。 私は両手で妖精を受け止めた。

私は妖精を自分の肩にのっけた。



「これなんだと思う?」

死神がそう聞いてきた。

メイホン「靴・・・ですよね?」

妖精「それは靴下だよ」

「そう、これは靴であり、靴下でもある」

メイホン「ふむ?」

「つまり、シューズであり、ソックスでもあるということだ」

メイホン「シューズとソックス? シューズソックス? シュー・・・ソク・・・収束!?」

「正解」

メイホン「いやダジャレは良いんですけど、いつ頃収束するのかが知りたいんです」

これについてのパッとした答えは返ってこなかった。

クツで9月2日とか、シニガミで4月2日とか、ダジャレなのかもしれない。
やっぱりパチスロで中段チェリーを引いて勝ちたい。
しかしコロナ禍の中、恐ろしくて一度も行っていない。
メイホン「コロナ禍の中、パチスロに行っても大丈夫だろうか? 中段チェリー引けるようになるだろうか?」
みたいな質問を念じて、ヘミシンクを聞いてみる。
ハイヤーセルフの庭。
視界の外側から順番に花が咲いていき、中央にしずくが落ちた。
右に湖とお城、正面に金髪で青いドレスの姫、ハイヤーセルフが居た。
今日はウィンクしてくれて、元気をもらった気がした。



ハイヤーセルフが、大きな馬車のようなものに乗り込もうとしていた。

私を誘っている。

よーっくみてみると、でかい馬小屋だった。

メイホン「はぇー王室ともなると、馬小屋も立派なんですねぇ」

みたいに思いながら、入り口から入ってみる。立派な作りで小ぎれいだった。

壁は白い材質。 管理してる男もいる。



「あの馬を見て・・・」

何頭かいる馬の中から、ハイヤーセルフが指摘した馬を見る。

その一頭だけが、小学生が描いたような絵の馬だった。

メイホン「おなかが大きいですね、妊娠してるんでしょうか?」

そう思っていると、馬は間もなく出産した。

生まれてきたのは”馬のぬいぐるみ”と、”マンガ肉のぬいぐるみ”だった。



メイホン「なんですかこれ?」

「食べなさい」

ハイヤーセルフはマンガ肉のぬいぐるみを手に取り、私にすすめてきた。

私はかじりついてみたものの、ぬいぐるみだったので食べられなかった。

「パチスロで勝っても『ウマい』けど『食べられない』ということよ」

メイホン「!?w」



メイホン「ウマいですね。 にやけちゃいました」

ここでいったん外にでて、庭園の白いテーブルの場所に移動した。

ダークちゃんも居た。

ハイヤーセルフは、椅子に座った後、ため息を漏らした。

「ふぅ・・・」

メイホン「どうしたんですか? ハイヤーセルフでもため息つくんですね珍しい」



「実は私はハイヤーセルフではないのです。 ハイヤーセルフ風のガイドなのです」

メイホン「そうなんですか? まあ私にとっては同じようなものです」

「私はこんなにメッセージを送り、あなたはこんなにメッセージを受け取れている。 なのに薄いとか暗黒編だとか言われると、ついため息が漏れてしまいました」

メイホン「うーん、でもやっぱりまだ自信が無いです。 知覚が薄いですよ。 もっと濃くしたいです」

ダーク「それはお前次第だ。 とにかく続けてみろ」



この辺で集中力が切れたので帰ってきた。
最近は書くほどの体験も起こっていない。

それにしても瞑想を二日間サボっただけで、また過去のトラウマがフラッシュバックしてくるようになった。

真面目に瞑想に取り組むようになってからは、トラウマのフラッシュバックや、心の中でマウントを取りに行ったり、いらない心配をしたりとか、

そういう苦しみは消えていたのに、二日休んだだけでまたフラッシュバックしてくるとは。

瞑想の効果を実感している。

フォーカス21、黒いピラミッドの瞑想の施設。
中に入ってみると、いつもの3倍ぐらいでかい天使が居た。ハカセそっくりな。
「気が付いてほしくてでかくなってみました」
そう言うと、普通の大きさに戻った。
ハカセに手を引かれて、フォーカス22への光の門の前へ。



メイホン「今日はいよいよ、フォーカス22へ行って見ます」

私たちは思い切って光の門をくぐった。

フォーカス22に到着すると、光と闇がマーブルになっている空間になっていた。

360度、空間にベッドがまばらに浮かんでいて、人が眠っていた。

「ここはまだ生きている人の意識だからね」

メイホン「ああ、ここはいわゆる眠っている時の夢の世界ってことか」

ふと、そこらへんにひまわりが咲いて居たり、シャーマンが踊って居たり、小人が笑って居たりしている。

ナレーションによると、薬物で混乱している人や、眠っている人の意識がここにきているらしい。



続けてさらに次の光の門をくぐると、フォーカス23に到着した。

ここはさっきと同じようにベッドが浮かんでいるが、空間が闇のみだった。

「ここはもう死後の世界。 いわゆる幽霊の世界だよ。 この人たちは、激しい思い込にとらわれているんだ。 自分自身の世界に完全に入ってしまっているんだよね」

ナレーションに「意識を覗いてみましょう。 干渉してはいけません、覗くだけです」みたいなことを言われたので、近くのベッドの人の意識を覗いてみる。



一人目、やせ細った男性。

意識を覗いてみると、生前はがっつり体格が良く、ギャングかヤクザの頭だったらしい。

とにかくずーっと威張り散らしている。



二人目、動物だった。キツネかフェレットみたいな。

家族が待つ道路の向こう側に渡らなければならず、車にひかれてしまった。

そのシーンを延々と繰り返している。



三人目、黒髪の美人。

男に裏切られて破談。

激しい憎しみなどの負の感情に引き込まれそうになった。

彼女の後ろ姿が見えてきて、振り返るとツノが生えていて、鬼の形相だった。



四人目、お墓が寝ていた。

人は死ぬとお墓の下に入るものだと思い込んでいる人らしい。



五人目、スポーツやってそうな男。

サッカーをやっていた。

全国レベルで、高校の強豪校に入学。

しかし病気で続けられなくなった。 絶望の中、さらに交通事故で死亡。

フィールドでサッカーをし続けていて、時々トラックが突っ込んでくる。 それを延々と繰り返している。



このあたりで時間が無くなってきたので、フォーカス21へ戻った。

受付のミトが出迎えてくれた。

ミト「いかがでしたか?」

メイホン「ハカセが一緒だったから怖くなかったよ。 でも見えたのはありきたりな感じだったかな。 よくありそうなストーリーばかり見えてきた」

ミト「あなたの創造性が足りないんじゃないですか?」

メイホン「そんなのがあればエンターテイナーになってるよ」

今日はこれで終了した。
瞑想用のヘミシンクを聞きながら瞑想する。
「もっと知覚を上げて、ハッキリとしたヘミシンク体験をするにはどうすればよいか?」という質問を投げかけてみる。



「ベジタリアンになったり、酒をやめたりすれば、知覚が上がるという人もいるが、それは違う。

運命は決まっている。 人と人との出会いも偶然ではない。 だから結婚は100%縁であり、運命の相手と言える。

スピリチュアルの世界に入って行くのか、それとも拒否するのか、それも運命である。

時が満ちるのを待て。

だからこそ、運命が決まっているからこそ、興味のあること、心がピョンピョンすることをやれ。

その努力は苦しみではない。 ドラクエのレベル上げのように。

だから自分にとって心がピョンピョンすることとは何なのか、を見つけることが最初のステップだ。

大谷やイチローと同じように練習していた高校球児たち、同じように練習していたのにプロになれなかった人たちもいる。

運命だったから、結果だけ追い求めても、それは悲しい努力となる。

やりたいからやる、自分で決めたゴールに向かうから、楽しい努力となる。

他人の歩いた道を歩こうとするから苦しくなる。」



と思った。
つづき

ミト「やりたいからです! 生きたいからです! そもそもは自由な意思しか存在しないのです」

メイホン「でも苦しんでいる人たちはたくさんいますよね? 自由な意思で苦しい人生を歩むなんておかしくありませんか?」

ミト「それはあなたの中にあるのです。 自由な意思で、不自由な世界を生き、苦しみはあなたの中にあるのです。 苦しんでいる他人は、あなたの中にあるのです。 FF14のキャラクターは、コンピュータの中にあるのです。」

メイホン「答えてくれてありがとう」

ミト「いえいえ」

メイホン「では、私の今の人生の目標とはいったい何なのでしょうか? いったい何を自由に選んで生まれてきたというのですか?」

ミト「世界の美しさを認識するため、日本の文化を楽しむため、ゲームとかスモーとか神社とか、変わった物がたくさんあるでしょ? もちろん愛の素晴らしさを再認識するためでもあるのですよ」

メイホン「それだったら、別に生まれてこなくてもできるのではないでしょうか?」



ハカセ「自由に、有限な世界に来たんだよ。 自由な意思で不自由な世界に来たんだよ。 

メイホン「私が目標を達成するのに、最も良い方法は何だと思いますか? でも今日はもう時間切れなので帰ります。 ありがとう」

フォーカス21、瞑想の施設。
瞑想の施設は黒いピラミッドになっていて、中に入ると普段はロビーになっているのだが、今日はいきなり宇宙になっていた。
そこに月ノミトそっくりな受付嬢と、日常のハカセそっくりな天使がいた。



ハカセに手を引かれて、光の門に向かっていく。

「今日は準備だから、まだ超えないよ」

メイホン「私とあなたの関係を教えてください」

「生まれる前から一緒じゃん。 きょうだいみたいなものだよ」

メイホン「ミトちゃんのほうは?」

ミト「そうですねぇ、マブダチ? 愛ですねぇ」



メイホン「あなたの生い立ちについて教えてください。 ハカセ、あなたは人として人生を歩んだことはありますか?」

「あるんだよねこれが」

ここでハカセが、白い紙を広げた。

「紙を作っていた。 紙職人だったよ」

メイホン「へぇ・・・。 ここまで来ておいてなんですが、私は生まれ変わりとか前世とか、まだ半信半疑なんですよね。 私は何回生まれ変わっているんでしょうか?」

「73億9378万6531回」

メイホン「ファッ!?」

「プラス4回かな。 地球以外のもあるからね。 でもそれって、同時に行っているともいえるし、過去生ともいえる。 こっちは時間のしばりから解放されているからね」

メイホン「わかりづらいです」



メイホン「私にとって重要な、3つの前世について教えてください」

ハカセは、花束を取り出して、私にくれた。

「歌手だったよ。 ステージに上がって歌を歌っていた。 割と最近の人生だよ」

メイホン「二つ目は?」

今度はハカセの周りに木々が出現し、砲台のようなものも出現し、ハカセの号令で、発砲した。

「軍の指揮官だったよ。 地球じゃないけどね。 戦術がうまかったというよりは、準備や編成がうまかったから登用されたようだね」

メイホン「三つめは?」

ここでなかなかイケメンの侍が見えてきた。

「武士だった。 剣や弓の腕は確かで、それなりに地位もあったよ。 これは君も気が付いていると思うけど、開放すべき前世だよ」



メイホン「なぜ人は生きるのですか? なぜ私は肉体を持った人間として生きているのですか?」

その質問をすると、ハカセは黙ってしまって、汗をかき始めた。

ミト「それについては私が答えましょう」



つづく
最近はやたらと謎めいたメッセージばかりだった。

ハイヤーセルフの所に行くと、今度は老いていて、付け髭と杖までついていた。

でかいカブトムシが出現して、青い三日月のマークがついていた。

白い靴下の振り子が見えた。

何らかの暗喩なのだろうけど、全然わからなかった。



F21に行くと、ハカセそっくりな天使が、財布を出してきた。

ドラゴンボール柄の財布。

中にはお金と、コロナウィルスが入っていた。

これもよくわからなかった。



まだまだ知覚が足りない。



なんとなくハイヤーセルフの所に行って見る。

花畑にハチが飛んでいた。



今日はハイヤーセルフが肥えていた。 二重アゴになっている。

「太っているのは豊かさの象徴。 リーダーが肥えて民が痩せているか、それとも民が肥えているか、それによって良いリーダーかどうかわかるというもの。
民が飢えているのがかわいそうだからと、他国が食べ物を恵んだところで、リーダーが変わらなければ解決にならない。」



ここでダークちゃんが出現して、四角い箱のプレゼントをくれた。

開けてみると、どうみても白い恋人だった。

それを見ていると、白い恋人が擬人化して、少女になった。

全体的に意味が分からなかった。
・黒いピエロの格好した女の子が出てきた。

「ジャグラーだ」

メイホン「パチスロのジャグラーと関係がありますか?」

「おおありだ」

彼女がお手玉していた球には、パチスロのジャグラーの絵が描かれていた。

それ以上は特に何もなかった。



・F21で日常のハカセそっくりな天使が出現。

光の道に導かれた。

「ここはハカセ時空だよ。 メンチカツ作るだーよ」

メイホン「メンチカツ?」

「色んな雑念をまとめて揚げて、F27にポイするよ。 エッチな雑念もね。 ここは生と死の境目。 あなたがここを超える準備だよ」

メイホン「そうですか、そろそろ死後の世界の探索をする時期が来たんですね」

ハカセは光の強い一点を指さした。

「あそこからいけるよ」


フォーカス12

灰色のロボットが出現した。

デザインは昭和レトロ感があり、四角い頭に四角ボディの、いかにもなロボットだった。



「オラはゴンベエってんだ。 よろしくな」

メイホン「いや藤子不二雄のマンガに出てくるロボットじゃないですか」

「オメェのイメージの中で一番近いやつなんだよ」

メイホン「で、なんか用ですか?」

「用があるから来てんだよ。 オメェヤベーぜ。 このままだと人間を超える。 そのために周りに害を加えないように気をつけろよ」

メイホン「そんなの全く想像できませんが」



「例えばそれで金を稼いだとする。 すると必ず金に釣られた奴らが寄ってくる。 ロクでもないやつが寄ってきて、親戚や知人に迷惑かけるかもしれねーべ。 だから金のことはブログに書かねぇ方が良いし、とにかくなるべく秘密にしておけ」

メイホン「中段チェリーを引けたとしたらですか?」

「それは特にそうだろ。 本当に自在に中段チェリーを引けるってんなら、パチンカスと呼ばれている奴が寄ってくるんだぞ。 期待値やハウスエッジも考えずにやっているやつらだぞ。 もちろんそいつらも宇宙の一部、つまり神なわけだが、付き合いたくはないだろ」

メイホン「確かにその通りです。 気を付けますよ」



ここで、針がグルグル回る時計が見えて、白いコーヒー豆? が見えて、「メンタルフォース」という言葉が浮かんだ。 意味が分からなかった。

嫌なものはF27に送るというイメージも見えた。

「ロボット型の人間は結構いるんだべ。 んだんだ」

メイホン「ありがとうございました。 感謝します」

「いい感謝のシャワーだべ。 みくるちゃんもよろこんどる」


・フォーカス12 ダダ

「開眼せよと言ったはずだ」

メイホン「第三の目を開けということですか?」

「そうだ」

メイホン「どうやって?」

「だてに第三の目と言われているわけではない。 その名の通り、見る感じで見るのだ。 夢は第三の目で見ている」

メイホン「練習してみます。 第三の目って、眉間にあるんですか?」

「他のチャクラはどうだ? 体の中心にあるだろう。 ならば、サードアイチャクラも、表面ではなく、あたまの中にある。 眉間から何重にもまぶたを開いていくのをイメージしてみるんだ。 その通り道をシャワーで洗浄する感じだ」

ここで『アラレちゃん』が登場して、私の頭にパンチを食らわせて、私の体を割った。

全てのチャクラが丸見えとなり、シャワーで汚れを洗い流した。



・ハイヤーセルフの庭

今日は思いっきり城がハッキリ見えた。

手前にダークちゃんが、左に巨大なクモが見えた。

「このクモはお前の害を食らう。 益虫なんだぜ」

メイホン「もしかして夢にちょくちょく出てきた巨大な蜘蛛って、味方だったんですかね? 怖かったですけど」

ここでダークちゃんが、筒に入ったチョコ(M&M?)をくれた。

私はふたを開けてチョコを食べた。

メイホン「おいしいです。 これはどういうことですか?」

「それは毒だ」

メイホン「ファッ!?」

私は地面に倒れこんだ。

「本当に毒が入っているわけないだろう。 だが、おいしいものには、甘いものには毒があるということだ。 気をつけろよ」


ハイヤーセルフの庭。

目の前に花が咲き乱れて、青いドレスに金髪縦巻きロールの姫。



姫は右手と左手に、それぞれ青い花と黒紫の花を手に持った。

「青い花と紫の花、どちらが美しいか? それは人それぞれの価値観。 人が持って生まれた設定です。」

メイホン「そうですね」

いつの間にか、白い机と白い椅子が出現しており、姫は椅子に座って、

青い炭酸ジュースを飲み始めた。

白い帽子もかぶっている。

「いらっしゃい」

姫はほおずえついて、私にも座るように招いた。



いつの間にかダークちゃんもいて、三人で机を囲んだ。 コーラを飲んでいた。

私の前には、メロンソーダと、ピンク色の飲み物が置かれた。

「ソーダについても、色も味も、人それぞれ好みが違う。 設定しだい。 でも私から見ると全ては同じ価値。 良いも悪いもない。 善も悪も無い。 しいていうなら、全てが善」

メイホン「本質に近いあなたが言うなら、私も本来はそういう視点だということですか?」

「そう。 でもあなたは人間になることで、あえて設定を持った。 その意味は・・・設定を楽しめばいいんじゃない? 設定を、味わうために」



ダークちゃんはまた片方のツインテールをもぎ取って、くれた。

ジュースを飲んで感謝して終了した。

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