フォーカス12に行くと、またダダがいた。(自称マーベルラックス星人)

気が付いてほしいオーラを放っていたので、話しかけてみる。



背景がいきなり、渓流になった。

自然が美しい山の中の川みたいな。

「流れに身を任せどうかするのが大事だ」

メイホン「でも魚は思いっきり流れに逆らって泳いでますよね?」

「魚ではなく、川になるのだ。 川の流れのように」

メイホン「やっぱり秋元康は天才ですね」

「我欲我顕を捨てて、運命に身を任せた方が、本質の目的を達成できる」

メイホン「我欲我顕を叶えるのが人生の目的じゃないんですか?」

「冷静に考えてみろ。本当にそれがお前の目標か? 他人の通った道を歩もうとしていないか? 自分だけの目標を見つけろ。 他人に批判されようが、何と言われようが、それでも行きたい道を見つけろ。 そしてそれは我欲我顕を捨てて、川の流れにどうかしたときに見つかる・・・。 もっと今よりハートに従ってみろ」

メイホン「ふむ・・・やってみますわ」



ここで背景の渓流が消えて暗くなった。

ダダの瞳に光が灯った。

「開眼せよ」

メイホン「今日はもう時間切れで終わりです。 ありがとうございました」
やっぱりヘミシンクは「起きながら夢を見る」技術なのだと思う。

だからこれも夢日記と言える。

フォーカス12に行って見ると、ウルトラマンに出てきそうなダダみたいなやつがいた。



「やっと気が付いてくれたか。 ずっと気が付いてほしいオーラを放っていたのだが」

メイホン「あなたは?」

「私はマーベルラックス星人だ」

メイホン「テキトーな名前じゃないですかそれ・・・? あなたはダークサイドですか? それともライトサイドですか?」

「そこにこだわりすぎるのは良くない。 なんでも二極化で考えないことだ。」

メイホン「なにか私にメッセージがあるのですか?」

「まもなく君は死んで生まれ変わる」

メイホン「ファッ!?」



「ああ、人間として、肉体が死ぬわけではないので怖がらないでほしい。 意識、知覚、概念や常識などが一変するということだ。 宇宙のメンバーの一員となるのだ」

そういうと、ダダの周りにバルタン星人やレッドキングやメフィラス星人が出現した。

メイホン「宇宙怪獣になるのはいやなのですが・・・」

「これらはわかりやすいシンボルだ」

メイホン「なにか人間を超えた能力が身について、楽しくなっちゃうってことですか?」

「しかし人間を超えるということではない。 そもそも人間には無限の可能性があるのだ」



ここでダダは白くて、マヨネーズの容器の形のような、まがたまの形のようなものを取り出した。 黄緑色の蓋みたいなのもついている。

私はそれを食べた。

メイホン「今日はもう時間が無いです」

「我々もまだ伝えたいことだある。 また来てほしい」
なんとなくハイヤーセルフの所に行く。

目の前に色とりどりの花が咲き乱れて、どこまでも続く花畑が広がった。

そこに、青いドレスで金髪縦巻きロールのハイヤーセルフが居た。

今日は城が無かった。



メイホン「今日は城が無いんですね」

「なくていいんだよ。 あれはハリボテだと言ったでしょう?」

メイホン「私の本質の願いって何なんでしょうね? あなたが私の本質に近いなら、あなたの願いが私の本当の願いだってことになりませんか? なら、あなたの願いを教えてください。」

「あなたが健やかであること、自由であること、運命から外れないこと」

メイホン「健やかでも自由でもない気がしますが・・・運命にはのってる気がします。 自由なのに運命から外れないというのは、矛盾しているような」

「あなたが愛を知り、愛となり、生命の喜びを知ること」

メイホン「どこかで聞いたようなフレーズですね・・・」



「ハートを開きなさい」

ここで、さっきまで無かった城が見えてきた。

「この城はハリボテだと言った。 見栄だけの城。 見映えは良いかもしれないけど、リソースをたくさん使う。 見栄だけのために色々手に入れても、重い荷物が増えるだけだよ」

メイホン「お金とか恋人とか健康とかを手に入れても、めんどくさいということですか?」

「だからダークサイドなのです」



ここでダークサイドのツインテールのガイドが出現した。

メイホン「ああよかった。 前回ツインテールの片方をもぎ取って私にくれましたけど、また生えてますね」

ダーク「あれはギャグだ。 あんまりダークオーラにとらわれ過ぎないように」
フォーカス21に向かっていて、視界が晴れたら、空を飛んでいた。
龍の背中に乗っていた。 ご丁寧に椅子までついていた。
ぼうや~よいこだ♪ の日本昔話のBGMが流れていた。
メイホン「いやこのBGMなんですか?」
龍「じゃあ変えてやろう」
すると 光る雲を突き抜け~♪ のドラゴンボールZのBGMになった。



龍「いいから乗っていろ」

龍の背中に乗って空を駆けていると、そのうち宇宙に出た。

すると惑星の大きさほどもあるドラゴンボールがあり、それらが砕けて太陽に吸収されていくという光景が見えた。

メイホン「これはどういうことですか? 太陽が願いをかなえてくれるってことですか?」

龍「いい加減にしろよお前・・・太陽が願いをかなえてくれるわけがないだろ。 太陽は人間の俗っぽい欲望になんて興味が無いんだよ! 願いをかなえるのは俺だ。」

メイホン「俗っぽい願いじゃなくて、もっと本質の願いに気がつけということかな?」

龍「お前は本当はこの宇宙そのものなんだ。 しかしあえて一人の人間の知覚に限定している。 だから愛の素晴らしさを再認識できる。 だが愛の素晴らしさも、憎しみの愚かさも、お前は最初から内包している。 わざわざ一人の人間になる必要はない。 人間になったことに意味があるんだ」

メイホン「だとしたらやっぱり、人間としての俗っぽい喜びを味わった方が良いのでは?」

龍「安心しろ、プログラムは組んである。 それとあまりフォーカスレベルにこだわるな。 お前が俗っぽいものを得られないのは、お前の方にも原因がある。 受け入れる意識が整っていない。 お前自身にブロックがある」

メイホン「意識のブロックを外すには・・・やっぱりフォーカス21より向こうに行って見るか・・・。 フォーカス27のCD買ってみます」

なんか前世体験もやる気が出なくて、なんとなく瞑想したりヘミシンク聞いたりしていた。



フォーカス12の瞑想部屋にて。

ハルヒそっくりなガイドが出現した。 中邑真輔のテーマ曲「ライジングサン」と共に。

尻が光っていた。

「あなたの望みって何?」

メイホン「金持ちになりたいとか、好きな人と結婚したいとか、特殊能力で人助けがしたいとか、そう願っていたよ昔は。 今はなんとなく幸福が訪れるだろうという感じで生きてるよ」

「とにかく瞑想もヘミシンクも毎日続けてみなさいな」

そういうとガイドは、右手に花束、左手に将棋の駒を持って見せてきた。

それらを見せた後、天井から巨大なちくわが降ってきた。 中に魚のすり身が詰められていた。



「これは隕石よ」

メイホン「そんなわけないでしょう。 どこがですか?」

「ちくわって、中にキュウリを入れたり、チーズを入れたり・・・。 中に居れるもの、つまり遺伝子やアミノ酸を操作することによって、好きな味にできるの」



・やっぱり目的意識を持ってやらないと、謎めいたメッセージばかりになる
昔買ったヘミシンクCD「タッチング グレース」を聞きながら瞑想してみる。

すると、雑念が次々と湧いてきた。

いつもより多く湧いてくるので、思い切ってこの雑念を全部書き出してやろうと思った。



まず自分の中に宇宙があった。 宇宙空間にZガンダムのカミーユが見えた。

宇宙つながりでエイリアンのことを想像した。

ファミコンのパスワードってすごいよなって考えた。

ファミコンのゲゲゲの鬼太郎のパスワードって、一文字変えるだけでも強くなったりしたよな。

お寺で座禅を組んでいる自分を想像した。

シヴィライゼーションやりたいかも。

このタッチンググレースはあえて雑念を考えさせる瞑想用なのかなって感じた。

JKに囲まれた。

また宇宙空間が見えてきて、タカヤノリコが見えた。

谷村新司のいい日旅立ちがBGMで流れ始めた。

ブログにこのことを書こうって思った。

タカヤノリコがスーパーイナヅマキックを放った。

当時のアニメのキャラってかわいい。

炎の転校生を思い出した。

またお寺で瞑想する自分が見えた。

誰かが「瞑想って、ひまじゃなかったか?」と聞いてきたので、「息をするのに忙しかった」と答えた。

雑念が無くなってきた。



・それでも心配事やトラウマなどが湧いてこなかっただけでも、瞑想の効果あるのかなって思った
最近は特に目的もなく、フォーカス世界をさまよっていた。 ダイジェスト。

・セクシー魔女が出てきた

「大人の女性の魅力に気が付いた?」

メイホン「いえやっぱりちんちくりんが好きです」

「蜘蛛は一見気持ち悪いけど、益虫なんだよ」



・ハイヤーセルフの城

メイホン「合法ロリの眼鏡美女と付き合いたいです」

ハイヤーセルフが池の鯉にエサをやり始めた。

「綺麗なコイほど手間がかかるものなのよ・・・」



・ダークサイドのガイド

髪の毛が欲しいと言って見ると、ツインテールの片方を外して、私の頭にのっけた。



・フォーカス21にて

黒いピラミッドで瞑想していると、天使が降りてきた。(日常のハカセそっくり)

天使に連れられてフォーカス27の入り口まで行った。

しかしそれ以上進めなかった。 自分自身が進むのを拒否している。



・龍が出てきた

「天に答えあり。 地球が降ってきて割れて、桃太郎が生まれる。 パラレルワールドの地球と合わさることで良いものが生まれる。 どんどんスピリチュアルな地球に移行して行け。 自由な意思で。」

メイホン「やっぱりお金とかいい仕事とか恋人とか欲しいですよ」

「他にやるべきことがある。 今は後ろから腕を抑えられているようなもの。 ブロックを解除する」

龍の背に乗って空を駆けて、宇宙に飛び出した。

宇宙には星よりもでかい龍が居た。

「龍の本体のほんの一部だ」



他には「木のぼりをしようとして届かない場合は、木の方を低くするという手もある」みたいなメッセージをもらった。


つづき

スピリチュアルサイド

・自分が肉体だけの存在ではないことを知る

自分がただの脳内化学反応の存在ではないこと知る。 肉体の死は世界の終わりではない、自分自身の消滅ではないことを知る。

それだけでも自分の行動が変わる。 行動が変われば周りの人たちの反応も変わる。 結果としてストレスを感じる状況が減る。



・自分自身のすべてを許す

魂に貴賤は無い。 すべての魂は最高に尊いので、上も下もない。 他人と比べない。

『あいつより年収が低いから、自分はダメな人間なんだ』とか『他の人は大人の女性が好きなのに、自分はロリコンだからだめなんだ』とか、『自分はLGBTだからダメな人間なんだ』とか、

そういう劣等感を抱かなくていい。 自分自身の存在、価値観のすべてを許す。 そもそもワンネスだし。



・自分が欲しいものを放つ

人は鏡、世界は鏡なので、愛を中心に行動すれば愛が、憎しみを中心に行動すれば憎しみが帰ってくる。

てっとり早いのが『感謝』で、無料でお手軽にできる上に、自分自身はストレスが減り、感謝された側は人生の意味や仕事へのやりがいを感じる。

結果として周りの人間たちが優しくなったり、何かくれたりする。 これ科学サイドでもいいかも。



・あきらめる

運命は決まっている。なるようにしかならない。

あきらめることによって、新しい道が見えてくる、自分だけの道が見えてくる。



・瞑想

なんか大企業とかでも取り入れられていますよ~っとか、よく言われているぐらい効果が認められている瞑想。

色んな名前が付いた瞑想があるけど、ストレス軽減、ストレス耐性、幸福度の上昇、集中力UP、運動神経の向上まで認められている。

脳にアイドリング時間を作るから良いとか、雑念に支配されなくなるから良いとか、諸説ある。

『こんなことして何になるんだ』とか思わないで、まじめに取り組むのが大事。



・スピリチュアル施設にいく

定期的にスピリチュアル施設(お寺、神社、教会その他)に通っている人は、寿命が長いとの調査結果が出ている。

なぜなのかは諸説あるが、スピリチュアルな人はたばこをあまり飲まない、スピリチュアルコミュニティに入ることによる孤独からの脱出、祈りによるストレス軽減、などがある。

私の考えとしては、スピリチュアル施設はだいたい自然に囲まれていて空気が良いので、行くだけでストレス解消になってるんだと思う。 プラス非物質的なエネルギーを浴びているからか。



・太陽光線を浴びる

科学的に言うとビタミンDの生成、幸福ホルモンの分泌。 スピリチュアル的に言うと振動数の上昇、光のボディで魔を払う。



・大いなる存在を感じる

これも実は科学寄りだけど、人は大いなる存在を感じた時、安心感や幸福感を得ることが分かっている。

技法の一つとして、『人生のIFを考える』というものがある。

今までの人生の分岐点を思い出して、「もしあの時、あっちの道を選択していたら・・・」という、別の道に行った自分を想像してみる。

そうすることによって、自分の人生に特別感や、主人公感みたいなものを得られ、不思議な縁や大いなる存在を感じることができる。



そのつながりで『メンタル・サブトラクティング』という技法がある。

今までの人生で『良かったこと』を思い出し、『もしそれが無かったら・・・』を想像してみる。

すると、『良かったこと』がより良かったことに感じることができる。

ポジティブなことを思い出すだけでもストレス解消につながる。






これだけ学んできたけど、やっぱりストレスはあるんだよな~w

胃が痛くなって胃カメラも飲んだし。 異常は無くてよかったけど。

子供がやってるような遊びをはしゃいでやるのが一番か・・・?
私が本や動画を見て学んだ中から抜粋。

運動するとか自然と戯れるとか、そういう当たり前なやつは割愛。



科学サイド

・ストレスを知る

まず自分がどういう状況でストレスを感じたのか、なぜストレスを感じたのか、

MAXが100だとすると、自分のストレス度はどのぐらいなのか、

そういうのを『知る』だけでストレスが軽減する。 できれば書き出す。 ググればチェックシートとかも出てくる。



・ブログに愚痴を書く

これって、一見ただの非生産的な行動に見えるけど、実はストレス軽減、幸福度の向上、頭の回転力UPなどの効果が認められている。

もっと効果的なのは、一歩引いた視点で書くということ。

例えば『〇〇されて腹が立った』というのを、『人は〇〇されれば腹が立つものだ』と、自分視点ではなく、一般論として書くと効果があがる。

もちろん個人への誹謗中傷はネットで拡散してはいけない。 そういうのはオフラインで書く。



・ちゃんとため息をつく

ググれば色んな呼吸法が出てくるけど、基本は『ゆっくりと腹式呼吸』。

鼻から息を吸って、手をおなかに当てて、ちゃんと腹式呼吸になっているかどうか確認する。 口から大きく息を吐く。

面白い呼吸法としては、鼻の穴を片方ずつ塞いで呼吸するってのがあった。



・指をトントンコツコツする

イライラを感じた時、無意識に机を指でトントンコツコツする人がいるけど、ストレスを軽減するために自然にやっている行動。

もっと効果的なのは、五本指で自分のおでこをコツコツする。 その行動に集中する。



・腸内環境

腸とメンタルは密接に結びついていて、腸内環境が良くなると幸福ホルモンのセロトニンが分泌される。

腸内環境をよくするには、食物繊維と乳酸菌。 発酵食品を日常的に食べている人は、寿命が長い。



・愚痴をメロディーに乗せて歌う、モノマネで言う

脱フォーカス法と呼ばれる技法のひとつ。 アニメキャラのモノマネとかで言う。 

『オッス、オラ悟空! いぁ~あの上司ふざけやがって、なぐりてぇ~w』 とか、

『あの女、このフリーザ様の誘いを断るとはいい度胸してますね。 ザーボンさん、ドドリアさん、やってしまいなさい』みたいな感じ。



・ギャンブルは微妙

なぜなら、負けるから。 余計ストレスがたまる。

勝てる人には有効。



なんだかんだで、仲間と一緒に自然の中で運動するのが一番いいらしいゾ

次回はスピリチュアルサイド
瞑想とヘミシンクは毎日やっているが、ここんところは、どうもピンとくる体験が無かった。



・お金が欲しいと祈ってみた

ダークサイドのツインテール少女

メイホン「お金が欲しいです」

「ちょっ、ばっ、だからそれが暗黒面だと言っている」

メイホン「ああ、でも親が死んで保険金が下りるとかは無しですよ。 宝くじが当たるとかが良いです」

ガイドの後ろに、巨大な宝くじのようなものが見えた。

メイホン「2億円ぐらいほしいです」

「言いたいことは二つある。 2億なんて欲張りすぎだろ! 常識的に考えて・・・。 もう一つは、2億円で良いのか? 欲が無さすぎだろ」

メイホン「どっちですか?」

「どうせ願うだけなんだから、とんでもない金額を言ったっていいだろ。 2億は妙に現実的な数字だな」

ここでガイドが魔理沙の八卦炉に目玉が付いたようなものを取り出した。

「目を覚ませっ!」

メイホン「じゃあ3億」

「ズコ」

メイホン「じゃあ1京円ください」

「願うだけなんだからそれでいいよ。 成長がまだまだだな」

メイホン「ありがとう」



・髪の毛が欲しいと祈ってみた

空条承太郎みたいなやつがいた。 絵柄は完璧にジョジョ。

「生やすだけじゃない。 カツラをかぶるという選択肢だってあるんだぜ」

丈太郎が帽子を脱いて、髪を持ち上げた。 丈太郎はカツラだった。

「描くというやり方もある。 イレズミなんてのも」

ハゲている部分に、マジックで黒を塗り始めた。

メイホン「スピリチュアルな力で生やせませんか?」

「これが俺のスタンドだぁ! お前のスタンドは何だ!?」

私がスタンドを発現させてみると、ハルヒが出てきた。

「お前の中の願い事をかなえるという象徴がハルヒの様だな」

メイホン「願い事がかなうなら、美少女と恋人になりたいですよ」

「大人の女性も良いものだ。 精神が成長している。 自分に自信を持つ、お金ってのはそういう効果もある。 だから他人のためにお金を使う。 ブロックを外すというのはそういうことだ」

メイホン「ありがとう」



・ハイヤーセルフに会おうとした

まず、色とりどりの花が咲き乱れた。

青いドレスのプリンセス、私のハイヤーセルフが遠くに見える。 庭園の花を観賞している。

そして近くにはダークサイドのツインテール少女が居た。

ダークオーラを放っており、そのスジが蜘蛛の足のように見えた。

メイホン「おやダークちゃん」

「変なあだ名をつけるな」

メイホン「ハイヤーセルフが遠くで、あなたが近くってことは、私は今ダークサイド寄りってことでですか?」

「そうだ」

ニヤついて言った。

メイホン「ここってハイヤーセルフの城ですよね? あなたも本質に近いということですか?」

「そうだ。 有と無、光と闇、相反する二つの状態を持ち合わせる。 ここよりもさらにお前の本質に近づくと、全てが自分自身であり、全てを内包していることがわかる。 まあ行きたくなければ行かなくてもいいんじゃないか? そもそも自由意思でお前がこっちに来てるんだし」

メイホン「ここを超えるのは長くなりそうです」

「最後に一言、お前はもう死んでいる・・・。 冗談だ。目を覚ます日は近い。 以上」

メイホン「ありがとう」



・明日はまたハイヤーセルフの所に行って見る
なんというか、初心を忘れていた。
ワクワクや期待感が無くなってから『見える』ようになったのに、最近は面白がってワクワクや期待感を持ってやっていたように思う。
ここ何日かまともに見えなかったのは、『見えない』こと自体が、ガイドからのメッセージだったのだろう。
ということで、今日はなるべく平常心で挑んでみる。
フォーカス15にて、「私の意識のブロックを解除するような、前世解放したい」という感じで願ってみる。
タイムマシンの所に行くと、白髪ガイドが居て、白い仮面をつけていて、黒い鎧もつけていて、世紀末感があった。ごつい3輪バイクに乗っている。私はバイクの後部座席に乗り込み、白髪ガイドはバイクごとタイムマシンに乗った。




また子供のころの自分自身が見えてきた。

メイホン「あれ? またインナーチャイルドか?」

前回は年齢一桁って感じだったけど、今回はそれよりも2~3歳年上に見えた。

メイホン「またですか?」

白髪「それだけ、子供時代の意識のブロックが多い」

とりあえず子供の自分自身に、いつもの質問をぶつけることにした。



メイホン「あなたが、今生で最も学んだことを教えてください」

「お金っていいものだよな! ゲームも買えるし! お年玉貰った時なんか、自分が物凄い偉くなって、王様気分になれる! ゲームの中でもお金は大事だろう? ゲームの中でお金稼いだら、ファミコン本体からお金出てくればいいのにな」

メイホン「他には?」

「肉はうまい。 大人たちは事あるごとにご馳走を用意してくれる。 それが楽しみだよ」

メイホン「他には?」

「ないです」

メイホン「ないんかい」



メイホン「あなたが、今生でもっとも後悔していることを教えてください」

「後悔というか、嫌な事ならあるぞ。 体育の授業が嫌いだ。 基本動くのがめんどくさいから、友達の家が遠く感じる」

メイホン「他には?」

「お金が欲しい。 友達を犠牲にしてでも、支配してでも、お金が得られれば勝ちだ」

メイホン「あなたを解放するために、私は何をすればいいと思いますか?」



すると、子供の自分自身から、『骨』が飛び出てきた。 全身の骨。

そのスケルトンが立っていて、目だけは付いていてギョロリとしている。

しかし全身が黄ばんでおり、なにかドロドロとした汚れもついている。 グロイというか気持ち悪い。

この汚れが、歪んだ金欲なんだろうと直感した私は、洗い流すことにした。



メイホン「他人を犠牲にしてお金を奪っても、幸せにはなれない。 他人を幸せにしてお金を得てこそ、自分も幸せになれる。 人は社会的な遺伝子を持っているものなんだ。 人は鏡、世界は自分自身なのだから。 こういう考えも、私の囚われかもしれないがね」

私は天と地から光を集めて、チャクラを振動させて、エネルギーバーツールを右手に集中して、指先をシャワーノズルにした。

そこから光のシャワーを送り出してかけて、骨を掃除した。

さらに掃除機の形にして、辺りを吸い込んで掃除して、よごれをフォーカス27に送った。

綺麗になった骨が子供の自分自身の中に戻っていき、シュッとしたイケメン「調子のいい時の私」になった。

メイホン「ああ、そうだな。その通りだ。 ありがとう、気づいてあげられなくてごめんなさい。 許してください。 愛してます」

今日はこれで終了した。



・だからといって何か変わった感じはしないんだよな・・・
もっと濃いヘミシンク体験をするにはどうすればいいのか?

体験が濃くなって自信が付けば、暗黒編から覚醒編に移れるのだが、そうなるにはどうすればいいのか?

そう質問を持って、フォーカス12を聞いてみる。



昨日は特に何も見えなかった。

今日は数分間ヴィパッサナー瞑想をした後に、またフォーカス12に行ってみる。

フォーカス12に、自分の部屋があった。

部屋の中にはこれといってイベントが無かったので、窓から外に出てみる。

このあたりは普段の体外離脱と同じパターンだった。

裏の公園に行ってみると、右から10代の男性が近づいてきた。

二重の目が特徴的な、どっちかというとイケメン。

男はニヤつきながら「これなんだと思う?」とか言いつつ、下半身をあらわにして性器を見せつけてきた。

私は驚いて、今日はこれで終了した。



・うーん・・・  やっぱりフォーカス21を超えないとダメだろうか。なんか怖いんだよな~
前回、変態クソ土方や野獣先輩が雑念(?)として湧いてきたので、
今回は雑念について何かガイドからメッセージをもらおうとした。
フォーカス12に意識をフォーカスする。



青っぽい髪の女の子がいた。 エプロンをしている。

私はなんとなく、マクロスのリン・ミンメイに似てるな~っと感じた。

メイホン「あなたは誰ですか? 名前を教えてください」

「ミン・リンメイw」

メイホン「ミン・リンメイw パチモン感はんぱないっすねw」



するとリンメイは、ケーキやチョコレート、ソフトクリームなどを手に持ち、次々と投げつけてきた。

それらは私に当たり、私はクリームやチョコまみれになってしまった。

メイホン「ドロドロになっちゃったじゃないですか。 何をするんですか?」

「そういう時はどうするの?」

メイホン「どうって・・・シャワーでも浴びます」

「シャワーで綺麗にしたところで、私はまたケーキを投げるよ?」

メイホン「え~・・・」

「雑念もこれと同じ。 いったん振り払ったところで、また次々湧いてくるものなんだよ。 雑念の存在を許し、自分自身の一部だと思って受け入れてみなさい。 そうすればうまくいくかもよ。」

メイホン「変態クソ土方や野獣先輩も、私の意識の一部ってことですか。 わかったようなわからないような。 まあやってみます。」

そう言うと、リンメイは近づいてきて、私の顔面にケーキを押し当てた。



メイホン「ところで、ガイドって、色んなガイドが日替わりでちょい役で出てきますよね?」

「メンバーシップでやってるから」

メイホン「私はもっとメインのガイドが毎日メッセージをくれて、たまに違うガイドが出てくるもんだと思ってましたよ」

「それだけあなたのキャラの幅が広いんじゃない?」

メイホン「ありがとうございました。 感謝します」

クリームでドロドロのままハグして今回は終了した。



・なんか夢の方を覚えられなくなってきた
一昨日は普通にヴィパッサナー瞑想をして、今日はフォーカス12を聞いてみた。
「もう一度ダークサイドのガイドに会いたい」みたいな感じで。



フォーカス12でそれっぽいものも見えないので、「今日は出てこないのかな?」とか思っていると、

「ちょっとまったー!」

と、声を荒げて、奥からダークサイドのガイド、中二病のツインテール少女が走ってきた。

でも20メートルぐらい先で止まった。



メイホン「なにかメッセージはありますか?」

「そっちこそ何か聞きたいことはないのか? そういう意志や目標を持ってやるのがヘミシンクだろう」

メイホン「ないんですよね~今日は」

「まあいい。 お前から見て、右側がダークサイド、左側がライトサイドだとする」

メイホン「ふむ」

ここで、右側から左側へ、ジグソーパズルのピースがただよって飛び始めた。

白いライトサイドのピースと、黒いダークサイドのピースがはまっていき、パズルが完成していく。

「知っているか? 白と黒だけで、様々な色が表現できるんだぜ」

完成したパズルの絵は、なぜかアインシュタインだった。

メイホン「なぜアインシュタインなんですか?」

「そんなことは重要ではない!」



メイホン「ライトサイドとダークサイド、二つが折り重なって、人格が成長して出来上がっていくということですか?」

「わかってきたようだな」

理解が深まると(?)ガイドが10メートルほどこっち側に近づいた。

「パズルを斬る!」

ガイドが装備していた幅広の剣でパズルを斬ると、宇宙に出てしまった。

すると『変態クソ土方』が出現した・・・

「変態クソ土方も斬る!」

ガイドがクソ土方を斬ると、次に「やりますねぇ!」と野獣先輩も出現した。

「野獣先輩も斬る!」

ガイドが野獣先輩も斬った。

「おい、変なものを考えるな!」

メイホン「いや、こいつらイメージに割り込んできて邪魔するんですよ」

「瞑想して出直してこい!」

ガイドが腕を組みながら言い放った。 下から光が当たっていた。

今日はこれで終わり。
今日は前回、ハイヤーセルフから教えてもらった「ダークサイドのガイド」からメッセージをもらいたいと願ってやってみた。



20メートルぐらい先に、人間よりでかい巨大なパチスロマシンが立っていた。

「中段チェリーを斬る!」

そういう発声が聞こえて、右側から、女性が空中を駆けてきた。

装備していた剣を打ち振って、パチスロのチェリーの部分を斬った。

メイホン「いや、斬ったらダメなんですよ。 引きたいんです」

女性は中二病を感じさせる全身黒い装備をしていて(二の腕だけ露出している)、

黒髪ツインテールの少女で、剣はクラウドが装備しているような幅広の剣だった。

ツンデレという設定まである。



「ハッハッハ、そう、私はダークサイドのガイド」

ガイドが20メートル先から声を出している。

メイホン「なんか遠くないですか?w」

「近づいたら甘えちゃうだろ?」

メイホン「あ~確かにツインテール少女には甘えたいです」

「そうじゃなくて、私がお前に甘えちゃうんだよ!」

メイホン「そうなんですか? 一向にかまいませんが。」

「だいたいギャンブルで勝とうなんて、子供じみてるんだよ! 相手から奪おう、自分だけ得しよう、そんなのは精神年齢の低いやつのやることだ。 私はそんな幼い欲望のガイドだから、甘えん坊という設定も入ってるんだ」

メイホン「みんなで勝ちましょうよ」

「そんな幼い欲望も、人間の成長には必要なんだけどな」



「中段チェリーを斬る!」

彼女はまた、幅広の剣を振るって、スロットのチェリーの部分を切り出した。

それを投げてよこした。

「ほら、一個やろう」

メイホン「わ、ありがとうございます。 これで中段チェリーを一回引けるストックが貰えたということですか? リスクは無いんですか?」

「暗黒面に落ちるリスクだ。 他人が悔しい思いをして失ったお金を得るわけだからな。 まあ今のお前は大丈夫かもしれないが。 パチスロで勝つ、中段チェリーを引けるようにならば、人はそれでもう努力しなくなる。 それは暗黒面だ。 共感能力もなくなっていく。 」

メイホン「ありがとうございます。 まあコロナ騒動が終息するまで行く気はないんで、試すのはしばらく先になりそうですが」

「しかし、暗黒面に落ちずに済むかな? ククク」



今日はこれで終了した。
ヘミシンク体験をするときってのは、集中力というか、MPみたいなものが消費される気がする。
今のところ回復するまで連続で出来ない。なぜか連続ではやりたくない。
だんだんMPの上限値上がっていくんだろうか。



つづき

そうすると、次の瞬間には景色が完全に変わっており、目の前にピンク色の花が咲き乱れた。

美しい湖と、奥には西洋風の城まで見える。

左側に、青いドレスを着た白人の少女、いかにもなプリンセスが居た。



メイホン「あ~、俺のハイヤーセルフのイメージってこんな感じなのか」

「話をしましょう」

メイホン「ここでいいんですか? 城に行かなくていいんですか?」

「あれはただのシンボル、ハリボテみたいなものよ」

メイホン「あっそうですか」



メイホン「ハイヤーセルフなんて、まだまだ先の話かと思ってましたよ。 ついこの間、スピリチュアルの玄関をくぐったばかりだし」

「バシャールは親切だから」

メイホン「で、私は中段チェリーを引きたいんです。引かせてください」

「今まで引けなくてよかったでしょう?」

メイホン「え?」

「もし思うように引けていたなら、あなたはここまで来ることはできなかった」

メイホン「確かに、中段チェリーを思うように引けていたなら、本当にロクでもない人格のまま生きていたでしょうし、スピリチュアルの道にも入らなかったでしょう。 でももういいんですよ! ここからは引きたいんです・・・! 中段チェリーを・・・!」

「それにはダークサイドのガイドの力を借りる必要があります」

メイホン「ダークサイドでもいいから引かせてください。 暗黒面に落ちないように気を付ければいいんですから。 ・・・そろそろ集中力が尽きてきました。 戻ります。 ありがとう、感謝します」

「オホホ」

これで終了した。



・ハイヤーセルフについても勉強してみるか
なんかやっぱり、「これって私が考えたストーリーなんじゃない?」 って感じのものが見えた。
準備をして小型宇宙船に乗り込んで、水色の竜騎士(女)と一緒に移動する。



宇宙空間に、どうみても巨大な猫の頭が見えた。クロネコ。

メイホン「なんだあれは・・・」

「あれはネコ星人の宇宙船ですよ。 行ってみますか?」

メイホン「ネコ星人・・・そのまんまじゃないか。 行ってみたいです」

宇宙船が近づくと、クロネコの口の部分から、大量の『白い招き猫型宇宙船』が出てきた。

整列して、出迎えてくれた。



口から中に入ると、宇宙服を着たネコ人間たちが出迎えてくれた。 人間型だが、頭部が完全にネコだった。

「ようこそにゃ!」

メイホン「かわいいですね。 でも、あれ・・・ネコミミ美少女は・・・?」

「しょうがないにゃ~。 ほら具現化してやったにゃ」

そうすると、ネコミミと尻尾を付けた少女が出現した。

メイホン「こういうのでいいんだよ」

「地球にいるネコたちは、我々のスパイみたいなものにゃ。 地球人が勝手に世話してくれるから、楽でいいにゃ~w」

そう言うと、地球のネコ達から情報を受け取っているという、部屋を見せてくれた。

天井部分に巨大なもみじまんじゅうみたいな物体が浮いており、

その周りに円形にテーブルがあり、ネコ人間が数人座っていた。



私はネコ達に感謝して、また小型宇宙船に乗り込み、バシャールの黒いピラミッドへ向かった。

メイホン「いつもありがとうございます」

「かまわない。 無償だ」

メイホン「では早速、中段チェリーについて聞きたいのですが?」

そう聞いてみると、エジプトのピラミッドが見えて、次ににわとりが見えて、

そしてエジプトの神々の壁画が見えた。

メイホン「これは一体どういう意味ですか? エジプトのピラミッドがバシャールに関係しているということですか? それともピラミッドパワーみたいなもので、中段チェリーが引けるということですか?」

「正解は・・・」

メイホン「正解は?」

「越後製菓!」

メイホン「・・・」

「・・・」

メイホン「今のは笑うところだったんですか?」

「うむ」

メイホン「じゃあ草生やしときますねw」



メイホン「で、中段チェリーはどうやったら引けるんですか?」

「前にも言った通り、君の本体が決めている。 だから、君の本体に近いハイヤーセルフに聞いてみたらどうかな? つないであげよう」

メイホン「お願いします」



つづく
今回はフォーカス21を聞いてやってみる。
実際ヘミシンクセミナーでは、バシャールとの交信はフォーカス21を聞くらしい。
バシャールの意識自体はフォーカス35以上にあるということなので、光のボディになったり塔を昇ったりってのは、フォーカスレベルを上げる儀式みたいなものか。
フォーカス21を聞く場合は、その部分はカットしていいらしい。
今日のヘルパー?は、水色の竜騎士(女)に見えた。濃い口びるが印象的だったので、前回と同じやつかもしれない。
黒いピラミッドに入り、自分から前回の部屋に入って行く。今回は、でかい鳥とトキと、マリオと熊まで居た。
窓からは青い星が見えていた。



メイホン「今回は、前回よりも繋がりが薄い気がします。なぜですか?」

「相性の問題だろう。 フォーカス21よりもフォーカス12から来る方が、合っているんだろう。 それと、サードアイチャクラの振動が弱い。 刺激してあげよう」

トキが私の眉間を突いた。

メイホン「今日聞きたいのは、アセンションと、新型コロナウィルスと、振動数の上げ方と、中段チェリーです」



メイホン「アセンションって結局何なんですか? アセンションは2012年ごろに、話題になっていました。 でも結局2012年にはアセンションはなかったんですよ。 そういうのって、スピリチュアリストの信用度も下げてると思うんですよね」

「アセンションは、『次元上昇』と言われているだろう?」

メイホン「でも実際上昇してないんですよ」

「地球人の振動数上昇の意味もあるが、相対的に次元が上昇していくという意味でもある」

メイホン「ふむ?」

「地球人が、宇宙を造ってしまうんだよ。 次の次元を造ってしまうんだ。 他の星の人間たちも、それぞれ自分の宇宙を造っているんだよ。 我々バシャールも、また元の宇宙から、造った宇宙にやってきているんだ。」



ここで、自分たちの居た部屋が、フロアごとシパッっと、ピラミッドから射出されて、宇宙を移動し始めた。

そして宇宙にあいた『穴』に飛び込んだ。

向こう側にはまた違う宇宙が広がっていた。

「ここが我々の元の宇宙だ」

メイホン「なんだかすごく遠くに来てしまった気がして、少し怖いです」

「怖がらせてしまったようだ。 すぐ戻ろう」

また黒いピラミッドに戻ってきた。

「例えば、君は君のいる物質界をフォーカス1と呼んでいるだろう? そこで新たにフォーカスレベルを100造るとすると、フォーカス1は自然とフォーカス101となる。 これは相対的に次元が上昇していると言えないか? 現実を作るとはそういうことだ」

メイホン「ほぇ~」



メイホン「そろそろ時間が無くなってきました。 振動数を上げる方法を何か教えてください」

そう聞いてみると、またフロアごとピラミッドから飛び出し、

今度は亜空間みたいな筒の中を通り始めた。

亜空間を抜けると、太陽が見えた。

「太陽光線を浴びるだけでも、振動数は上昇するよ」

メイホン「ありがとうございました。 感謝します」

「良い旅を」

今日はこれで戻ってきた。



・次はまたフォーカス12から挑戦してみる。 中段チェリーも聞きたい
つづき
部屋の中には数人の光る人間と、トキと、でかい鳥が居るが、個人と話しているという感覚ではない。全体と話している感じ。



メイホン「振動数を上げるにはどうすればいいんですか?」

ここで宇宙船が移動したようで、

窓の右下から、赤と白の縞模様の惑星が見えてきた。最初は木星かと思った。

「これはエササニ。我々の母星だよ」

メイホン「え!? これがエササニ!? 青い海と緑の大地の星かと思ってましたよ。 赤いんですね」

「君からはそう見えるかもしれない。 地球とは別の次元にあるから」

次に、細長い貝を持ったカタツムリみたいな生物が見えた。

「これは人気のペットだよ。 撫でるとピーピー鳴く。 エササニの生物だ」

メイホン「ほえ~」



メイホン「このでかい鳥とトキは何なんですか?」

「君になじみのあるものを具現化したつもりだがね。 でかい鳥、フクロウは賢さや知恵の象徴、トキはなじみのある地球人の見た目と、時が満ちてきているという象徴だ」

ここで茶色いカップに白い飲み物が出てきた。ストローで飲んでみた。

「振動数は、普段の地球人でも上下しているものだよ。 その時の感情によって。 君も気づいているだろうが、ポジティブな感情、要するに愛の感情を持った時は、振動数が大きく上がる。 しかし一時的なものだ」

メイホン「では基本の振動数を上げるにはどうすればいいんですか?」

「普段から底上げするためには、なるべくドロドロとしたネガティブな感情を持たずに、ポジティブな感情で、そうやって生きていくのが良い。 急に振動数が上がっても、強い倦怠感や疲れに襲われるよ。 一日で慣れるけどね」



ここで、エヴァンゲリオン弐号機と、アスカが出現した。

メイホン「え、何これは?w」

「君の中のチェリーを具現化した」

メイホン「チェリー? パチスロのですか? エヴァが私の中のパチスロの象徴で、赤い、アスカがチェリーってことですか? というか、パチスロのことなんて聞いて良いんですか?」

「かまわない。 だがパチスロは穢れがたまるぞ」

メイホン「近く禁煙になるらしいし、毎回終わってから禊してるから大丈夫ですよ。 じゃあ聞きますけど、中段チェリーを引くか引けないか、ペカるかぺカらないかは誰が決めてるんですか? 量子の挙動もそうですよね。」

「運命は決まっている。 君の本体が決めた。 だから君が決めていることになる」

メイホン「いやいや、私が決めたなら、毎回単チェリー引けてますって」

ここで時間切れになった。

メイホン「ありがとうございました。感謝します」

来た時と逆の手順で戻って終了した。



・思ったより見えた・・・。今度はフォーカス21でも挑戦してみる。
フォーカスレベルがわからなかったので、とりあえずフォーカス12を聞きながらやってみた。
まず美しい草原をイメージする。
晴れていて日が降り注いでいて、植物が自ら光り輝いているようだった。
その光を吸収して、自らも光り輝く存在になる。
歩き始めて、緑の丘を登る。
白い塔が見えてきた。宇宙まで続いている。
入口を探して塔に入り、内部のエレベーターに乗る。
エレベーターが上昇し始めて、徐々に宇宙へ登る。眼下に大地と海が広がって見える。



最上階につくと、光の人間が数人出迎えてくれた。

案内役のヘルパーなる存在は、光のボディに、顔面にでかい唇が付いていた。

そこから小型宇宙船に乗り込んで、発進し、宇宙空間を移動する。

巨大な宇宙ステーションのようなものが見えてきた。

それは白い球体で、でかい瞳のマークがついていて、上下に針のようなものが付いていた。



メイホン「あれがバシャールの宇宙船ですか? すごいですね」

「違います。あれは別な星の宇宙船です。 でもポジティブな存在ですよ」

メイホン「あっ、そうですか・・・」

今度は巨大な黒いピラミッドが見えてきた。外壁がぼうっと光っている。

「こっちが我々の宇宙船です」

メイホン「ちょっと怖いですね」

入口から小型宇宙船が侵入する。

外見は黒くて怖かったけど、内部に入ってみると、白く光っていて、全く怖くなかった。

降りて通路を進むと、奥からまた数人の光る人たちがやってきた。

「よく来たね」

そのなかに、どう見ても北斗の拳のトキと、巨大な鳥が居た。

さらに奥に進んで、テーブルやソファーのある部屋に案内された。



今回は、バシャールが見えるかどうかを試すだけのつもりだったのだが、思い切って質問してみた。

メイホン「あなたたちと、より繋がれるためにはどうすればいいんですか?」

「振動数を上げることだ」



長くなってきたのでつづく

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